キャバリエ行動記録(2002年1月から2月まで)

2月24日() 走行距離 59.1km 総走行距離 57110.0km
 
  伊勢志摩旅行の3日目が完成しました。まずは、こちらをご覧下さい
 
 母が東大阪市内の某所にある親戚宅へ法事で出かけるのを送りに出かけました。車を走らせていたのは15分くらいのものでしょうか。10時過ぎに到着です。
 で、送ったということは迎えも期待されているので、2時前後に電話をくれる由。
 一旦家に戻って昨日の行動記録を書いたりメールを送ったりして昼過ぎにご飯を食べました。そしたらちょうど2時ごろに電話があって2時30分に迎えに来てほしいということだったんですね。
 朝と同じように気軽に出かけたら、母の横に祖母がいて、お下がりを詰めた袋が五つありました。一瞬考えたものの説明を聞いて納得。四条畷市の田原台まで祖母を送っていき、東大阪に点在する親戚宅へお下がりを宅配するということ。こりゃ、ちょっとやそっとじゃ帰れないな、と。
 まずは、東大阪市の北部へ。年始に祖母宅へ行った時に寄った叔父さん宅です。ここから阪奈道路で生駒山を越えた田原台にある祖母宅へ向かうわけですから、年始と同じルートです。
 山越えはスムーズで、祖母宅に着いたところで「まぁまぁゆっくりしていって」と、上がりこんでお茶をご馳走になりました。
 ゆっくりし過ぎじゃないの?と思いつつも1時間ほど世間話。ようやく腰を上げて、次に東大阪市の西部へ。昨年末に家を改築されて、それを見せていただくのも兼ねて家の中までおじゃましたんです。そしたらちょうど、その叔父さんの娘さんの旦那さん、つまり僕の従姉妹の旦那さんが福岡へ転勤になる送別会をするところだから、一緒にご飯を食べていったら?という話になったんです。
 楽しかったんですけどね…この数時間。でも、3時過ぎに家に戻るつもりだったのに、家に着いたのは10時前でした…。
 予定はちゃんと聞いてから行動しましょうね。


2月23日() 走行距離 18.1km 総走行距離 57050.9km
 東大阪市内で用事を終わらせ、そのまま布施にあるホームセンターのコーナンへ。このホームセンターも楽しいんですが、併設された100円ショップも楽しいんですよね。ウイングを取り付ける時に必要な六角レンチを探していたら、ありました。この100円ショップに。1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、5.5mm、6mmの8本が、アーミーナイフのように折りたたみ出来るシロモノです。これが100円ですから、ちょっとしたお買い得品だと思います。
 次に向かったのがミナミの難波。チケットショップで新横浜から新大阪までのきっぷを購入です。ところが1軒目で「新横浜−新大阪」はないとのこと。東京−新大阪が12,200円で、新横浜−新大阪が12,100円だから、東京しか置いてないというんですね。で、さらに「よそ(他の店)を探してもないと思いますよ」とまで言われたんです。確かに100円差なら東京まで買う人が多いのかもしれませんが、横浜市内のどの駅からでも乗車券部分が使える新横浜発が欲しいんです。じゃないと新横浜まで別料金ですからね。これは100円差では済まされないです。
 というわけで、付近にあるいくつかのチケットショップを頭に思い浮かべながら、まずは1軒目。新横浜までのを欲しいというと、ありますよとのこと。なんか拍子抜けです。
 その足でJR難波駅に行き、指定席の交付を受けて帰宅の途につきました。
 
 途中の道路での出来事…。
 前を走るセダンが妙にゆっくりなんです。その前を行く車との間隔がどんどんと開いてるんですね。何かあったのかな?と思いながらも、運転席に座る人(多分女性)が助手席に向かってしゃべっているように見えて、おいおい、無駄話はやめて速く走ってよ、という気分になっちゃったんです。
 おまけに信号で止まれば、次の青になっても進む気配なし。しばらく待って、車をギリギリまで前進させて注意を促したつもりだったんですが、それでも動かず。仕方なく、何年ぶりでしょうね、「必要から」クラクションを鳴らしたんです(そういえば、リコールで修理して以来かも…)。
 たどたどしく動き出したものの、あいかわらず低速。僕の頭も…??と。
 横から反対車線を使って追い抜こうかと思ったんですが、大人気ないので耐えていると、交差点で左を曲がるようでちょっと左に寄ったんです。
 次の瞬間、目を疑いましたね。前の車のワイパーが動いたんです。
 …。初心者マークは忘れずに貼りましょうね。


2月17日() 走行距離 57.4km 総走行距離 57032.8km
 兵庫県の尼崎市へ。ステッカーの印刷会社さんと打ち合わせの為に訪問したんです。神戸方面へ走る時は、僕は決まって中央大通を弁天町まで走り、そこから国道43号線へと出ることにしてるんですけど、今回は目的地が国道2号線の方に近いということもあり、野田から2号線を走りました。
 なぜ43号を好んでいたのか、というと弁天町からしばらく立派な高架道路になってるからなんですね。信号も少なく、快適に走れますから。2号線はトロトロ走る、というイメージが強かったんです。もっともこのイメージがついちゃったのは僕が大学の時に学校まで来るまで走ったときの話ですから、もう8年近く前になるんですけどね。
 以前と変わってしまったのか、それとも記憶が違っていたのか、尼崎の中心部に至るも快調です。余裕を持って到着できました。
 打ち合わせ後、今度は43号を走って天王寺へ。そこから谷町筋を北上し、日本橋へとやってきました。
 少しばかり買い物をして今度は中央大通を東へと走り、東大阪市立花園図書館へ(でも、「東大阪市立は謎の図書館」っていう誤変換もなかなかです)。
 しばらく本を楽しんでから帰りました。


2月 9日) 走行距離 201.2km 総走行距離 56587.5km
 早朝6時45分に出発。軽快に阪奈道路を奈良方面へと走らせました。山を越えて奈良に入り、そのまま近鉄の大和西大寺駅へと向かいます。
 今日から3日間、旅行に出かけます。行き先は伊勢志摩。…なのにどうして西大寺?という疑問符が付きそうですが、ここで彼女と待ち合わせなんです。名古屋で朝に待ち合わせなら僕は深夜に出発しなきゃならないですが、大阪なら逆に遅すぎるんですね。大阪市内の渋滞を考えればちょっと怖いところです。近畿道から西名阪道にかけて、渋滞するときは数十キロ、つまりは西名阪道が松原から天理まで全区間渋滞という現象が起きることすらあるんです。で、彼女には夜行バスを京都で降りて、近鉄で西大寺まで来てもらうようにお願いしたんです。奈良市内から天理へと出れば後は名阪国道ですからさほど渋滞もなかろう、という狙いですね。
 予定通り7時30分過ぎに合流できました。
 見慣れない羽のついた白キャバに若干の戸惑いを見せながら乗り込んできたところで出発。まずは朝食を取るために移動です。
 24号線のバイパスを南へと下り、天理市内でとあるファミレスへと入りました。朝からファミレス、というのは僕にとっては珍しく、食べるものがあるのかどうかも心配だったんですが、モーニングメニューってあるんですね。まぁ、そんなことは本筋と関係ないので端折りますが朝の空腹を癒して、いざ出発です。
 天理から名阪国道を東へと走ります。渋滞もなくスムーズに走り続け、関ジャンクションから伊勢自動車道へと入りました。勢和多気を過ぎて若干スピードが落ちたのは片側2車線から1車線に減ったからで、仕方のないところでしょう。伊勢市からそのまま直進して伊勢二見鳥羽ラインに入りました。関西から伊勢も高速を使えば早いもんですね。天理から2時間で鳥羽に到着です。1週間ほど前の週間天気予報では今日の天候は雨、降水確率60%ほどとのことだったんですが、幸いにも晴れています。快晴とはいかないまでもまずまずの行楽日和ですね。
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 というわけで、まずは鳥羽水族館。
 ちょうどアシカのショーが始まるところで、さっそく見物。
 動きが可愛いですよね。係のお兄さんの呼吸ともピッタリで。でも、可愛いだけじゃなくて、よく理解して行動してますよね。ホントにウケを狙ってやってるんじゃないかと思うくらいです。
 ショーが終わったところで、館内をゆっくりと見てまわります。
 いろいろな魚が泳いでいるのは当たり前なのですが、中でも目を引くのがスナメリ・ジュゴンではないでしょうか。特に人魚に間違えられたと言われるジュゴンはここ鳥羽でしか見られないので、必見ですね。もっとも、この動物を麗しき人魚と間違えたのはどこの誰なんだと聞きたくもなりますが、独特の可愛らしさがあります。僕はどちらかというとスナメリの方が好きですね。小さな目がキュートです。
 もっとゆっくりと見ていたいところですが、そろそろ移動開始です。1時40分頃だったでしょうか。昼時でもあり、水族館の中でランチタイムにしようかとも考えていたのですが、その時間すらなくなるほど見どころいっぱいでした。
 結局全部を見ることができず、再訪を誓っての退場です。
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 車に乗り込んで数分、鳥羽・佐田浜港の駐車場に到着しました。ここから明日の昼までキャバリエとはお別れです。
 2時ちょうどの菅島経由神島行きの鳥羽市営定期船に乗りこみます。小型の船だけにそこそこ揺れます。かなり多くの人が乗り込めそうな小型船ですが、観光客は僕達くらいじゃなかったでしょうか。鳥羽市営というだけあり市民の足なんですね。生活の雑貨を積んで島へと帰る人々でごった返してます。20分ほどで着く菅島で3分の2ほどの客が降り、ベンチタイプのシートに腰を掛けました。沖に出たところでデッキへ。前方から強い風が吹き付け、おまけにかなり揺れます。船内に戻ってからも揺れは続いたもののなんとか神島に到着。鳥羽から50分です。
 50分かけて来たのに折り返し乗る船が3時30分発。わずかに40分の滞在です。ちょっと寄ってみた、という感じですね。
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 ここ神島は三島由紀夫の小説『潮騒』の舞台となった島で、港の近くにある八代神社も実名で登場しています。…って実は読んでないんで全部彼女の受け売りなんですが、その神社へと歩いてみました。港から一歩奥へ踏み出せば細い路地が民家の間を縫うように巡っているのが目に付きます。坂も多くとうてい車の通行も出来ないような道ですが、その分、風情を感じることが出来ます。八代神社の鳥居をくぐれば214段の石段が待っています。社へと歩く途中、後ろを振り返ってみると高層ビルのない家並みと紺碧の海が広がっていました。
 30分に出る菅島経由鳥羽行きの定期船に乗船。こちらもほぼ全員が島の方々ですね。
 沖に出るや激しい揺れに襲われました。ローリングにピッチング。なんでもありです。窓ガラスに波がかかったかと思えば大空が見え、水平線が窓の上下を行ったり来たり。遊園地のバイキングってありますよね、あの頂点で感じる気持ち悪さが30分ほど続いてました。
 今日の宿泊地となる菅島の港に降り立った時には普段乗り物酔いをしない僕でも体がフラフラしてました。島の方々は鍛え方が違いますね。
 宿に入る前に菅島を歩きます。明治6年に建てられた菅島灯台はレンガ造りとしては日本最古の灯台だそうです。その灯台から下りた所にあるのが白髯(しらひげ)神社で、すぐ下に広がるのがしろんご浜です。とにかく風が強く、立っていると凍えそうなので宿へと歩き出しました。
 本日の泊まりは別館村田家さん。本館がどこなのかはさておき、なかなかいいお宿でした。菅島で採取された海草「あらめ」を乾燥させて熱湯で搾り取ったというオリジナルの「海草あらめ風呂」があったり、採れたての海の幸をふんだんに使った食事を部屋で頂けたりと、久しぶりに宿そのものを楽しめましたね。でも正直、伊勢エビの活け造りには驚きました。まさかこの価格で…というお値段でしたからね。ご馳走さまでした。


2月10日) 走行距離 48.6km 総走行距離 56636.1km
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 朝食を美味しく頂いてから9時15分の船で鳥羽へと戻ります。
 鳥羽駅から歩いて5分ほどのところにあるミキモト真珠島へ。御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖に成功した島です。ちょうど海女の実演が見られるということで海女スタンドに急ぎます。白い磯着姿でためらいもなく海に潜っていく姿は勇ましさすら感じるんですが、やっぱり見ていて寒いです。気温は6度、水温は9度とのことでした。
 次に真珠博物館へ。真珠を育てる貝のことから真珠を作り出す核入れ作業、養殖の様子などを詳しく知ることが出来ます。核入れから2年間、海中で育ったアコヤガイのすべてから良質の真珠が取れるのではなく、ほんの一握りだけなんですね。とはいえダイヤや琥珀などが出来る過程と比べると遥かに短い期間ですから「育てる宝石」という感じがします。もちろん、簡単に育つようなら御木本幸吉氏が有名になることもなかったでしょうから、やっぱり難しいんでしょうね。
 真珠博物館の横にはパールプラザがあり、その1階にパールショップがあります。ミキモトブランドだけに高級品ばかりかと思えばそこそこ手が届きそうなものもありました。パールの入ったブレスレットやタイピンなどに並んで大珠真珠を使ったネックレスがあったんです。ちらっと値札を見れば、上一桁が4。で、その後に0が何個並んでたでしょうか。関係ないよとばかりに彼女が歩き過ぎたんで、僕も0を数えることを諦めて通り過ぎました。…確かに無縁です(^_^;)
 パールアイランドを後にして駐車場に戻ります。昨日からの駐車料金は旅館で頂いたチケットで無料。こういうサービスがあればマイカーでの旅でも離島の宿泊を気軽に楽しめますよね。
 次に向かうは志摩スペイン村パルケエスパーニャです。国道167号線を近鉄志摩線に沿って南下します。鳥羽からおよそ30分で到着です。入口に最も近い第一駐車場は満車で第二駐車場に停めたんですが、ここからエントランスまでは連絡バスが走っています。もっとも500mほどなんで歩いてもいいんですが、寒かったですからね。バスに飛び乗りました。
 エントランスでチケットを購入。すべてのアトラクションに使用できるパスポートが4,800円です。が、Yahoo!のオークションで近鉄の株主優待券を見つけたんですね。パスポートを含む入園料が50%OFFになるチケットです。これを2枚1,600円で落札。足しても3,200円ですからね。お勧めです。パルケエスパーニャにお出かけの際はぜひチェックを。
 エスパーニャ通りを歩き、カルメン通りでパレードに遭遇。エスパーニャカーニバルと呼ばれるパレードで、巨大な人形に圧倒されながらも楽しめました。でも、音楽に合わせて体を揺すっていたのはノッていたからじゃなくて寒かったから、なんですけどね。
 カルメン通りに面したレストラン「エル パティオ」で昼食です。スペイン料理といえば…と、パエリャをオーダー。彼女はうなぎのアロス…でしたっけ? スペインとうなぎ、というのが妙な感じがしたんですがスペインの人もうなぎを食べるらしいですね。どちらも美味しかったです。
 食後は散歩。アンダルシア地方の雰囲気を出しているサンタクルス通りで陶器工房などをひやかしながら歩きます。真っ白の漆喰壁が連なる通りがいい味を出してます。
 最初のアトラクション「ドンキホーテ冒険の旅」でちょっとした幻想の世界を味わった後、楽しみにしていたスペクタクルショー「ロストレジェンド」を見るためにロストレジェンド広場へ。爆発、炎上、そして洪水と、迫力のある大仕掛けが20分のショーを楽しませてくれました。時間に余裕のある方は早めに入場して1階の最前列で見ると楽しいと思います。いっぱいだったんで後ろの方になっちゃったのがちょっと残念でしたね。
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 ショーの後はお待ちかね、インパーテッドコースター「ピレネー」に乗車です。上半身だけを固定して両足を宙に浮かせたまま乗る吊り下げ式のコースターなんです。…と、初めてのような紹介の仕方ですが、実は2回目なんですね。1997年の9月に社員旅行で来た時に乗ってるんです。その時は90分待ちだったんですが、さすがに連休とは言え2月ですから10分も待たずに順番が回ってきました。コブラロールあり、垂直ループありでなかなかに凄まじいひとときを過ごしましたね。足が着きそうになるスリルもあってかなり怖いです。
 次にやって来たのが「幻のイベリア超特急」。アランフェス王宮をモチーフにした建物の中を走る屋内型コースターです。インドアゆえに暗黒の中を激しいカーブで体を揺さぶられます。コースの先がまったく見えない恐怖を味わえます。
 しかし、先月の富士急ハイランドから絶叫マシンによく乗ってますよね。でも、一番怖かったのは昨日の市営定期船だったりしますが…。
 この後は閉園時間までハビエル城博物館をさまよってました。フランシスコ・ザビエルが生まれた城を再現した建物の中でスペインの歴史や芸術をたっぷりと知ることができました。スペイン…いつかは本当に行ってみたいですね。魅力のある国です。
 連絡バスで駐車場に戻り、伊勢市へと走ります。
 鳥羽を通らずに伊勢道路でショートカットです。が、かなりの山道ですね。それでも30分ほどで伊勢市に着けましたからやっぱり早いんでしょう。
 晩御飯はおかげ横丁にある「すし久」さんで伊勢志摩の名物料理てこね寿しを頂きます。たまり醤油に漬け込んだカツオの刺身をのせた料理でとても美味しかったですよ。


2月11日) 走行距離 339.3km 総走行距離 56975.4km
 朝食後、国道を走って二見町の二見プラザへ。二見シーパラダイスに併設されたショッピングモールです。もっとも買い物に降りたわけではなくお目当ては夫婦岩と二見興玉(ふたみおきたま)神社です。海岸沿いに歩くと太いしめ縄で結ばれた大小二つの岩が見えてきます。これが夫婦岩。伊勢の伝統的な観光地になってますが、ここを僕が訪れたのは何回目でしょうね。彼女は伊勢そのものも初めてなので当然ここも初めてです。観光客が多くてゆっくりと写真を撮るのもままならないんですが、それだけ定番の観光地、ということなんでしょう。
 二見興玉神社を挟んで反対側にある二見浦沿いには、それこそ昔ながらの旅館が軒を並べています。修学旅行生をまとめて収容しそうな雰囲気の、懐かしさを感じる佇まいです。海岸を歩いて二見シーパラダイスに戻ります。ここでカメラの中のフィルムがほとんど残ってなかったので、売店でフィルムを購入。観光地だから若干高いですよね。まぁ、仕方ないでしょう。
 二見町を後にして、再び伊勢市に戻ります。
 こちらも何度目となるでしょうか。伊勢神宮です。まずは昔から伝わるとおりに外宮から。外宮から内宮へ、という順は一説では、徒歩での参拝が主流の時代には参宮街道の宮川から近い順に参拝したから、というものだそう。もっと宗教的な謂れがあるのかと思っていただけにちょっと拍子抜けですが、あえてその順番にこだわってみました。
 参拝客用の駐車場に停めて境内を歩きます。参道への矢印付き看板があるにもかかわらず、多くの人が違う道へ。どうやら矢印は「表参道」を指しているようで、多くの人が歩いているのは「裏参道」ということのようですね。その裏参道を歩いて正殿へ向かうと左手に神楽殿が見えてきます。妙に新しいこの神楽殿は平成13年に出来たばかりのようですから僕も初めてです。この前に来たのは平成12年…、いや、11年の初詣ですね。12年は内宮だけしか参拝してなかったようです。いい加減ですね…記憶って。
 正殿はいかにも神秘的でいつもながらものものしい警備員に見守られての参拝です。
 ここ外宮の祭神は米作りと産業の神様、豊受大神(とようけのおおかみ)。創建は内宮よりも500年ほど後のようです。一口に500年、といっても相当な年月ですよね。今から500年前というと、北条早雲が風靡していた時代ですから歴史を感じます。そんな時代にカメラなどある由もないですが、いろいろな風景の写真を撮るのを楽しみにしていた彼女にとっては難しいところですね。正殿に入る門をくぐれば撮影禁止となります。
 多賀宮、土宮、風宮への参拝は割愛して、内宮へと向かいます。
 五十鈴側の河川敷にある臨時駐車場に停め、旧参宮街道のおはらい町通りを歩いて内宮へと向かいました。この通りは江戸時代の雰囲気を残していて、郵便局や銀行までもが昔の風情を漂わせています。通りを歩けば、ちょうどお昼時でもあり、海産物の焼けるいい香りが鼻をくすぐり、立ち寄りたい誘惑にかられるんですが、まずは参拝です。
 五十鈴川にかかる宇治橋は内宮入口の象徴的なものでもあり身が引き締まる思いもします。ただ、今日はなんだか違うんですね。やたらと人が多いんです。もちろん、正月の初詣時期と比べれば少ないんですが観光シーズンのお盆時期と同じくらいでしょうかね。何だろう、と話していると今日が「建国記念日」だということに思い当たったんです。2000年以上の歴史がある伊勢神宮と建国記念日。因縁はありそうです。
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 御手洗場で写真を撮ろうとしたらフィルムが終了。そこで二見で買ったフィルムを取り出すと…。むむ、小さい。
 …やっちゃいました。これ、APS用じゃないですか…。ショックです…。
 気を取りなおして正殿へ。こちらの祭神はご存知、天照大神。二人並んで手を合わせました。
 帰りは休憩所となっている参集殿で伊勢神宮のビデオが販売されているのを見つけました。今朝の二見興玉神社ではハローキティのデザイン入りお守りがあったり合格祈願のお守りにアルファベットでPASSと刺繍されていたりと妙なものを見つけていたので、ビデオにもさほど驚きはないですが、聖域がちょっと庶民寄りになった感じで面白いですよね。
 参拝後はおはらい町を散策です。まずは伊勢に伝わる伊勢うどんを食します。彼女にはぜひ食べてもらいたかったうどんです。昨年、本場の讃岐でうどんを食べているので、それと比べてもらいたかったんですね。選んだ舞台が岡田屋さん。ここも何度となく訪れているお店です。出てきたうどんを見てまずビックリ。出汁ではなく、濃い色のタレがかかってます。次に食べてビックリ。なんとコシのないこと…。
 讃岐の対極にあるんじゃないかと思えるほど柔らかいうどんですが、不思議と病み付きになる美味しさです。
 その後はお土産物屋を覗いたり、「伊勢だより」で知られる徳力富吉郎の版画を展示した版画館を見学したり。最後に、その毎日変わる「伊勢だより」が入っている伊勢名物の「赤福餅」をお土産に購入して伊勢の旅も終わりです。
 この三日間も早かったですね。あっという間に過ぎてしまった、という感じです。では、彼女を駅まで送りに、というのがいつものパターンですが、今回はプラスαがあるんです。

 伊勢西インターから伊勢自動車道へと入りました。5時に彼女の友達と名古屋駅で待ち合わせをしているんです。長らく会っていないということで、名古屋を通るんで一緒に食事でも…という話になったそうなんですね。2時間の余裕を見て出発したにもかかわらず、途中で雪が舞い出し、次第に強くなってきたんです。高速を走っているんで吹雪のようです。
 この雪は東名阪道に入って鈴鹿を越えるあたりまで続いたんですが、その後は穏やかな天候に変わり何とか30分前に名古屋西を通過。ここから名古屋まで近かったっけ?と思いながらカーナビを信じるままに名古屋高速へ。
 料金所を出てすぐに烏森出口で降りよとの指示が。…いくら速いとはいえ、ちょいともったいなくないです?これ。
 まぁ、そのおかげもあり太閤通口近くの駐車場に停めたのが4時50分。何とか間に合いました。
 5時を若干過ぎて無事に合流し、軽く挨拶を交わした後、松阪屋の7階にある「弁慶」さんへ。ここで、お友達がぜひ「鰻のひつまぶし」を食べて帰って欲しい、ということだったんです。3人で話をしながらひつまぶしを頂きます。
 一杯目はそのままの鰻の味を楽しんで、二杯目は薬味を乗せて、三杯目はお茶漬けで。というのが美味しい食べ方らしいんですが、いろいろな味わい方を楽しめてとても美味しかったです。
 立ち上がり際に、お友達から頂いたお土産はバレンタインデーも近い、ということでハート型の…ういろうです。「バレンタインに女の子からういろをもらったのは初めてでしょ?」なんて言われましたが確かに初めてです(笑)。ちなみに彼女からもらったのは…秘密です(^^ゞ
 彼女が帰る新幹線の発車時刻まで少しだけ名古屋駅付近の観光を。名古屋マリオットアソシアホテルの最上階にある展望フロアから夜景を楽しんだり、名古屋駅前めいてつセブン館前にいるナナちゃんを見に行ったり。
 その間もいろいろと話をしてくれました。エスカレーターで立ち止まるのは、関西が右側、関東が左側、というは有名な話ですが、名古屋はどっちだろうと前から気になってたんです。お友達の話によると「どちらでもないのでは?」とのこと。あんまり急ぐ人はいないんで急ぐ人のためにどちらかを空けておく、という考えはないみたいですね。他にも名古屋は他の大都市圏よりも地下がお好き、とか。そう言えば地下街は広いですよね。
 時間も迫ってきたのでお友達とは改札の前でお別れし、二人で新幹線ホームへ。東京行きのひかりに乗り込むのを見送ってから帰途へとつきました。
 
 1号線よりも南下し、名四国道で四日市へ。順調に走っていたのに途中の桑名で大渋滞。どうやら事故のようです。車線規制かと思っていたら通行止めで迂回だとのこと。道理で動かないはずです。50分で4kmほどしか動きませんでしたからね。パトカーが並んだ先に見えたのは道路をふさぐように止まったタンクローリー。そりゃ怖いです。
 そこから先はいたってスムーズで、亀山から名阪国道に入ってもほとんど渋滞なし。ところが三重県から奈良県に入ったあたりでしょうか、雪がちらついてきたんですね。参ったなぁ、と思っていたら渋滞発生。山添村から天理まで、30〜40km/hというノロノロ運転。うっすら見える周りの景色も一面真っ白です。路面も轍の部分以外は真っ白で、ノーマルタイヤの僕はヒヤヒヤものでした。
 天理からは奈良市内を通り阪奈道路で一直線です。結局、桑名での事故渋滞と名阪国道の積雪渋滞で予想を1時間ほどオーバーしたものの12時には帰宅できました。

 今回の3日間もいろいろあって楽しかったですね。これからもいろいろと旅行をするつもりですので、お楽しみに。


2月3日() 走行距離 61.1km 総走行距離 56386.3km
 オフです。公式じゃないんですが…。時期的に「新年会オフ」として公式にしてもよかったんですが、なんせ去年の11月末にステッカーを「年明け第一発めのオフ(って何も決まってないんですが)くらいに お渡し出来ればなぁ、と思ってます。」なんて書いちゃったもんですから、1回目のオフと認めたくなかった…というこだわりがあったんです。
 それでも、多くの方が参加していただけるということもあって朝からはりきってました。10時30分集合、とのことだったんですが2時間前の8時30分には出発してましたからね。1時間で十分に着ける距離ですよ。
 もっとも早めに出発したのには理由があるんです。洗車をしたかったんです。昨日の大阪はあいにくの空模様で、今日も天候が危ぶまれていたんですが、今は曇り空ながらも薄日が差しているような天気で水洗いの洗車だけでもして行きたかったんですね。結構汚れてましたから…。
 洗車を済ませて中央環状線を南へと走ります。洗車を終わらせたのが8時50分頃で、9時20分には集合場所のオートバックス金岡店の駐車場に滑りこんでいました。珍しくオフ会1番乗りです。オートバックスの営業時間前ということもあり駐車場はガラガラで(当たり前ですが)、誰もいないんで付近を散歩でもしようかなぁと敷地を出たところで、目の前を黒のクーペが通りすぎて行ったんです。あれはLD-9さんですね。ということで駐車場に走って戻り、ご挨拶。
 
 この後のことは、レポートに書いてみました。ちょっと記憶があいまいなところもあるんですが…
 
 どこまでがオフなのか判らないので、とりあえず最後の団体行動の場所から。
 ラーメン屋から、Jさん、ともさん・ひとちさん、おるかさん、LD-9さん、akiracchiさんがそれぞれ出発され、僕は最後に店を出ました。店を出てすぐに右折レーンに入り損ねて、いきなり同方向に帰るはずのLD-9さんとはぐれてしまったんで、左折をしようとそのレーンへ。ちょうど直進レーンにakiracchiさんが止まっていたので軽く挨拶をしてお別れしました。
 ちょっとだけ遠回りにはなりましたが朝と同じく、約30分で自宅に到着できました。

 今回のオフでは新しいキャバリエこそ見られませんでしたが、ma-koさん(忘年会オフで坪本さんと紹介した方です)のお連れ様やまるうさんの奥さんとお話をさせて頂いたりと、さらにふれあいの輪が広がったようでとても楽しかったです。
 今年もたくさんのオフ会を開催したいと思いますので、皆さんのご協力、よろしくお願いします。


2月2日() 走行距離 36.0km 総走行距離 56325.2km
 早くも2月ですね。
 結構寒いんですが、こんな中、散髪へ行ってきました。後頭部が寒いです(^^ゞ
 それから阪奈道路を越えて奈良県生駒市にあるジャスコへ。なぜわざわざ越境してスーパーに行く必要があったのか。…全く理由はありません。久しぶりに、なんとなくドライブをしてみたくなっただけなんです。で、阪奈道路です。むちゃくちゃ飛ばすわけでもなく軽く流すだけですが、走っていてそこそこに楽しめる道ですからね。
 気持ちよく走った後、ジャスコの駐車場に入ります。店舗横の大駐車場ではなく、道路を挟んだ駐車場に入ったんですね。30台くらいの駐車スペースでしょうか。満車に近い、というか残りスペースは1台だけだったんですが、その中になんとキャバリエが2台も止まってたんです。白キャバと黒キャバ。ともに2.4Gのセダンでその近くに停めました。示し合わせたわけでもないのに全車の1割近くがキャバリエという状態になりました。奈良トヨタはキャバリエの拡販に力を入れていたそうですから、その成果なんでしょうね。ジャスコに行くまでにもマンタグリーンのセダンとすれ違いましたから、やっぱり他府県よりもキャバリエの割合が多いのかも…。(…にしてはデータベースに登録して頂いてるのは3名だけなんですが…)


1月27日() 走行距離 14.2km 総走行距離 56289.2km
 去年の年末、確か12月16日に靴屋さんに通勤用の革靴を修理に出してたんです。1週間前後で出来ますから、ということだったんですが1週間後は遊んでましたんで、年末ギリギリにもらいに行こうかと思ってたんです。が、なんとなく行きそびれて結局予定よりも1ヶ月ほど遅れて、今日、引き取りに行ってきました。なるべく早めにお願いしますね、といってお願いしたはずなので気恥ずかしいんですが、どうということもなく引き取ってきました。それだけです。
 で、その道中、LD-9さんから電話があったんですね。来週集まりましょう、と。
 オフ会という大々的なものじゃなく、ちょっと集まってご飯食べましょう、という感じの…(つまりはいつもの関西オフみたいなものなのかも…)。
 久々に食べ放題らしいですし、喜んで参加の意を表明しました。
 大阪近辺でお暇な方はどうぞ…。幹事はLD-9さん、やっていただけるんですよね? おそらく掲示板での告知があるかと思います。

 またもや昨日の修正を。
 人間って、気にしてなけりゃ何も目に入ってこないんですかね(僕の注意力が散漫なだけかな、やっぱり)。
 よく行くホームセンターに寄ってみたら乾電池コーナーに単5サイズの12V乾電池が売られてました。今まで、全く気にしたことはなかったですからね。おまけに、ご丁寧にもパッケージの裏には用途例として「カーセキュリティーに」って…。


1月26日() 走行距離 15.3km 総走行距離 56275.0km
 また風邪です。最近、仕事がハードだったんで体力というか抗体力が低下してたんでしょうね。
 もっとも、会社の周りの皆さんが風邪なんでそれを頂いてきたという方が正しいのかもしれませんが…。いずれにせよ、健康体なら移らなかったような気もしますし、やっぱり自己責任ですね。
 そんな中、週末にやりたかった用事をいくつかこなしてきました。平日は何も出来ませんから週末に溜まっちゃうんですよね。
 ところが…。キャバリエに乗ろうと駐車場で盗難警報を解除しようとボタンを押しても何の反応もないんです。セットされたまま、というわけです。押しても何の反応もなし。セットされたまま…。
 試しにそーっとドアを開けてみればけたたましい警報音が鳴り響きました。「どうやって乗れっちゅうねん」と、大阪弁でツッコんでみたり。
 解除用のリモコンを見れば、普段ならボタンを押すと共に赤いLEDが点灯するのにそれが見えないんです。ははぁ、電池切れだな。でも、どうしようもないんですね。リモコン以外で解除する方法は警報機本体に専用のキーを指し込んでスイッチを切ってやるしかないんです。つまり、乗り込まないとダメなんですね。
 意を決して警報音の中、乗りこんでキーで回してとりあえずは一件落着です。でも、次回からのセット、リセットの事を考えれば今日中に電池を交換しておかなければならないですよね。セキュリティをセットせずに駐車場においておくのは怖いですから…、って書くと大阪はどんな治安なんだろう、と思われるかも知れませんが…。
 精密ドライバーを使ってリモコンを開けて見れば、バッテリーには見慣れた単5サイズの乾電池。なぁんだ、良かった。確か、取扱説明書には大袈裟にも電池切れの際にはメーカーからお取り寄せ下さい、とのコメントが書かれていたはずです。なんでも国内では手に入りにくいとか。それでビクビクしてたんですね。で、電池を摘み上げれば…。
 「23A 12V」と書かれてたんです。こんなにちっちゃいのに12ボルト!?
 こんなの見たことないです。
 二つほどの用事を済ませてから日本橋へ。ここならあるかな、と思いながらジョーシンへ。普通の乾電池の置いてあるコーナーで尋ねてみれば置いてないとのこと。やっぱりね…。
 ちょっと意気消沈しながら特殊な電材を扱っているパーツ屋さんを覗いてみました。
「こんなの探してるんですけど」
 と電池を見せれば、
「あぁ、これね」
 と言って取り出してきてくれたのが、まさに単5サイズの12V乾電池です。あるところにはあるんですね。というわけでセキュリティも復活です。


1月20日() 走行距離 138.8km 総走行距離 56259.7km
 今日は姉夫婦宅の引っ越し、ということで京都へ。昨日と今日とで引っ越しをするんですが、昨日は出勤だったんでお手伝いは今日だけです。
 朝から行く、ってはりきってたのに朝のうちにやっておきたいことなんかがあって、出発したのが10時半前で京都に到着したのがちょうど12時でした。
 昼から頑張るぞ、なんて思ってみたものの大きな家具なんかは引っ越しの業者が来て手っ取り早くやっていっていただいたんで僕は遊びに行ったようなもんなんですね。わずかばかりの荷物をキャバリエに積みこんで手伝っているふりをしたりして…(^^ゞ
 でも、新築の家っていいですよね。独特の香りが漂ってますから。おまけに場所がまたいいんですよね。嵐山の渡月橋から車で5分くらいなんですよ。
 これから、ますます遊びに行くのが楽しくなりそうです。

 そうそう、昨日の記事からリンクされている「裏・行動記録」に楽しいイラストが加わりましたので、ぜひぜひもう一度見てみてくださいね。


1月19日() 走行距離 0.0km 総走行距離 56120.9km
 前回の宣言通り、先週末はキャバリエには乗ってないんですが、ちょっとした旅行をしてきましたので久々の「裏・行動記録」として掲載してみました。興味がございましたら、どうぞご覧下さい。


1月5日() 走行距離 13.9km 総走行距離 56120.9km
 東大阪市内のホームセンターへ買い物へ。カー用品の特売もしているとの折り込みチラシが入ってたんです。でも若干の目玉商品があるかなという程度だったんで購入することもなく、次に近くにあるJTBへ。今度の連休に遊びに行くのでそのチケットの手配にやってきたんです。帰りの新幹線はOKだったんですが、行きのJRバスは満席とのこと。しかたなく今度は大阪市内の旅行会社へ。ここで東京行きの夜行バスを押さえてもらいます。去年も何度となく利用している会社なんで新年の挨拶を。夜行バスはいいですよ。キャバリエで一人で運転していくよりも楽ですからね。
 というわけで今度の週末はキャバリエには乗りませんので… ^_^;


1月4日(金) 走行距離 16.1km 総走行距離 56107.0km
 午前中は家でのんびり過ごして午後2時から活動開始。活動とは言っても近所に買い物に出かけただけなんですけどね。
 大東市にあるオートバックスへ。狭いとは言えない駐車場が満車です。係員が懸命に誘導していらっしゃいました。1月4日からこんなにお客さんが集まるもんなんですね。何か特売でもやってたんでしょうか。そんなことも確かめずにやって来たんですが、今日は何も買いません。というか、買えません。
 いつも入れているズボンのポケットに財布が無いんです。あれ、どこで落としたんだろう、と一瞬狼狽して自宅へ電話。念の為に財布を置いていた机の上を見てもらったら、財布が置いてあるとの事。あらら、なんとも間抜けなことで…。
 結局、何も買わずに(って当たり前ですが)お店を出ました。完全な正月ボケですね。でも仕事が始まる前で良かったです。仕事中にボケてたら大変ですからね。


1月2日(水) 走行距離 34.8km 総走行距離 56090.9km
 明けましておめでとうございます。2002年のスタートですね。今年もいろいろとありそうな予感はしますが、順調な滑り出しが出来たのではないかと思っています。
 
 さて、1日にキャバリエに乗らなかったのは2年連続ですが、2日の初乗りは初めてですね。今日は母方の祖母宅へ年始のごあいさつです。ただ、一昨年までと走行距離が違うのは、四条畷の祖母宅へ行く途中で、叔父叔母を乗せて一緒に行くことになったからです。叔父さん宅も東大阪市内なんでさして走行距離も伸びてはないんですが、昨日から家に来ていた姉夫婦のオデッセイと同時に出発したはずなのに寄り道していたキャバリエが先頭となって祖母宅への到着となりました。本日集合予定の親戚に、同じくシルバーのオデッセイ組がいらっしゃるのでそちらと間違えていたんですが、同時に出たはずの姉夫婦と知ってビックリです。聞けば例年走っている道と違うルートで来られたとの事。渋滞の抜け道を走っていた僕たちがその間に追い抜いてしまったんでしょうね。
 大所帯特有のにぎやかな雰囲気を楽しんだ後、帰宅となりました。
 帰りも同じく叔父さん宅に寄り道をしてお別れです。
 
 帰りの阪奈道路では外気温が氷点下1度を示しており窓の曇りもなかなか取れなかったんですが、これから2月までこのような寒い時期が続くんですよね。凍てついた道でのスリップ事故などをはじめ、今年こそ事故を起こさないようにしたいものです。では皆様、今年もよろしくお願い致します。

2001年12月まで