丹後カニ旅行(1)
2025年1月11日(土) 走行距離 238km 総走行距離 47754km
去年に引き続き、1泊2日で、北近畿・丹後エリアにカニを食べに行くドライブに出かけました。
昨年は福知山からたんたんトンネルを越えてまっすぐ久美浜に向かいましたが、今年は大きく寄り道。昨年の2日目に立ち寄った「うどん自販機」を昼食場所にとセットして行動開始です。
阪神高速池田線から中国道へと入り、舞鶴若狭道への分岐点となる吉川を目指します。
山陽道との分岐を超えたあたりでしょうか、路側帯にちらほらと雪が見えてきました。昨年は兵庫県の北部でようやく雪が見えてきましたが、今年は年始早々の大雪で兵庫県のかなり南部でも雪が残っている状態となっています。
もっとも、そこから雪が増え続けるわけではなく、ちらほらがしばらく続きます。
舞鶴若狭道の西紀SAで少し休憩した後は、春日JCTから北近畿豊岡道へ。遠阪トンネルを抜けて道の駅但馬のまほろばで小休止。
和田山を過ぎて八鹿氷ノ山ICで一般道へ。走ることしばし。
あ。日高神鍋高原ICで降りる計画だったのに、間違えていることに気付きました。せっかくなので標高の高い神鍋高原のあたりを走りたかったんですが、こちらは神鍋ではなく、ハチ北の方ですね。もっとも、時間は昼近くになっていて、スキーヤー・スノーボーダーの姿は全く見えませんでした。
神鍋からの道に合流して少し走ったところにあるのが「コインスナックふじ」。

去年とは違い、先客がいました。といっても、うどんを購入してすぐに駐車場に戻られたので、暖かい車内で食べる、ってことでしょう。そう、ここは結構寒いんです。暖房もないですし。
でも、温かいうどん、美味しかったですよ。
ここから少し走って道の駅あゆの里矢田川へ。個性的な運営をされている道の駅、ということで話題になっています。BGMも一風変わっていて他の道の駅には無い雰囲気ですね。
矢田川沿いに日本海に向けて走り、香住に近づいたあたりにあるのが、香住鶴。7年前にも一度訪れている酒造メーカーです。
運転をしているので試飲が出来ないのが残念ですが、アルコール分のない甘酒を試飲させてもらいました。
いろいろな種類を楽しみたかったので300mlほどの瓶を数種類購入。美味しかった甘酒もカゴに入れてました。
香住からは山陰北近畿自動車道を走って豊岡へ。コウノトリの郷です。
こちらは10年ぶりの再訪となります。前回は雪がまばらに残る中で、餌を啄むコウノトリの様子が見られたんですが、今回はさらに積雪が多く、白い雪と白いコウノトリが美しく見えるんじゃないかと期待したものの、逆に雪が多くてケージから外に出してもらえないのだとか。
それでも、解説を聞けたり、さまざまな展示を見られたり、さらには放鳥した野生のコウノトリが飛来したりとか、短時間でしたが楽しく過ごせました。

ここからは、宿のある京都府の京丹後市へ。久美浜のそばにある小天橋近くの温泉宿です。
昨年同様、カニ刺し、焼きガニ、茹でガニ、カニすきとカニ三昧の夕食を、地酒とともに堪能しました。
