丹後カニ旅行(2)
2025年1月12日(日) 走行距離 201km 総走行距離 47955km
朝から温泉で身体を温め、美味しい朝食を頂き、幸せです。
宿を出発し、向かったのは天橋立。これまで何度か訪れていますが、天橋立駅側(南側)の展望台から眺めたことはなかったので天橋立ビューランドへ。
京丹後大宮までは国道312号線を走り、そこから宮津与謝道路に入ります。今年4月からは有料化となるようですが、今はまだ無料。与謝天橋立ICで下りて一般道へ。
ちょっと道を間違えて湾沿いではなく山中を宮津へと走る道に入ってしまったので引き返すなどのハプニングはあったものの、11時過ぎには天橋立に到着。知恩寺の有料駐車場に車を止めます。
まずはお寺に参拝して、天橋立へ。松林の前に広がる砂浜に雪が残るなど、冬らしい景色を楽しめました。
天橋立は細長い砂州ですが、湾を完全にふさいでいるわけではなく(そうなると、湾ではなく湖になります…)、南側は橋で結ばれています。日常的に背丈の高い船が出入りするのかはわかりませんが、比較的大きな船も行き来できるよう、橋は回旋橋となっているんですね。しかも、デモンストレーション的に、1時間に一度ほど、実際に廻して見せてもらえる、と。なので、その時には大勢の観光客が集まります。
門司港にあるような跳ね上げ橋もインパクトがありますが、回旋橋もなかなかのものです。
駅近くの踏切を越えてリフト乗り場から天橋立ビューランドへ。窓ガラス付きのモノレールもありますが、極寒でもないですし、リフトに乗車。
数分で山頂駅に到着です。
下車すると、さっそく名物の「股覗き」用の台がありますが、今回は見送り。多くの観光客で順番待ちが出来てましたからね。
逆さにならなくても、天橋立は立派に見えます。

雪を被った様子は、他の季節では見られないですからね。
しばらく滞在してリフトで下山。車に乗り込み宮津にある道の駅に。宮津の名物らしいカレー焼きそばなんかを購入して、さらに東へと進みます。
道の駅舞鶴港とれとれセンターです。
舞鶴に、ランチを考えていたお店があったんですが、天橋立でゆっくりしすぎたのでランチ営業の時間が過ぎてしまい、この道の駅で頂きます。さすがは舞鶴港ですね。新鮮な魚介の丼は大阪市内では味わえないであろう量と値段でした。

ここで観光はおしまい。舞鶴西インターから舞鶴若狭道に入り、綾部から京都縦貫道を経由して京治バイパス、第二京阪道と通って大阪へと帰ってきました。