キャバリエ行動記録(1999年7月から8月まで)


8月29日() 走行距離 12.1km 総走行距離 27832.8km
 先々週の土曜日(8月21日)から今日まで、姉が姪二人を連れて我が家へ遊びに来てたんです。で、今日は最終日ということもあり、旦那つまりは僕の義兄が迎えにくる予定になってたんです。なんで、外出は午前中にちょこっとだけだったんですが、本屋とディスカウントストアに行ってきました。それだけなんですね。

 まぁ、それだけだと、あんまりにも話題性に乏しいので、ちょこっとだけ情報を。
 実は、早ければ今週中にも、レンタルサーバーを移転します。極力皆様にはご迷惑をおかけしないようにするつもりですが、また僕の道楽にお付き合いいただくことになるかと思います。え? 何のこと? って感じですけどね。
 とはいえ、あくまでも予定ですので、正式な発表は控えさせていただきます(ますます怪しいですなぁ)。


8月22日) 走行距離 167.6km 総走行距離 27820.7km
 長距離旅行にも飽き足らずに、またこんなにも走って。と思われるかもしれないですが、さにあらず。この距離のうち、130km以上が、父の運転なんです。昨日、京都の姉を迎えに往復してきたらしいんです。
 で、僕はと言えば、妙な経緯で予定が崩れ、洗車をしてから日本橋へと行ったんです。
 まぁ、行動としてはいつものパターンなんですけどね。
 こんなことを公表しちゃぁ、まずいのかなぁ、なんて思いながら書いちゃうんですが、会社のとある人が、社用車をインキーしちゃったんですね。会社には当然、予備のキーが置いてあるんで、そのキーを、というか、会社の鍵を目当てに、僕が呼び出されたんです。僕は、普段から帰りが遅いんで、会社の出入口のキーを渡されてるんで、こういうことになっちゃったわけです。で、無事、予備のキーを使って車は息を吹き返したんですが、そのお礼にと、その人が、キャバリエを洗車してくれたんです。旅行前から洗車をしてないので、旅行中と数日前の雨で、結構汚れてたんです。
 その時に気づいたんですが、普段の洗車の時には見られない、小さな斑点が結構表面に広がってるんです。スポンジではとれず、爪を立て気味にしてようやくこそげ落とせるような汚れで、何だろうなぁと思っても答えは出ず、ひょっとすると、千里浜なぎさドライブウェイで海岸沿いを走った悪影響かなぁ、と思ってみたり。今日は時間がなかったんで、おいておいたんですが、次回にはきれいにしたいもんです。

 会社を後にして、一路日本橋へ。
 長距離を走った後によく出る症状なんですが、今回も発病してるようです。アクセルの踏み込み過ぎが。気がつけば後ろの車が、ミラーに小さく写ってますからね。
 日本橋では、ここ最近、買うか買うまいかを悩んでいたハードディスクを物色。容量不足気味だったんで、現在の4Gバイトの2倍の8Gバイトのものを買って、12Gバイトくらいにしてやれば当分は大丈夫だろうと思ってたんですが、8GバイトのHDDが14,000円強。なんとなく高いなぁ、と思って手にした(購入した)のが17.2Gバイトのもの。これで、19,999円(ソフマップ)。さすがに2万円を越えてまで1Gバイトあたりの単価の安いものを買う必要性もなかったんで、こんなもんでしょう。

 余談になりますが、前回(97年12月)に引き続き、BIOSの設定で時間を食っちゃったんです。でも、無事認識してくれてなにより。そういえば、わずか1年と8ヶ月前に4Gバイトのハードディスクを25,000円で、しかも、破格値で購入してたんですね。今では、容量が4倍以上で5,000円も安く買えちゃうんですから。これから先、どうなるんでしょう。


8月13日(金) 走行距離 383.7km 総走行距離 26922.5km
 夏期休暇を利用して、北陸地方をドライブしてきました。何となく、「行ってみたいなぁ」という思いはあったものの、実行するには今一つ決定打に欠け、今年のゴールデンウィークも、しまなみ海道へ行っちゃいましたからね。で、今回どうして北陸へ行こう、となったのかといいますと、石川県の能登半島の付け根あたりにある「千里浜なぎさドライブウェイ」、これにひかれたからなんです。それがどんなものかは、明日の記述を見ていただくとして、まずは、北陸へと向かうところから。
 東大阪方面からの定石通り、近畿自動車道の東大阪北インターから高速に入り、まずは北上。吹田から名神に入ってすんなりと京都へ、行くはずだったんですが、早朝に自宅を出たにもかかわらず、すでに渋滞は始まってました。さすがは帰省ラッシュ。近畿道の摂津北から吹田までが5km、名神の吹田から茨木までが2km、京都南までが10km、京都東までが4km。京都南までは我慢してたんですが、京都東まで4kmに高速をあきらめ、国道を走ってみました。まぁ、正解だったのかな、という感じの走りやすさで、出発して2時間ほどで琵琶湖のほとりまでやって来ました。坂本北インターから湖西道路に入り、終点の志賀インターからは湖岸をマキノ町まで走ります。そのまままっすぐ走れば福井県に入るんですが、ちょっと寄り道して余呉湖へ。琵琶湖の北端近くに位置する小さな湖で、周囲4kmほどなんで、一周しようかな、と思ったんですが、時刻は既に10時30分。一応、北陸を目指してるので、今回はパス、ということに。
 365号線を北陸道沿いに北へと走り、そのまま走れば北国街道となって今庄へと抜けることが出来るそうなんですが、海岸沿いを走りたいんで、柳ヶ瀬トンネルに入って敦賀へと抜けます。で、この柳ヶ瀬トンネル。すごいです。何がスゴいって、トンネル内が一方通行なんです。しかも、相互通行。おまけに距離が1km以上。だから、トンネルの手前で信号が変わるのを5分近く待ってたような気がします。で、青に変わってGo、と思ったら、なんか、異次元の世界に連れてかれるんじゃないかって言うくらいに、まっすぐで狭いトンネルで、ハンドルがぶれたら壁に擦りそうだし、窓を開けてたら湿気でムシムシしてるし、カビ臭いような臭気は漂ってるし(って、窓閉めろよ)、先頭を走ってるもんだから、どれくらいの速さで走ったらいいのか見当もつかないし、で、福井県側の明るい日差しを見た瞬間は嬉しかったです。
キャバリエと越前岬灯台
 なぜだか大渋滞の敦賀市内を抜け、海岸線沿いに越前岬へ。越前岬水仙ランドという施設があり、この地で有名な水仙のルーツなんかを紹介したり、地元ゆかりの文学作品の資料展示などをしてます。冬には一面に水仙の花が斜面を覆い尽くすように咲き誇るということなので、一度訪れたい、とは思うものの、冬の北陸は雪に対する用意をしっかりしていかないと怖いですよね。チェーンすら未だに用意してないですし。
 越前岬灯台を見た後で、再び越前海岸を走ります。集落と集落の間は整備された道路が続くんですが、集落内は昔ながらの狭い道が多く、観光客の多いこの時期、対向車との離合も一苦労です。まぁ、観光客である自分がこういうことを言うのも変なんですが、地元の方には、本当に迷惑をかけてると思います。
 福井市、三国町と、海岸沿いに工業設備が並び始め、それが途切れる頃、東尋坊に到着です。福井でも有数の名勝で、海抜50mの断崖の上から見下ろす日本海は、スリル満点です。
 東尋坊を後にし、国道8号線を石川県へと走ります。日も完全に落ちた8時前に金沢市内に到着し、ファミリーレストランで夕食を取り、今夜の睡眠場所へ移動です。宿泊場所、って言わないところが、まぁ、いつも通りなんですが、それはともかく、今回目をつけたのが道の駅高松。一般的に道の駅は国道なんかの一般道に併設されてるもんなんですが、この道の駅高松は能登有料道路の途中にあるんです。有料道路上にあるんだから、パーキングエリアという名前になりそうなもんですが、道の駅なんですね。深く考えてると眠れなくなりそうなんで、今日はこのあたりで。


8月14日) 走行距離 331.8km 総走行距離 27254.3km
 5時過ぎに目を覚ますと、雨が降ってました。パラパラと小降りなんで、外に出てみると、昨晩は暗くて見えなかったんですが、目の前にきれいに日本海が広がってます。ここは、海が西側にあるため、夕日は非常に美しく見えるそうです。
 能登有料道路を今浜インターで下り、いよいよ待望の千里浜なぎさドライブウェイに突入です。ここは、海岸沿いに約8km続く、天然の砂浜なんです。粒子の細かい砂が海水を含んで固くしまっているため、乗用車はもちろんのこと、大型のバスなんかも通ることが出来るそうです。浜とはいえ、そのうちの数mを走行区域として確保してあり、ぎりぎりの水際を走ることは出来なかったんですが、ひょっとすると、オフシーズンなんかは、水際を走れるのかも。というのも、両側には無数のアウトドア派のクルマが駐車してあり、とても水際まで近付けなかったからなんです。でも、まぁ、水際とは言っても、もちろん「海水」ですからねぇ。こんなに塩分を含んだ水を跳ね上げて走るのも、コワイ話です。雪国で融雪用の塩化ナトリウムが車のシャシーを傷めてる、なんて話も聞きますし。
千里浜なぎさドライブウェイ
(砂浜に道路標識が)
 周りに止められたクルマが無ければ、もっと快適に堪能できたとは思うんですが、8kmを走りぬけて、満足感の方が大きかったので、これでOKでしょう。
 海岸沿いに走り、富来町へ。ここに、世界一のものがあるってんで、やってきたんです。何が世界一かといいますと、ベンチなんですね、これが。そう、公園なんかにあるようなベンチです。その、何が世界一なのかと言えば、長さが世界一なんです。普通、公園にあるベンチはせいぜい数mですけど、ここのベンチは桁が違います。全長460mです。人がぎっしりと座ってたら気持ち悪そうですが、ギネスブックにも登録されている、ホンモノの世界一です。
 増穂浦海岸を走り、ヤセの断崖や関野鼻を見て、輪島市内へ。
 朝市通りには200軒もの露店が並んでいて、海産物や野菜、民芸品なんかを威勢のいい掛け声で売られています。ぶらぶらと眺めながら歩くだけで、楽しくなるようなひとときでした。
 観光地によくあるような、土産物店の建ち並ぶ通りは、いくつも見てきましたが、そういった所はやはり、「作られたもの」という感じがしますが、この朝市は、なんだか「自然」なんですね。僕も、口の達者なおばちゃんの店で、お土産として海産物を買ってきました。ちょっとだけおまけをしてもらったんですが、こういった駆け引きも楽しいモンです。
 海岸沿いにさらに北上し、千枚田ポケットパーク(道の駅)へ。ここからは斜面にいくつもの棚田が広がって見え、その数は2000以上あるとも言われています。その千枚田の語源ですが、数が多いという意味の千からという説と、「狭い田」からきたという説と。後者もなかなか味があっていいですよね。
 この後は、能登半島をぐるりと一周し、見附島付近で休憩した以外はひたすら海岸沿いをドライブ。途中で雨は降ってくるし、睡魔が襲ってくるしで、散々だったんですが、夕方には富山県に入り、6時過ぎに本日の宿泊地、礪波(となみ)市へとやってきました。JRの駅も、北陸道のインターも「砺波」なんですが、行政区は「礪波」なんですね。でも、一般には砺波市と書いても差し支えないようです。
 その礪波市内で夕食を取り、本日の宿泊先、砺波駅前の「アパホテル砺波駅前」へ。いつもなら、一人で旅行をするときは宿を予約しないんですが、今回は訳ありで事前に予約しておいたんです。というのもこのホテル、事前に予約すれば割引のサービスを受けられるんです。僕は、気づいたのが遅く、2週間前だったんで20%OFFだったんですが、3週間前なら30%OFFです。
 で、部屋に入るなり、シャワーを浴び、ベッドで横になりました。

 旅先でホームページの更新ですか? やっぱり難しいですよね。試みてはみたんですが、眠気には勝てませんでしたから。


8月15日() 走行距離 398.8km 総走行距離 27653.1km
 最終日の今日は、ゆっくりと過ごしてしまい、8時過ぎの出発となりました。
 なぜ宿泊地を砺波にしたのかというと、察していただける通り、このまま南に下って五箇山に向かうためだったんです。
 城端(じょうはな)町から全長2km以上にも及ぶ五箇山トンネルを抜けて平村へとやって来ました。ここに、世界遺産に登録されている五箇山の「相倉(あいのくら)合掌造り集落」があるんです。合掌造りの建物が20棟余り。観光名所ではなく、世界遺産なんですね。ここには約80名の方々が現在も生活していらっしゃいます。僕らのような観光客は、こんな建物にあこがれるなぁ、なんて思ってみても、とても生活は出来ないでしょうね。しかも、管理をされているおばさんにお話を伺えば、世界遺産に指定されている以上、この文化財を「保護」しなくては、ならないんです。そのまま朽ち果てさせるわけにはいかないんですね。茅の葺き替えを20年に一度ほどしなければならないそうなんですが、それにも1000万円近くのお金がかかるそうなんです。それでも、この地を捨てて都会へ行くでもなく、住み続けていらっしゃる方に頭が下がる思いです。
 合掌造りの建物は、釘やカスガイを一切使用せず、すべてを縄で縛り上げて造られています。で、茅の葺き替えが終わった建物の縄は白いんですが、昔からある縄は真っ黒なんです。これは、「すす」が付着したもので、1階の囲炉裏から舞い上がったすすで燻されたものなんだそうです。しかも、それによってコーティングされて硬くなるそうですから、昔の人の知恵はスゴイですよね。だから、生活が無くなった建物は、弱いそうなんです。相倉民族館として解放されている合掌造りの建物は、昭和42年に引越をされてから生活がなくなっていますので、いまでも、しめなおされた縄は白いままです。
 国道156号線を南下し、岐阜県に入り、白川郷を通りぬけ、美母衣湖畔へ。そこから、ひるがの高原を抜けて2時前に郡上八幡に到着。郡上八幡といえば、このキャバリエを最初に走らせた旅行先で、思いでのある土地なんですが、ほんの3年前のことなんで、まだ記憶もはっきりしていて、やや面白みには欠けます。で、今日は何のために立ち寄ったのかといいますと、ここで「うなぎ」を食べるためなんです。ここ郡上八幡の中心部に「吉田屋」さんという明治13年創業の料理旅館があり、3年前に食べたうなぎが殊のほか美味しかったので、今日もまた、と思い立った、というわけです。
 奇しくも同じ8月15日。ちょうど、郡上踊りの最高潮を迎えるこの時期に、思い出のうなぎを食べて大阪へ帰ろう、と思ったものの、営業時間が昼は2時までとのこと。時計を見ると2時20分。
 夜の営業時間が4時からということで、判断に迷った挙句、折角ここまで来たんだからと、4時まで時間をつぶすことに。2度目の郡上八幡城に登城したり、町並みをぶらついたり。適当な運動量があったからか、肝吸い付きのうな重はなんとも言えぬ美味しさでした。
 満足をして店を出れば夕刻の5時前。早くも東海北陸自動車道は大渋滞を迎えてました。郡上八幡インターから美濃インターまで、12kmの渋滞です。で、並行する国道156号線で帰ろうと思えば、こちらも大渋滞。その他に道はないのかとカーナビを見れば、長良川を挟んだ対岸に細い道がありそうなんです。でも、カーナビに登録されているくらいですからね。車が走れないことはないでしょう、と、橋を渡れば、対向も出来ないような川岸ぎりぎりを走る細い道で、一歩間違えれば生きては帰れないだろうな、というくらいの細い道の区間もあったりしたものの、渋滞の156号線を走るよりは早く美濃インターに着いたんではないでしょうか。
 美濃から一宮木曽川インターまで東海北陸自動車道を走り、そこで国道22号線を南下し、清洲東インターから東名阪自動車道へ。名古屋西ジャンクションからそのまま東名阪を走り続け、亀山から名阪国道を経由し、大阪まで帰ってきました。
 郡上八幡から渋滞区間を挟みながら約5時間。まあまあ、納得できる時間ですね。全区間を高速で走ろうと、名神を使っていれば、もっとひどい渋滞に巻き込まれてたでしょうから。

 というわけで、今回の旅行も終わりです。一昨年の山陰、昨年の南紀、今年の瀬戸内と北陸。さて、次はどこへ行きましょうか。


8月 8日() 走行距離 34.2km 総走行距離 26538.8km
 久々に、日曜の朝をゆっくりと過ごしました。
 でも、妙に「もったいない」と思っちゃうんですよね。家にいると。休日の過ごし方は人それぞれですが、家でじっとしている方が経済的、という意味では、損をしているかも知れませんが、じっとはしていられず、昼過ぎにはハンドルを握ってました。
 今日から1週間の間に雨が降るかどうか、かなり難しい判断ですが、洗車をしてきました。っていうか、洗車をしたら雨が降るんだから、洗車をしてから1週間以上雨に当たらせない確率なんて、ゼロに等しいんですけどね。
 何のための洗車かといえば、毎年恒例の長距離ドライブが控えているからなんです。今週の金曜日から2泊3日で出かける予定です。どの方面へ行くかはお楽しみに、です。
 洗車の後は本屋に寄ったり、スーパーに寄ったりで、そのまま帰ろうかなぁ、と思ったんですが、あることを思い出して、中央大通を日本橋へと走りました。
 何を思い出したのかというと、現在使用中のカーナビAVIC-D909用の、バージョンアップソフトが8月上旬に発売されるとの知らせをパイオニアからのハガキで知り、それを旅行前に購入しようかな、と思ったんです。
 購入したショップへと入り、お店の方と話をしていたんですが、
「ありますよ。ただ…」
 というような返事だったんです。聞けば、現在出荷しているバージョンアップDVD-ROMは、バグがあるとのこと。9月中にバグフィックスバージョンが出荷されるので、今、購入してそれと交換するか、その時を待つかの選択に迫られたんです。そのバグというのが、立体ランドマークが表示されない、とか、交差点表示のときに誤った情報が表示される「時もある」とか。アップする機能のことを考えれば十分に我慢できる範囲ではあるものの、なんとなく購買意欲を低下させるお話しかされないので、気になって聞いてみれば、
「バージョンアップすれば、今までの学習効果がクリアされますから…」
 そうか。確かに。購入時点から高精度だったものの、以後1年間のデータの蓄積は確かに大きいかも。これが消えた上にバグを含んだカーナビで見知らぬ土地を旅するのは怖いものがありそう。というわけで、ソフトの購入は10月以降に持ち越し。
 売れればいい、とだけ考えている営業マンと違って、信頼できますよね。こういう説明をしていただければ。買わなかったものの、気持ち良さを残して店を出ました。


8月 7日() 走行距離 26.9km 総走行距離 26504.6km
 無事に納車3周年記念日も終わり、いよいよ4年目に突入です。
 で、今日は出勤日。とはいえ、当番としての出勤なんで、大胆にもクルマで乗りつけました。実は、クルマでやってきた理由があるんです。大きな荷物を抱えてたからなんですね。その荷物というのが、カーナビ。えっ、また買ったの? なんてことはありません。前に付けてたKENWOODのカーナビです。これを、会社の後輩に安く譲ろうと話がまとまったのが2日前。さっそく今日、手渡すために持ってきた、ってことなんです。PIONEERの現カーナビに替えてから1年以上も手をつけずに放ってあったので、正常に作動するかどうかチェックもしてないんですが、代金後払いなんで、いいんでしょう。

 6時過ぎに仕事を終え、その後輩のマークIIとともに向かったのが、心斎橋。我が部署の後輩も一緒に、3人で向かいました。阪神高速東大阪線の長田ランプから高速を走り、環状に入って最初のランプ、道頓堀で下り、車を止めたのが長堀にある地下の駐車場。教えてもらって初めて知ったんですが、こんなに市内のど真ん中にあるのに、格安なんです。今まで、高いだろうと敬遠していたんですが、これが食わず嫌いなんでしょうね。価格は後ほど。
 車を止めて地下鉄で一駅分ほどあるいて心斎橋に到着。ここの「そごう」8階の特設会場で開催されている「15,000人のアンネ・フランク〜テレジンの幼い画家たち展」を、ぜひ見たいと、やってきました。何しろ、会場時間が7時30分までなんで、わざわざ高速を飛ばしてやってきたんです。
 何の展示かといえば、名前の示すとおり、子供達が描いた絵なんですね。でも、ごく普通に生活している子供ではないんです。第二次世界大戦中、ナチス・ドイツによって、旧チェコスロヴァキアの「テレジン収容所」に強制収容されていた15,000人の子供たちが残した絵なんです。これらの絵を書いた子供たちの多くが、その数年以内に命を奪われていると思うと、安穏と暮らす我々に、大きな反省を求められているような気がしてなりませんでした。
 今年の5月に広島で入った平和記念資料館でもそうでしたが、やれ残業が多いだの、給料が少ないだの、そんなことで文句を言っている自分達がバカバカしく感じてしまいますね。

 と、しんみりと終わるはずがないのが、この3人組で、そごうを出てから、心斎橋のやや外れに位置するレストランで食事をし、会社がどうだの、上司がどうだのと話をしてるんですから、なんだかなぁ、ってところです。
 後輩の彼女も合流し、4人でしばし楽しんだ後、駐車場に戻りました。入庫が18時51分で、出庫が23時25分。4時間と36分の駐車で消費税込みの1,490円。安い、ですよね。立地条件を考えれば。
 帰りは時間が時間なんで、渋滞も無く、30分ほどで自宅近くの駐車場に到着です。


8月 1日() 走行距離 118.6km 総走行距離 26477.7km
 実は、昨日遣り残した仕事があって、密かに会社に出かけてました。まぁ、それは一瞬で終わったんですが、その後、ディスカウントショップのジャパンや本屋に行ったり、ラッキーオートさんに寄ったり。
 正午ちょっと過ぎに、やるべきことが全部終わっちゃったんで、「そうだ、ドライブをしよう」と、かなり単純な思いつきで、走りつづけました。
 外環状線を北上し、蔀屋の交差点から163号線を東へ。ここで、カーナビに初めて見るマークが表示されていたんです。赤い丸に白抜きのマイナス、そう、通行止めの記号です。それが、清滝トンネルの双方の入口近くについていたんです。もちろん、VICS情報に連動しているものなんでしょうが、あいにく、というか、幸いというか、トンネルは通行可能で、それが何を示していたのか、未だに判りません。
 163号をずーっと東へと走り、京奈和道路の山田川インターを過ぎてすぐに左折。ここからしばらく、近鉄京都線、JR学研都市線に沿って北上します。今年の2月の下旬に宴会の帰りに送ってきたよなぁ、なんて考えつつ、風景を懐かしみながら走ってみました。京田辺の市役所近くで右折し、山城大橋を渡り…、あれ、山城大橋って、聞き覚えがある。でも、見覚えがない。確認してみれば、やっぱり、昨年の2月に渡ってるんですよね。でも、その時は、橋梁の工事中だったんですよ。だから、今走って渡ったのが、新しい橋なんでしょうね。
 今度はJR奈良線沿いに北上し、24号線に入り、京都市内の鴨川を渡った所で左折。これをずっと西へと走り、桂川を久世橋で渡り、171号線へ。その周辺で昼食と給油。
 そのまま、171号線と170号線で東大阪まで帰ったんですが、何をしに行ったの? と聞かれると困りますね。ドライブです。昼食を取りに京都へ、というのも変ですし、給油しに京都へ。というのも変です。だから、ドライブなんですね。
 帰りの道中、171号線を走っている時に、背後にぴったり、京都ナンバーのマンタグリーン2.4Zが付いてきたので、ひょっとしてこのページを見られてる方かなぁ、なんて思ったんで、手でも振ってみようかなぁ、と思ったんですが、違う可能性の方が遥かに高いんで、やめておきました。でも、リヤのボウタイエンブレムは、見ていただいたことかと思います。
 大阪に入ったかどうか、というところで急に激しい雷雨があり、ワイパーを動かしても追いつかず、一瞬ヒヤッとするシーンもありましたが、意外にも早く雨は上がりました。梅雨は明けても、夕立のような雨はあるわけで、相変わらず洗車のタイミングは難しいですね。
 一旦家に戻った後、買い忘れていた物を思い出して、ホームセンターのコーナンまでドライブ。
 コーナンから帰って自宅近くの駐車場に着いたときの総走行距離数が26477.7km。明日、明後日と、何も無ければキャバリエには乗らないはずですので、これがクイズの答えと考えていただいても結構です。もちろん、正解に近い方はいらっしゃいます。でも、発表は4日に、と考えてますので、もう少しお待ちください。


7月31日() 走行距離 8.9km 総走行距離 26359.1km
 会社へ通勤。
 仕事が終わってから、先輩後輩との3人で、大阪市内へ食事に。にしては、走行距離が少ないですね。そう、キャバリエは会社の駐車場に止め、後輩のクルマで向かったんです。でも、考えてみれば、他人の運転する乗用車に乗るのは、久しぶりなんですよね。そうそう、ちょうど2ヶ月前にマスタングの助手席に乗せてもらったのが最後のはず。ちがうか、数百メートルの移動なら最近もあったっけ。まぁ、乗用車に限れば、このキャバリエを自分の手で運転するのが、ほとんどなんですね。もちろん、乗用車以外なら、…でも、最近はバスとかタクシーには乗らないなぁ。電車には先日、フェリーはこの5月に、観光バスや飛行機には3月に乗ってますが、もちろん、プロの運転士なり、航海士なりの操縦です。素人が操縦する飛行機には乗りたくないですから、って、こういうネタはマズいんですかね。
 さて、その後輩の運転するクルマで向かったのは、「大阪以外の人が一番大阪らしく思う」であろうスポット、新世界界隈です。そう、ご存知通天閣のある周辺です。NHKのドラマなんかで有名ですよね。そこにある串かつ屋の中の一軒に入ったんですが、どれも美味しくて、また、安いんです。一人2杯の生ビール(中)を飲んで、串かつを食べまくって、二千円ちょっとでした。
 日本橋から目と鼻の先でありながら、こんな世界があったのか、というような、なんか、大阪のオモテとウラを一遍に見たようなひとときでした。


7月25日() 走行距離 41.8km 総走行距離 26350.2km
 7月8日ですから、既に2週間以上も前に車検を終えていただいたのに、未だにフロントガラスには仮の検査標章が貼りつけられてたんですが、昨日、簡易書留で車検証とともにシール状の正式な検査標章が送られてきました。トヨペットの営業所へ取りに行くと宣言していたのに、一向に来る気配がなく、しびれを切らして郵送していただいたのかと思いますが、ともかく、仮のものを剥がして、正式なものをミラーの後ろに貼りつけました。緑色です。
 
 心斎橋での用事のために、中央大通を西へと快走。阪神高速東大阪線の補強工事も、今日は一休みなのか、別の場所を作業中なのか、いつもの渋滞を引き起こす要因は無くなってました。そのおかげで快適です。高速道路からは、最近やたらといろんなモノが降ってくるんで、補強も(現在作業中の補強は確か、阪神大震災がきっかけだったような気もしますが)念入りにされているんでしょうが、平行して走る道路は、やたらと車線規制を強いられて、大変ですよね。「阪神高速は有料ですが、平行する一般国道は無料ですよ」なんて言われたら、返す言葉もないですけど。
 10時前の心斎橋は、人通りもまばらで、これから始まるざわめきとは対照的です。用事を済ませて帰りに歩いた心斎橋筋は、いつもながらの活気がありましたからね。でも、普段と違うのは、浴衣姿の女性がちらほらと見られたことでしょうか。そう、今日は水の都、大阪の天神祭です。橋の上で立ち止まる浴衣姿の女性は、なかなか絵になってました。

 大阪市内を離れ、東大阪に戻って会社の駐車場に滑り込み、洗車。車検以来の本格的な洗車で、ボウタイを付けてからの、もちろん初めてとなる洗車です。
 で、気になる汚れ方の変化ですが、キャバリエオーナーの皆さんならご承知のとおり、トランクの鍵穴から滴るように黒い汚れが下へと垂れて、目立っていたことと思います(青空駐車じゃないハイクラスの方にはお判りになられないかも知れませんが)。その一筋の汚れ、ボウタイで一旦止まって、ボウタイの端っこから続きが垂れてました。まぁ、大方の予想通りですけどね。久しぶりに念入りに洗車をし、こんなことをしたら大雨が降っちゃうのかな、なんて思いながら、照りつける太陽の下、流れ出る汗を拭いつつ洗車を続けました。
 洗車の後はお世話になっているラッキーオートさんへご挨拶に。4時過ぎにお店へ入り、いろいろと話をしているうちに、空の色が怪しくなり、ピカッと光ったかと思えば、ゴロゴロゴロと激しい雷が鳴り、大粒の雨が窓ガラスを叩き始めたんです。
 傘も持ってきていないし、お店を出るに出られず、しばらくお話を続け、6時過ぎに出た頃には、太陽が顔を覗かせてました。その空の下には派手に雨粒に濡れたキャバリエが待ってました。やっぱり降りましたね…。


7月18日() 走行距離 37.2km 総走行距離 26308.4km
 昨日の、ゆっくりと休みそうです、という前振りを用意しながら、日本橋へ向かってしまう僕も困りモノですが、ちょっとばかり用事があって、出かけました。
 ボウタイエンブレムの販売を前に、揃えておきたいソフトがあって、その購入だったんです。
 他にも心斎橋でちょっとした用事があったりしたんで、日本橋にいた時間は短かったんですが、心斎橋といえば、最近、マスコミでもなぜか話題になった、そこの分厚いサンダルを、確かによく目撃しました。かかとの部分だけが高いハイヒールなんかではなく、つま先の部分も底が厚いんですね。だから、高い下駄をはいてるような状態でしょうか。前に見たテレビ番組によれば、高さ15cmもあるサンダルが売れているのだとか。慣れていないと、かなり歩きにくいらしいんですが、ヨロヨロと歩くような姿にはお目にかかれないということは、みなさん、かなり歩きなれていらっしゃるようで…。しばらくはブームが続きそうだとのことです。
 日本橋を後にし、どこかでランチを食べたいなぁ、と思いながら車を走らせていたら、突然、カレーを食べたくなったんです。で、中央大通の深江橋を左に折れ、鶴見区へ。ここじゃないとダメ、というのではなく、なんとなく思い出したからここに来ただけなんですが、計画性が無かったからか、午後3時に近いというのに、駐車場は満車で、仕方なく、近くのマクドナルドへと入りました。何が何でもカレーが食べたい、というほどの執着も無かったですしね。
 そんなこんなで、バリューセットを平らげてから帰宅しました。これといって話題にするような事もない今日の行動ですが、まぁ、こんな日もありますよね。


7月17日() 走行距離 173.6km 総走行距離 26271.2km
 会社の有志が集まり計7名で、奈良県吉野の山奥へバーベキューをしに行って来ました。
 梅雨もまだ明けきらず、予定を立てていた段階から天候が気になっていたんですが、数日前の天気予報は最悪でした。前後の金曜日、日曜日は曇りで、肝心の土曜日は雨。小雨なら決行、本降りなら別の予定を、と、二段構えだったんですが、やはり晴れて欲しいもの。その祈りが通じたのか、朝は、快晴とまではいかないものの、何とか大丈夫かな、という曇り空でした。
 東大阪市内の某所で待ち合わせ、クルマ2台でさぁ、出発。
 近畿自動車道を東大阪南インターから乗り、南方面へと走り出したんです。予定では、松原から西名阪道へと入り、そのまま天理から名阪国道を走って針インターから国道369号線、370号線を経由して津風呂湖に近い吉野川の河原へと向かうことになっていたんですが、いきなりのハプニング。松原のジャンクション近くで渋滞が発生してたんです。まぁ、これはいつものことで、近畿道、阪神高速松原線、阪和道が合流するこのジャンクションでは普通のことなんですが、いつもと違ったのが、電光の案内板に現れた事故渋滞の情報だったんです。西名阪の天理方面へ向かう線が、事故のため、郡山を先頭に6kmほど渋滞しているようなんですね。法隆寺インターを越えて香芝インターまで続いているようなんです。それでも、渋滞の続く中を松原の料金所を越えて、流れ始めたかな、という頃に見た新しい情報によると郡山を先頭にした渋滞が、府県境を越えて柏原インターまで伸びてるようなんです。万事休す。こんなことでは吉野へ到着するのは夕方になっちゃうかも。
 で、携帯電話で連絡を取り合い、柏原で西名阪を降りることに。渋滞の高速よりは流れる国道のほうが早いだろう、ということですね。165号線を南西へと走り、途中のスーパーで不足分の材料の買出しをしたりしながら、御所市を抜け、大淀町で吉野川に合流し、川上へと走りつづけて、ちょうど正午に吉野町の目的地へと到着しました。
 石で組んだかまどの上に鉄板を載せ、肉や野菜を焼いたり、別の鍋でご飯を炊いたり。覗くはずがないと思っていた太陽もさんさんと照りつけ、気持ちいいというよりも、むしろ暑いくらいの中、缶ビールを片手に炭火で焼いた肉を頬張りました。なんとも言えず、いい感じですね。食後は、川の流水に足をつけたり、その水で冷やしたスイカを食べたり。普段の生活から離れきって、こうして遊んでいると、時間の経つのも早いものです。
 ほんのりと赤くなった肌が、少しだけヒリヒリとし、それでいて、さわやかな風が吹き抜け、梅雨明け直前の楽しい一日が過ぎ去りました。
 帰りは、行きの予定通り、370号線、369号線を走り、針インターから名阪国道を経由し、天理から169号線を北上し、奈良市内のファミレスへと流れ込みました。ここで費用の精算をしたり、冷たい飲み物を飲んだり、結果的に解散場所にもなったんですが、しばらくゆっくりしてから、帰宅の途につきました。
 阪奈道路を走り、生駒市内で一人と別れ、第二阪奈、阪神高速東大阪線を飛ばして、大阪市内の谷町4丁目と森ノ宮の駅でそれぞれ一人ずつと別れ、これで終わりです。
 一昨年の吉野バーベキューの時は日曜日だったんで、翌日は出勤だったんですが、今回は楽ですね。明日は日曜日。ゆっくりと休めそうです。


7月11日() 走行距離 56.0km 総走行距離 26097.6km
 ついに、重大な決断に迫られる時がやって来ました。このホームページが将来、どういう方向で進むべきかという岐路に立たされたんです。
 「なにをそんなに、深刻に」って言われそうなんで、解説をすると、大東市にあるラッキーオートさんに注文していたボウタイエンブレムが、ついに入荷したという報告の電話を昨日頂いたんです。それだけ。
 「はぁ? 何それ」って感じですけど、僕、知らず知らずの間に、このホームページの名称を「TOYOTA CAVALIER Supporter's Home Page」って、付けてたんですよね。そうなんですよ。僕がトヨタのエンブレムをペロッとはがして、シボレーのボウタイエンブレムをガシッと着けちゃったら、タイトルが変でしょ?
 まぁ、エンブレムを取り替えたところでベース車輛がトヨタキャバリエじゃなくなってしまう、ってことはなく、依然として右ハンドルだし、大阪トヨペットさんにはお世話になってるんで、真っ赤地に白抜き文字の大阪トヨペットのシールは剥がさずにおいているし、タイヤのホイールキャップにはトヨタのマークが入ったままだし、なんか和洋折衷の感が拭えないものの、車検証は車名が「トヨタ」なんで、やっぱりトヨタキャバリエなんだなぁ、ってことで、納得することに。
 でも、青いボウタイエンブレム、なかなかいいですよ。

 ラッキーオートさんで2時間ほど、お話をした後、ホームセンターのコーナンへ。
 今週末にちょいと遠出して、河原でバーベキューをしよう、という話が盛り上がってるんで、その備品の買出しです。木炭に紙皿、紙コップ。割り箸にウェットティッシュ、なんて、探していると、今すぐにでも走り出したい衝動に駆られましたね。あとは雨が降らないことを祈るだけです。その前に、今週の末までに仕事を残さないこと、ってのも重要ですけど。

 で、次はいよいよボウタイエンブレム取り付けなんですけど、写真を多用してますので、こっちに飛んじゃってください。スイマセン。


7月10日() 走行距離 12.5km 総走行距離 26041.6km
 ついに初めての車検も終わりました。7月7日の夕刻に引取りに来ていただいて、翌8日、無事検査を済ませて返却していただきました。検査料金に関しては、トヨペットのカードを作らせていただいたおかげで若干の値引きがありました(金額を公表しちゃ、マズいんですかね)。カードでの引き落としなんで、支払日が怖いですが、現ナマを用意しなくて済んだのは救われました。今、ちょっとキビしいんです。
 ブレーキオイルや冷却水の交換をしていただいて、それらの金額も当然ながら加算されていますが、他にこれといった障害はなく、まずは一安心です。
 が、翌日9日に担当の営業マン氏から電話があり、エンジニアの人曰く、ワイパーの調子が悪いんでパーツを交換した方がよいとのことらしいんです。そういえば、というか、言われてみれば、という程度なんですが、ワイパーの作動を止めたときのワイパーの戻り位置が若干上方に寄って来ていたんですね。調子が悪いというから、てっきり「ビビリ」の話かと思ったんですが、あれは全くの別問題のようです。今回もゴムを交換してくれたようなんで、しばらくはビビリも収まるんでしょう。まだ、雨が降ってないんで、なんとも言えませんが。
 その交換は、パーツが入ってきてから連絡をいただけるとのことですから、待つほか無いです。

 で、今日は会社への往復だけです。今日は、仕事というか、遊びというか、傍目から見ると仕事だけど本人は遊び気分という内容の業務をこなしてきました。普段、オフィスで使用しているパソコンのハードディスクを1.6Gバイトのものから、4.0Gバイトのものへと入れ替えたんです。ただの入れ替えだけなら、フォーマットを済ませて全ファイルをコピーして、ちょこちょこっといじってやれば出来あがり、というわけですが、せっかくだから、と全プログラムとデータを再インストール&コピーで、きれいな状態にしてやったんです。なんだかんだと9時に仕事をはじめて完了したのが18時前。こんなこと、土曜日以外の平日にやってたら、クビを切られそうですからね。


7月 4日() 走行距離 38.0km 総走行距離 26029.1km
 大阪ミナミの心斎橋に用事があり、中央大通を西へ。どこへ止めようかなぁ、と、迷うでもなく農人橋の交差点を左折して松屋町筋を南下してしまうのは、悲しいサガです。結局いつもの駐車スペースへ滑り込み、いつものように日本橋を通り抜け、心斎橋へ。心斎橋周辺は、道を間違えると若者がウジャウジャと、しかもノロノロと歩く路地に入ってしまい、そうなっては車で来たことを後悔するのがオチですから、近辺で駐車場を確保しておくのが賢明かと思いますね。大丸やそごうといった大手デパートもあるんで、若者だけでなく、オバさんたちにそそのかされて運転させられている中高年のオジさんたちの車も結構多く、おまけに客待ちタクシーもかなりの数です。

 心斎橋での用事を2件ほど済ませ、再び日本橋へ。そこで車に乗りこみ、東大阪市内へ移動。
 約1ヶ月ぶりに給油をしようとスタンドの価格表示を見ながら走っていると、新聞などで報道されているとおり、価格は上昇傾向ですね。安いなぁ、と思っていた大阪市内のエッソが88円に、まぁまぁ安いかなと思っていた中央大通沿いのコスモが89円に。自宅近くの結構安いシェルが87円と、結局そこで給油したんですが、この30日強で4〜5円は上昇してそうです。まぁ、仕入価格が上がったのだから販売価格も上がるのは当たり前の話ですが、ここ数年、下降傾向だっただけに、我が懐具合が心配です。給料はガソリン価格の後を追うように下降傾向ですから…、って。
 一旦家に帰り、昼食をとってから、会社へ荷物を運びに往復して、終わりです。どこかへ、ぱーっと憂さ晴らしにドライブでもしようかな、と思ったんですが、憂さ晴らしをして財布が空になるのも怖いですからね。そうでなくても、車検という金食い虫が待ち構えていますから。今週の7日の夕方にトヨペットの営業の方に引取りに来ていただく予定です。


7月 3日() 走行距離 9.7km 総走行距離 25991.1km
 今日は、昨夜の二日酔いで、午前中ずーっとベッドの上でした。
 でも、午後から出勤。っていうか、遊びに。後輩から、コンピュータの操作方法でわからない点があるからと、依頼があったんです。家から会社まで、1時間以上かかるなら、多少時間がかかっても、電話で説明したんでしょうが、「行くから、待ってて」って言っちゃったんですね。まぁ、僕も会社が嫌いじゃないですから、たとえ夕方4時であろうとも、カッターシャツにネクタイを締めてカバンを持って出て行くことに何の抵抗も無かったんです。1時ごろに激しかった雷雨も小康状態どころか、晴れ間も見えてましたし。
 で、少しばかり会社に滞在し、用事を済ませて帰ってきたんです。

 本屋に寄っている間に、天候は悪化していて、店舗からガレージまで雨に打たれて駆け足だったんですが、ホントにここんところ、よく降りますよね。6月13日に、「梅雨入り宣言が出されてからまともな雨が少ない」って書いたのが悪かったのか、よく降ります。
 でも、もう7月ですからね。梅雨明けももうすぐのはずです。

 ところで、走行距離予想クイズの方ですが、今日で締め切りですので、よろしくお願いします。


1999年6月まで