T-Connect のWi-Fi設定

2021年9月4日() 走行距離 8km 総走行距離 35438km

9月になりました。去年の9月は、日帰りくらいならドライブに出かけてもいいかな、という雰囲気になってましたし、実際、GoToトラベルの施策もあって、ゴールデンウイーク・お盆で外出を控えた方々が動き出した時期でもありましたね。

でも、今年は今のところ、そのような感じも無し。早くドライブに出かけたいものです。

その準備ではないですが、プリウスの純正ナビに少し手を入れました。

といっても新しいソフトが追加されるとかではなく、T-Connectへの接続を変えた、というだけの話で、ナビの動きとしては何も変わりません(笑)

これまで、接続には4年前に購入した SH-RM02というスマホのWi-Fiテザリングで接続していたんですが、この端末のOSが Android 5.0 で、そこからOSのアップデートがなされることもなく、今に至ってます。Android 5.0 は、続々とアプリのサポートが切られている世代のOSですから、セキュリティ的にも使い続けるのに怖さがあり、先月、世代交代用にと AQUOS sense4 lite を購入したんです。回線は楽天モバイル。メイン機のDoCoMoは維持したままの追加購入です。

で、T-ConnectのWi-Fi接続先を、テザリング設定をした、このスマホに変えた、というわけ。

ただ、ちょっと不便になったんです。

今までは、充電のためのUSB接続(なんせWi-Fiテザリングはバッテリー消費が激しいので長距離ドライブでは充電は必須)をするだけで、テザリングの機能をONに出来るアプリがあったのに、今の Android 11 では使えないんですよね。どうやら、Android 8 以降、テザリングのON/OFFを制御できるAPIの提供がされていないようで、アプリに組み込めなくなっているようです。セキュリティ的な問題との兼ね合いなんだろうとは思いますが、セキュリティと便利さは相反するものがありますからね。

乗車時のテザリング機能ON。まぁ、慣れるまでの違和感かな、とは思います。マップオンデマンドでのリアルタイムなナビ地図更新や、MyTOYOTAアプリとの連携など、車とインターネットが「つながる」楽しさがあります。

煩わしさから解放されるには、DCMを契約するという方法もあるでしょうが、金額がね…。乗車時のスマホ設定くらい、我慢しましょう。

( ↓ ここに設定時の話を書いています)

というわけで、今日は新たな接続先での試験を兼ねて、近所のスーパーへと往復してきただけです。

ドライブ

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