日本海を往く特急「白鳥」
2025年1月18日(土) 走行距離 8km 総走行距離 47963km
大阪から日本海側を駆け抜けた特急「白鳥」。夜行列車ではなく、午前中に出発して当日夜に到着する、という壮大なダイヤで走っていました。
もちろん、乗り通す客は少なかったでしょうが、新潟県の酒田や、秋田県の大館、青森県の弘前など、県庁所在地以外の駅にも大阪から乗り換えなしで行くことができたという、今では考えられない列車です。
この区間、「白鳥」の廃止時はJR西日本とJR東日本の2社だけでしたが、今では、JR西日本(大阪~敦賀)・はぴラインふくい(敦賀~大聖寺)・IRいしかわ鉄道(大聖寺~倶利伽羅)・あいの風とやま鉄道(倶利伽羅~市振)・えちごトキめき鉄道(市振~直江津)・JR東日本(直江津~青森)と6社に分かれてしまっていますからね。旅客列車の直通にはいろいろと制約があります。
そんな過去の思い出に浸ることのできる特急「白鳥」を走らせてました。

その後は、日も落ちた夜に買い物に出かけただけです。