KCNとeo光

2021年7月10日() 走行距離 50km 総走行距離 35262km

実家の父から、パソコン関連で困っていることがあるから助けに来て欲しいとヘルプがありました。

まん延防止等重点措置が明日で終わりではなく、8月22日まで延長されることもあり、来週まで日を延ばしたところで状況は変わらないこともあって、府県を跨ぎますが、生駒市の実家へと行ってきました。助けの求めがあるので、不要ではないと言い聞かせて。

それ以前から、生駒市エリアで提供されているケーブルテレビ「KCN」の契約内容が変わるので、その確認に来て欲しいと言われ続けていたんですが、9月末でサービス終了とのことでしたから「まだ大丈夫」と日延べし続けてたんですね。それが今回の「筆王が起動しなくて住所録が見れずに困っている」と。

筆王の問題に関しては、公式サイトのサポートページにも、アンインストールしてから再インストールして欲しい旨の記載があったことから、実家の中でインストールメディア(DVD-ROM)を探して再インストール。アンインストールしてもデータが消えることがないことはわかってましたので、ソフトさえ起動すれば大丈夫。

筆王は無事に起動し、住所録も最後の更新のものが問題なく表示されて一件落着。

逆に、もう一つのケーブルテレビの方が頭を悩ませました。

関西電力系のeo光の配線(光ファイバー)を利用して、近鉄系のKCNが地上放送やBS/CS等々の番組を提供するという相乗りのようなサービスを行っていたんですが、そのサービスが9月末で終了するとのこと。

なので、eo光のテレビサービスを利用するか、KCNのケーブルを引き直すか、という大きな選択に迫られているんです。加えて、どちらもインターネット接続サービスと、電話のサービスもやっていますから、「うちの方でまとめて!」という営業が来るらしいんですね。

ややこしいことに、現在の電話番号はeo光電話の番号なので、同番号ではKCNには引き継げないらしく、最低限、電話はeo光に残す必要がある、と。

定年後(ってもうかなり長いですが)、海外ドラマにはまっているらしく、見たいチャンネルがKCNの方が豊富(同じ番組がeo光テレビでも見れるのですが、コースが最上クラスのものしか対応していない)なので、テレビはKCNがいい、と。ネット接続は、ケーブルテレビ会社はあまりいい評判がないので悩みどころですが、両親の用途なら多少遅くても問題は無いのかな、とか。

いろいろと悩んだ末に、不明点をその場でKCNの営業担当に電話で確認したり。最良と思える提案だけして、最終結論は実際に使用する両親に預けたんですが、高齢の人には、確かに難しい選択だったと思います。

そんなこんなで長い時間を実家で過ごしてしまったんですが、1週間前に1回目の接種をした安心感もあったのかもしれないですね。抗体ができるのはもう少し後だとは思いますが。。

今年のお盆も大阪はまん延防止等重点措置の只中ですし(京都・奈良は外れますが)、3家族揃うのは現実的ではないのかな、と。というわけで、オンライン帰省を実現しようかと模索中です。

そんな話をしながら夕方近くに実家を後にし、大阪へと戻ってきました。