長期休みとプログラミング

2024年8月15日(木) 走行距離 12km 総走行距離 45018km

休暇3日目の日曜日は終日自宅で読書。この休暇中に勉強したいことがあって、まとまった時間を充てることができました。

翌日の12日、山の日の祝日は、連休に紛れてもはや祝日かどうかすらわからない状況になってしまってますが、世間的には大事な祝日。

というわけで、コロナ禍以降控えていた実家でのお盆の食事会を開きました。両親と姉家族、それに我が家の2人で計9人での集まりとなりました。

お盆以外では、昨年11月にもイベントで顔を合わせているので、それほど久しぶり感はないですが、いろいろと話が盛り上がって楽しい一日となりましたね。

もちろん、ビールも頂きましたので、往復とも電車での移動となりました。

 

13日、14日は終日自宅。1日中勉強していた、というと聞こえがいいですが、半分学習、半分遊びみたいな感じですかね。

プログラミング言語の学習を兼ねて、ちょっとしたツールを作ってました。

以前、ドライブレコーダーの内蔵バッテリーがへたってきていて、現在時刻をカウントし続けるRTC(リアルタイムクロック)がどんどん遅れていく、ということを書いていましたが、遅れはさらにひどくなり、2週間ほど車に乗らない日が続いてしまうと(つまりは週末の両日に車に乗らないだけで)、バッテリーが空になり、カレンダー日付が初期値の2014年1月1日に戻ってしまう、という最悪な状況となっています。

接続しているレーダー探知機からGPSの日付を取得する機能が付いているので、ドラレコとしての映像には正確な日時が入るんですが、mirco-SDカードに収められる動画ファイルの更新日時はドラレコ本体のOSの日時、つまりは遅れに遅れた日時で更新されるわけです。

映像には正確な日時が記録されているので万一事故が発生しても証拠として使用できるはずですが、ファイルの更新日時が10年も前のものだと信頼性が問われそうです。もっとも、こちらの日時はPCがあれば自由に書き換えできるので、この日時で事故発生時刻を特定することは無いのですが、やっぱり、大きな差異は気になるところ。

ドラレコの映像は、事故発生時の証拠だけでなく、観光旅行に出かけた時の風景映像としても楽しめるので古いのも残しているんですが、いちいち動画を再生させないといつの映像かが判らないのは困るので、動画ファイルを再生させて画面上に表示される日時を確認し、その日付にファイル更新日時を書き換えていたんです。

それを自動化できないか、と考えて作成したのがこのツール。

幸い、ドラレコの日時情報は画像の中の決まった位置に出力されますので、ドラレコ映像の中から日時が出力される位置の画像を抽出し、文字認識をかけて文字情報として取得。その日時を元に、ファイルの更新日時を変更する、というもの。

もちろん、文字認識処理を1から作成するのは無理なので公開されているライブラリを組み込むことになるんですが、このようなツールが簡単に作れる時代になったんだな、とソフト開発者ながら驚きでもあります。

 

15日。休みも終盤に差し掛かってますが、予定外のドライブとなりました。

朝から大阪市の広範囲と守口市の一部で大規模な停電が発生。幸いにも自宅は難を逃れたんですが、電車が止まっているとのことで、通勤のための彼女の足として車を出しました。

幹線道路の信号は特に問題なく稼働していて、街中も停電に困っている様子も見受けられなかったんですが、当日の関西ローカルニュースを見ていると、結構影響が大きかったようですね。

職場近くまで送り届けた後、せっかく朝早くから車を出したんだし、と、まだ空いているスタンドのコイン洗車機で洗車をして帰宅しました。

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