北陸再び(2)
2024年11月23日(土) 走行距離 65km 総走行距離 46920km
金沢西から北陸道に乗ったものの、金沢森本で一般道へ。ここから、国道304号線を走り、富山県南砺市へと向かいます。
山道から出てすぐの道の駅「福光 なんと いっぷく茶屋」へ。ここで、昼食用のお弁当を購入します。お弁当というか、握りずしと栗おこわ。ちょっとお腹を満たす、という感じのものですね。これを持って向かったのは、JR城端(じょうはな)駅。
ここJR城端線を週末(基本、土曜日のみ)、観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール」が走っているんです。1時間に満たない列車旅ですが、高岡までの観光を楽しみたいと思っています。
土曜日は城端線の高岡~城端間、日曜日は氷見線の高岡~氷見間を走るので、座席は氷見線での海側、東側を向いてカウンター席が設けられています。反対側はボックス席です。
もちろん、カウンター席を予約していて二人並んで座るんですが、砺波平野を走る分には、特にカウンター席だから嬉しい、ということもないですね(笑)
この列車は予約をすれば車内で握りたての寿司を頂けるという面白いサービスがあるんですが、今日は夜に温泉宿で豪華な料理を頂く予定ないので、ランチは控えめに。持ち込みももちろんOKです。富山の地酒を楽しみながら、ならお寿司を頂きたかったんですけどね。この後も車に乗るので、さすがに無理です。
富山らしいと言えば富山らしい散居村の風景の中を1両のディーゼルカーがゆっくりと走り、50分弱で終点の高岡へ。
ここで折り返し、普通列車に乗って砺波駅へと引き返します。
ここから城端までの約15kmを歩いてみようと思っています。
車窓と同じく、特にこれといった風景があるわけではないんですが、自然の中を3時間ほど歩くのもいいもんです。
が、歩く方向をまちがえましたね。砺波から城端まで、終始上り坂になります。ラスト4kmほどがずっと目に見える上り坂が続くので意外と脚に来ます。
その分、城端駅での完歩の達成感は味わえますけどね。
ここからは車に乗って、福光ICから東海北陸道へ。小矢部では直進してそのまま能越道へ。福岡ICで降りて小矢部バイパスを走り、今年の3月にも訪れた温泉宿へ。
(このときの行動記録は「後日」のままでした。。)
ちょっと贅沢な料理を、ゆったりとした雰囲気で味わえました。宿が良くて1年以内に再訪、というのは、今回が初めてですね。いい宿でした。