進化する大阪駅
2023年3月18日(土) 走行距離 5km 総走行距離 39109km
今日は、大阪の鉄道にとって、結構インパクトのあるダイヤ改正の日。
JR大阪駅に地下ホームが誕生しました。
これまで、関西空港・南紀方面から新大阪へと向かう特急「はるか」「くろしお」は、大阪環状線から梅田貨物線を通り、「大阪駅は通らずに」新大阪へと向かってましたが、大阪駅のうめきたエリア(グランフロント大阪・南館の西隣)に地下駅が作られ、大阪駅の一部として開業したことで、大阪駅から「はるか」に乗って関西空港へ、「くろしお」に乗って和歌山・白浜へと行くことが出来るようになったわけです。
特急専用のホームではなく、新大阪駅止まりだった「おおさか東線」の全列車が大阪駅(地下ホーム)まで乗り入れ。乗り換えなしで大阪駅まで行けるようになる駅が増えました。
まぁ、三角形(△)の底辺右側が鴫野駅、底辺左側が北新地駅(大阪駅)、頂点がおおさか東線の南吹田駅、頂点と底辺左側の間に新大阪駅、みたいな関係なので、放出駅や鴫野駅から大阪駅までおおさか東線で行くのは遠回りでしか無いんですが、時間が短いロングシートの通勤電車(207系/321系)か、時間はかかるけどクロスシートの近郊型電車(221系)かを選べと言われたら、鉄道好きとしては後者を選ぶかな、と(笑)
そんなわけで、開業初日に地下駅を訪れました。報道陣と鉄道マニアでいっぱいでした…。
コンコースには巨大スクリーンに映るデジタルのアクアリウムがあったり、プラ板への印刷が当たり前だった案内板がデジタルサイネージによって表示が刻々と変化したりと、近未来感を味わえる駅構内でした。
というわけで、興奮を保ったまま、大阪駅を出るおおさか東線の電車を使って帰宅。
車は、夜に買い物に出かけたです。