阪神高速 事故多し

2021年8月14日() 走行距離 63km 総走行距離 35414km

用事があって阪神高速を走りました。

その帰り道。大阪市城東区に別の用事があったので大阪港線を東向きに走り、森小路出口へと守口線を走ることにしたんですが、そこで初めて信濃橋渡り線を走りました。この信濃橋渡り線は、1年半前の2020年1月29日に開通した道路で、それまで大阪港線から池田線・守口線へは環状線をくるりと半周する大回りを強いられていたところをショートカットすることで5.5kmの短絡を果たした短絡路です。

西船場JCT 信濃橋渡り線の開通(阪神高速道路へのリンク)

芦屋に実家があるため大阪港線の神戸方での用事が多く、自宅が東大阪線の沿線にあるため、この1年半、何度となく行き来したのは東大阪線⇔大阪港線の直進ルートのみ。当たり前と言えば当たり前ですよね。わざわざ遠回りして環状線を半周する必要もないですし。

それまでは神戸方面から守口線沿線に用事があったときは、前述の通り環状線を難波(湊町)のあたりまでくるりと余分に走るか、中之島西出口で一旦退出して堂島入口から環状線に入る乗り継ぎを利用するか、どちらが早いのか迷ったものですが、これからは悩む必要もないですね。

画像は別の日に走行した際のドライブレコーダーのもの

大阪港線東向きの左端、最も北側の道路から分岐した信濃橋渡り線はあっという間に環状線に合流。ぐるっと回って合流していた頃のことを考えると便利になったなぁと思います。とはいえ、初めての利用まで1年半開いたように、これからどれくらい利用するかは分かりませんけどね。

合流するとすぐに土佐堀出口への分岐、池田線への分岐と続くので右寄りの車線に車線変更する必要がありますが、池田線へ分岐する車線の流れが止まっています。どうやら出入橋付近で事故のよう。幸い、環状線(守口線)側はスムーズに流れていて安心したんですが、中之島の中央公会堂を右手に見て守口線への分岐に入ると、こちらの流れも減速。

扇町付近で事故のようです。

ゆっくりと走っていると反対車線側(大阪市内方面行)に、「守口側を向いた」バンが。完全に逆向きです。

でも、これ、反対車線ですよね。と言ってる間に我々の走る車線の左側車線にバンパーのつぶれた乗用車が止まってました。同じ場所の両車線で同時に事故!? 現場を通り過ぎてすぐ、反対車線側に救急車にパトカーがサイレンを鳴らしながら走っているのを見かけました。事故直後ってことですかね。守口方面行の事故が発生して、市内方面行のわき見運転での事故、というところでしょうか。

わずか数kmの区域で3ヶ所の事故に遭遇。雨降りだったとはいえ、気を付けましょう。

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