キャバリエ行動記録(2015年7月から8月まで)

8月30日() 走行距離 10km 総走行距離 70820km
 23日の日曜は特に何もせず、過ごしました。
 昨日の土曜日もそうですね。
 
 今日は、東大阪市内にあるスーパーへと買い物に出かけただけです。
 そんなこんなで、8月もおしまい。
 明後日からは、もう9月。
 
 まだまだ暑い日が続くでしょうが、季節は着実に変わって行ってますね。


8月22日() 走行距離 44km 総走行距離 70810km
 二人で生駒の実家を訪れるのは久々となります。まぁ、そこまで空いては無いですが。
 8月中には行くつもりにしていたんですが、月末の土曜日は都合が悪くなり、今日も夜に別用が出来てしまったので、ランチを頂くことにしました。
 
 実家で両親を乗せ、向かったのは生駒市内にある「甘羅舎福茂千(かんらやふくもち)」。以前、両親と3人で訪れたことのあるランチタイムのみ営業の、釜飯の美味しいお店です。
 釜飯をメインに、お惣菜が何点かと、デザートも付くお得なセットメニューです。ランチにしては、そこそこの値段ですが、コストパフォーマンスという意味ではいいですね。
 量が多い、というだけでなく、もちろん、美味しいですし。
 
 食事を終えて実家に戻ってからも、夕方の用事が気になって長居が出来ず、早々に退散しました。
 また、ゆっくり遊びに来ます。


8月16日() 走行距離 12km 総走行距離 70766km
 昨日の土曜日は、芦屋の実家へと電車で訪れました。
 芦屋まではJRで移動です。この時期、阪神に乗ると、大変ですからね。途中の甲子園では高校野球真っ盛りです。
 JRの甲子園口駅から甲子園球場まではかなり離れていて、JR大阪駅でも「阪神電車が便利です」とアナウンスをしているくらいです。今は、甲子園口から球場まで、バスも無いんですかね。
 
 芦屋の実家では、遅い目の昼食を頂いたり、食後にコーヒーを頂いたり。いつもの通り、ゆっくりと過ごしました。普段は消しているテレビから高校野球の歓声が聞こえてくるのは、やはり夏ですね。
 
 翌日曜日は、夕方近くに近所のスーパーへと買い物に出かけたくらいです。


8月14日(金) 走行距離 47km 総走行距離 70754km
 今日は、一人で実家へ。
 というのも、もともと、父から「プリンタが壊れたので買い替えたい」という相談を受けていたので、この休みを利用してやって来たんですが、どうも話を聞いていると、何度かプリンタヘッドのノズルの掃除をしていると、徐々に回復してきたような感じです。で、すぐには買い替えなくても大丈夫かな、と。
 そういう話を前日までに聞いてはいたんですが、どのみち家にいても一人ですし、実家には京都から姉の家族が訪れている、とのことですから遊びに行ってきました。義兄は仕事で不在だったんですが、姉と、3人の甥・姪がいますので、いつになく賑やかでした。
 
 早めに到着したので、全員でランチへ。子供たちの要望で「くら寿司」へと向かいます。父の車と2台での移動です。
 12時少し前、というランチタイムにも関わらず、意外とすんなり、2組くらいの待ちで店内へ。休みの日は、朝食が遅いから昼食も遅くなる、ってことなんでしょうかね。
 二つのテーブルに別れて座ります。一つが両親と姉と僕。もう一つが子供たち。食べた皿の数は、高齢の両親を含む大人4人と、食べ盛りの子供3人とで、どちらが多かったは正確には数えてないんですが、互角でしょうかね。
 でも、こちらのテーブルは高価なネタ(一皿に一貫や、一貫で二皿分)というのも多く、食べた量は子供たちの方が多かったでしょうね。
 
 それでも、二つのテーブル分をまとめて支払った母曰く、ビックリするくらい安かった、と。
 もともと、回転しない寿司屋でセットメニューを食べる予定にしてたからなんですけどね。
 
 寿司屋を出て近くのスーパーで買い物をしてから実家へ戻ります。
 6月に旅行をしたときの写真をまとめたDVDを観賞して、一息ついてから早めに帰宅しました。


8月13日(木) 走行距離 4km 総走行距離 70707km
 お盆時期で、今週は休む社員も多いので、僕も週末の二日、木金と休みをもらいました。
 もっとも、彼女はカレンダー通りな上に、土曜日も出勤なので今週も休みが日曜だけ、と、結構厳しい状況なので申し訳ないんですが、一人、ゆっくりとさせてもらいました。
 
 というわけで、今回は1週間開けずに、スーパー銭湯へ。
 土日以外の午前中なら、客も少ないんじゃないかと思ったんですが、まぁ、お盆休みの人も多いですよね。。
 それでも、土曜日の午後とかと比べると、格段にゆっくりとできました。
 
 風呂から出て、小上がりのある無料の休憩コーナーで涼もうと腰を下ろしたんですが、露天風呂に通じるドアが開けっ放しになっていても、涼しい風が入ってくるわけでもなく、さすがは夏真っ盛りだな、と。財布から硬貨を出して、冷たい清涼飲料水で体を鎮めました。


8月 9日() 走行距離 4km 総走行距離 70703km
 久しぶりに(半年以上開いてますかね)、自宅の近くにあるスーパー銭湯へと行ってきました。またまた、ここ最近、肩こりが激しいんですよね。
 まぁ、銭湯ですぐに回復するかといえば、気休め的なところもあるんですが、「病は気から」ですからね。この気持ちよさは、効きそうです(笑)


8月 2日() 走行距離 5km 総走行距離 70699km
 近所のスーパーへと買い物に出かけただけです。


8月 1日() 走行距離 33km 総走行距離 70694km
 少しばかり用事を済ませに東大阪市内を走り、その足で、同市内にあるブックオフに寄り道してきました。
 ここ数年、同じ著者の作品を集中的に購入しているんですが、まだまだネタが尽きないのがすごいですよね。比較的大きな店舗なので、有名な作家の作品は潤沢にあるんですよね。
 最も、こちらの読むペースがあまりに遅いので(数分単位のコマ切れ通勤時間だけです)、その気になれば追いつくかもしれませんが。。
 
 夕方に一旦帰宅後、遅くまで残業していた彼女を迎えに車を走らせました。


7月25日() 走行距離 89km 総走行距離 70551km
 海の日を含む3連休の翌週、普通の週末ですが、ちょっとした旅行をしてきました。
 訪れたのは小豆島。鉄道が走っていないので、敢えて行こうとはしていなかった場所ではあるんですが、何となく行きたくなりました。最近、フェリーへの乗船がマイブームになりつつあるのかもしれないですね。
 そんなわけで、土曜日の早朝に自宅を出発し、阪神高速で三宮へ。第三突堤から8時のフェリーで小豆島、坂手港へと向かいます。
 
 船首側の座席に陣取り、迫りくる瀬戸内の風景を楽しみながらのクルージング。明石海峡大橋をくぐったり、並走したりすれ違ったりする貨物船を眺めたり。船内で食事をするのも楽しみの一つですよね。この航路には本場讃岐うどんが食べられる売店があるんですが、それは明日の帰り便に取っておいて、行きはパック入りの焼きそばとアメリカンドッグ。屋台的な感じです。
 神戸出航後、2時間半ほど経つと前方に島影が見えてきます。小豆島です。
 映画「二十四の瞳」の舞台となった小学校のある半島を回り込み、11時10分、坂手港に到着です。
 
 右手に瀬戸内の海を眺めながら、二十四の瞳映画村へと半島を先端に向かって走ります。
 港からおよそ10分で映画村に到着。
 朝食を軽めにしたので、さっそく昼食です。
 
 二十四の瞳と言えばもちろん、小学校を舞台にした壺井栄の小説ですから、「小学校」「懐かしさ」をテーマとして、アルマイトの食器で給食を食べさせてくれます。二人ともに同じメニューでは面白くないので、もうひとつは、コロッケ定食。このレストランの売りとしては、給食セットと「醤(ひしお)丼」なんですが、丼の方は小豆島全域の郷土料理で、明日の朝食で食べられることが判っているのでパス、と。
 運ばれてきた給食は、アルマイトとはいえ凸凹が無く、小学校の給食にしては綺麗すぎる!という感じがします。
 それと、ローカルネタかもしれませんが、小学校の6年間の給食で、揚げパンを食べたことはないんですね。だから、懐かしさというよりは目新しさを感じた食事でした。
 揚げパンとカレー(スープ)、冷凍ミカンに牛乳。セットの教室で食べると、さらに臨場感が高まるんでしょうが、レストランから持ち出しは禁止です(笑)
 
 レストランに併設されている資料館を見学した後、いよいよ小学校のセットへ。
 海岸に面した校庭と、小さな木造校舎は、遠くからの見た目にもいい感じです。
 廊下から教室へと入ると、小さな机と椅子が並んでいます。自分たちの小学校時代(大阪の、しかも第二次ベビーブームと呼ばれた世代)と比べると、いかにもコンパクトです。
 生徒の机に腰掛けたり、教壇に立ったり、一通り楽しんでから別の教室へ。ここは、映画の資料室になっています。
 校庭に出て、校舎に立てかけられた竹馬を見て、ちょっとやってみたい、と妙な好奇心が。
 いや、子供の頃のバランスの良さって、大人になると失われますよね。数歩だけ歩けましたが、「見た目に必死」だったらしく、デジカメの被写体にはなりませんでした。。
 
 映画村の中にある土産物屋などを冷やかした後、しょうゆソフトクリームを食べて休憩。小豆島では定番の味です。
 インパクトのある組合せに感じるかもしれないですが、みたらし団子のたれとかは、しょうゆベースですからね。洋菓子であっても、日本人の口には合います。
 
 映画村から少し走ると、小説の舞台となった小学校があります。
 見学料を払って校舎に入ってみると、何かのイベント(一般参加の教室)をやっていて、一部の教室には入れなかったんですが、ここは映画のセットとは違い、つい最近まで実際に小学校の教室として使われており、壁には最後の生徒たちの書道や絵画の作品が貼られたままとなっていました。映画のセット以上に感じ入るものがあります。
 
 車に乗って、今度は島の反対側、ほぼ西端の土庄へと向かいます。
 瀬戸内海ではそれなりに大きな島ですが、東から西に走らせても1時間もかからずに土庄に到着。土庄町役場の近くに車を停め、観光スポットへと歩きます。
 向かったのは、「土渕海峡」。いわゆる小豆島の一角をなす土庄町ですが、町役場がある島は小豆島本体ではなく、前島です。で、本島との間に横たわっているのが、土渕海峡。パッと見は、小さな川です。
 最も狭い箇所で9.93mと、世界最狭の海峡です。さすがに両足をまたにかける、ということはできませんが、何本も架かる橋で、数歩で横断できます。
 
 ここからは小豆島ふるさと村という道の駅に寄り道して、本日の宿泊地「ベイリゾートホテル小豆島」へ。
 到着がやや遅かったこともあって、ディナーの時間が19時半からに。
 というわけで、フロントに隣接する土産物コーナーを見たり、ゆっくりと温泉に浸かったり。温泉に沈めた腕が痛いのは、日に焼けてるからなんでしょうね。
 19時前に部屋に戻っても外が明るいのは、この時機ならでは。沈みゆく夕日を眺めながら、夕食を待ちます(笑)
 
 ディナーは、小豆島の郷土料理や瀬戸内を味わえるバイキング。
 小豆島特産のそうめんは、いろいろな食材を練り込んで、見た目にカラフルです。(味の違いはほとんど感じなかったんですが…)
 サラダのドレッシングに複数の醤油を使い分けているのも、醤(ひしお)の郷、小豆島らしいところですね。
 予約時の案内には、オイルフォンデュを楽しめるとあったんですが、これは、専属のスタッフが好きな食材を素揚げしてくれる、というもので、自分で好きなだけ揚げるのではなかったんですね。揚げてもらうので、あまりに好きなものだけ大量に、というのは気恥ずかしいですし。。
 最後のデザートも、オリーブチョコを使ったチョコファウンテンがあったりして、存分に楽しめました。
 
 部屋に戻ると、朝が早かったこともあって、買っておいた部屋食用のお菓子を食べることもなく、寝入ってしまいました。


7月26日() 走行距離 110km 総走行距離 70661km
 朝から夏らしい天候で、露天風呂を楽しみ、その後で朝食を頂きました。
 朝食でのお楽しみは、自分で作るひしお丼。丼鉢にご飯を装い、魚介の醤油漬けを載せ、薬味を載せて出汁をかけます。
 櫃まぶしと同じように、最初から出汁をかけるのではなく、少し食べてからというのもいいですね。海鮮丼としても楽しめます。
 結構オリジナリティが出ますから、どの店で食べても同じものにはならないかも、と思いましたね。使う醤油によっても個性が出そうです。
 醤油にこだわった卵かけご飯を食べられたりと、朝から満腹です。
 
 その醤油ですが、この小豆島東部にはたくさんの醤油蔵があり、醤の郷としてPRされています。規模の大きな工場から名前も聞いたことの無いような小さな工場まで。今回は、気になっていたこだわりの醤油蔵を訪ねてみました。坂手から北へ10分も走れば着くんですが、醤の郷の中でも北部に位置するのが「ヤマロク」。大阪ではあまり名前を聞かないメーカーです。
 10時前に着いたので、観光客は我々だけ。見学したい旨を伝えると、蔵の中に案内してくれました。
 比較的若いお兄さんに説明を受けたんですが、どうやら現在の社長のよう。江戸時代から続くとされている木製の桶仕込みを、今なお同じ製法で続けている数少ない醤油蔵のようです。
 蔵の中は、独特の香りがして、いい雰囲気です。目の前に大きな桶が数基並び、その中では、醤油が眠っています。
 2年かけて熟成させた後、さらに大豆と麹を足して、さらに2年寝かせるという再仕込みを、昔ながらの製法で行っているため、桶の数がそこそこあっても、1年間で出荷できるのは、その数分の1しかないんですよね(再仕込みでないものもあります)。なので、出荷できるのは、せいぜいこの近郊で、大手百貨店等から引き合いがあってもお断りせざるを得ないとのこと。
 桶を見下ろせる櫓にも上がらせて頂き、ぷつぷつと発酵する様子も見せて頂きました。
 
 蔵の見学を終えて、この蔵で仕込んでいる醤油を、一舐めずつ頂きます。
 まずは、丹波産黒豆から作った「菊醤(きくびしお)」。普通に美味しいです。で、次が再仕込みの「鶴醤(つるびしお)」。これは、一舐めした時に衝撃を感じました。味が濃いのに鹹くない!
 味の濃い醤油は塩からいもの、と思い込んでいたので、衝撃です。これは、工場で4ヶ月ほどで商品になる醤油にはマネのできない味わいですね。きっと。
 他にも何種類か試させて頂いたのですが、やっぱりインパクトでは僕にとっては鶴醤が一番でした。
 お土産に何種類かの醤油を購入して車に戻ります。
 
 向かったのはオリーブ公園。小豆島に、なぜオリーブ栽培が定着したのか、という歴史を知るところから、オリーブ製品の購入はもちろん、オリーブの木々も見ることが出来ます。
 花は5月〜6月あたりとのことですが、7月下旬の今は、既にオリーブの実が膨らんできています。
 園内にはさまざまな種類のオリーブが植えられているので、園内を歩いて一周すると結構な距離があります。駐車場から最も遠いエリアに、ギリシャ風の風車が建っていて、絶好の撮影スポットになっています。パンフレットにも緑の丘と青い空を背景にした風車が見事に映えています。
 パンフレットと同じ構図になるようにカメラを構えていると、後ろの方から「(カメラが)地面に付くくらいにしゃがんで」。と、おじいさんの声。近所のおじいさんっぽいんですが、なぜか撮影の指南をしてくれます。確かに良い構図です。
 「そこに立つと(余計な)屋根が隠れる」と指差された場所に行くと、海岸までの民家の屋根が隠れて、丘と風車と空で、西洋的な雰囲気の構図となります。
 「あのフェリーを入れるといいな。(フェリーがフレームから外れるので)急いで、急いで!」と、なんだかおじいさんに振り回された感がありますが、面白い写真が撮れました。
 おじいさんの興味が、後から来た若い女性二人組の観光客に移ったようなので、それを潮に丘を離れました。
 
 炎天下を歩いたのでオリーブソフトを食べて幾分かクールダウンしてから、今度はオリーブ園に。似たような施設なので、園内の散策はやめて、土産物コーナーだけを楽しみました。
 ここからは、島の中に向かって走ります。ガイドブックなどを見て、行ってみたかったのが、「中山の千枚田」。丘陵地帯にあるため、一つ一つの田んぼが狭く、それが段々と積みあがって見える様はいい眺めです。
 公民館に臨時駐車場を設けているくらいなので観光客も多いんでしょうね。
 千枚田の見頃は水を張った田植え直後か、刈入れ間近の稲穂が垂れている時か、そのあたりかと思うのですが、目の前にしている緑の葉が風を受けて揺らめく千枚田も、なかなかいいです。
 
 次は銚子渓、お猿の国です。確か中学2年生の頃に家族で旅行に来て以来のような気がするので、30年ぶりくらいですかね。
 もちろん、その間にサルのボスも世代交代が幾度となく行われているんでしょうが、今は、二つの勢力があるとのこと。入ってすぐに見える集団と、公園の奥に常駐するもうひとつの集団と。さすがに入り乱れることはないそうです。
 オリ(小屋)の中に入って、外にいるサルに餌をやるコーナーがあって、観光客が近付くと餌を期待したサルが近付いてくるんですが、それとは別に、ちょうど餌どきだったようで、手押し車に餌を載せたおじさんが近付くと、集団が一斉に集まりだしました。
 ボスが食べるまでは先に食べないというような掟(ルール)があることや、石を使った遊びが流行っているというような話をしてくれたのが、この動物園を世話しているおばさん。ちょっと知識を入れてもらうだけで、見方も変わってきます。
 園内を少し奥まで歩いていくと、孔雀がいます。孔雀の入ったオリの周りを観光客とサルが歩き回る、という妙な空間ですが、これでこそ自然動物園ですね。
 
 動物園を出て、今度は小豆島北岸の道の駅「大坂城残石記念公園」へ。
 太閤秀吉時代の大坂城建築に瀬戸内から大きな石を切り出して運ばせた、という話は有名ですが、その石切場の近くに資料館が作られています。道の駅にしては、かなり立派な資料館ですね。巨石の切出しと運搬の様子を模型を使って説明し、当時使用されていた道具などの展示もあります。
 屋外には、切出したものの使用されなかった石や、一旦大坂城に用いられたものの再び戻ってきた石なども展示されています。
 屋外の展示物を一通り眺めて駐車場に戻ってきたんですが、自分の腕が思いのほか、日焼けしていることに気付きました。かなり赤いです。
 オリーブ園、自然動物園、残石記念公園と、今日は炎天下をよく歩きましたからね。
 
 島の北岸を時計回りに走り、およそ1時間。ヤマロク醤油のそばを通って、坂手港に到着です。
 17時45分に出航するフェリーまではまだ間があるので、軽く食事でもと思ったんですが、開いている店が無く、待合室でじっと待ってました。
 港へ早く着いたこともあり、乗船待ちの車の中では一番乗りだったので、定刻よりやや遅れて高松港からやってきたフェリーに乗船するのも一番です。船首に近い位置の椅子席を確保し、まずは一安心。これで、神戸まで楽に帰ることが出来ます。
 
 坂手港を出港してすぐ、船内売店へ。昼を食べていないこともあって、さっそく「さぬきうどん」を頂きます。
 椅子付きのカウンター席に座り、瀬戸内海を眺めながらうどんをすするのもいいですね。
 
 座席に戻り、窓から見える景色を楽しみます。徐々に暗くなりつつある時間帯ですが、夕方に大阪を出た九州航路のフェリーとすれ違ったり、徳島から太平洋を航海して九州へ向かうオーシャン東九フェリーと、なぜか小豆島沖ですれ違ったり。
 陽も落ちて、前方のカーテンが閉められたのは、航行に影響があるので仕方がないのですが、近づいてくる明石海峡大橋が見えなかったのは残念ですね。
 側面の窓からは、大橋をくぐる様子をちらっと見ることは出来ました。
 
 船内放送が神戸に近いことをアナウンスし始めた頃、車両甲板へと下りました。ややフライング気味かもしれないですが、なんせ先頭なんで、遅れると後ろに迷惑をかけますし。
 ポートアイランドを横目に、夜空に煌く神戸港へと入ります。
 ここからは、湾岸線を走って一気に大阪へと戻りました。
 
 1泊2日の短い旅行でしたが、思いのほか、充実して楽しい旅となりました。
 金額的にも、結構気軽に行けますしね。
 また、こんな旅をしてみたいと思います。



7月19日() 走行距離 97km 総走行距離 70462km
 2007年に新しい生活が始まって、その翌年からかかさず台所(かまど・火)の神様として祀られている清荒神清澄寺へと参拝しているんですが、1年+αのサイクルで訪れてますから、2008年には2月の寒い時期だった参拝が、今年は真夏の7月になってしまいました。ということは、後10年もすれば、季節が一巡するってことですかね。フェルディナンド・マゼランの日付変更線の発見と同じように、経過年数に比べて参拝が1回、足りなくなるんですが。。
 3連休の中日ということもあり、中国道が混雑しているようで、阪神高速で池田まで走った後は、一般道を西へと向かいます。
 幹線を外したこともあり、大した渋滞にも合わずに、清荒神へと到着です。
 参拝の後、古いお札を納め、新しいお札を授かり、それでおしまい。
 境内をくるりと一周しても10分とかからなかったでしょうか。
 
 例年なら、中国道で大阪へと戻るところですが、今日は宝塚市内を南へ下り、山の中を走って西宮へと向かいました。
 芦屋の実家を訪問します。
 
 その道中、芦屋市内で昼食を取りました。
 国道2号線沿いのこの界隈、ラーメン屋が多く、激戦区とまでは言えないんでしょうが、淘汰はあるでしょうから、美味しい店が多いエリアです。
 そんな中で、1軒のお店に入りました。博多のとんこつラーメン専門店です。
 普通に注文してしまったんですが、後で他のお客さんのオーダーを聞いていると、「固め」とか「バリ固」とかの言葉が飛び交ってました。九州の麺は、固めが美味しいんですかね。お店自慢の煮玉子も黄身がとろっとしていて、絶妙です。とんこつ塩・とんこつ醤油ともに美味しかったです。
 
 実家近くの店で手土産を買って、訪問。
 旅行の写真をまとめたDVDを見たり、持参したお菓子を食べたり。あっという間の数時間でした。
 
 帰りは、阪神高速湾岸線。西宮浜から乗って、東大阪線へ。
 長田で降りて、その近くにあるスーパーに寄って、買い物をしてから帰りました。


7月18日() 走行距離 42km 総走行距離 70365km
 久しぶりに関西圏をかすめた台風11号。
 勢力的には昨日金曜日の方が強かったと思うのですが、なぜかJRが始発から、ほぼ全面的に運休。
 そんなわけで、こんな日にも仕事がある彼女を職場近くまで送って行きました。
 
 一旦帰宅した後、少しだけ睡眠を取ってから、出かけました。
 向かった先は、東大阪にある、馴染みの理髪店。
 どうでもいい話ですが、前回の散髪から6週間です。ここ最近では、非常に短いスパンなんですね。
 といっても、髪が延びる速さが増したというわけではなく、単に、前回のカット量が少なかったから、なんです。否定ではないんですけどね。見た目は良かったですし。
 でも、髪の毛がうっとうしくなるまでの期間が短くなる、ということに気付けてませんでした。。
 
 ともかく、おそらくは一両日中にも梅雨明け宣言があると思われる気候ですから、今回は、ちょっと短めにカットしておきました。
 すっきりして自宅に戻ったのが、昼過ぎのこと。
 そこから昼食を取って、夕方まで自宅でゆっくりと過ごしました。
 
 実は、注文(予約)していたあるものが、先日届いたんです。
 それは、DD51形ディーゼル機関車。もちろん、模型です。後期耐寒型DD51、北海道内で北斗星などを引っ張っている青い機関車です。
 半年ほど前に、トワイライトのフル編成を手に入れてから、EF81だけでは飽き足らず、トワイライトを北海道内で牽引するDD51も欲しいなぁ、と思ってたんですが、4月上旬に再販の話があって、予約しておいたのがようやく届いた、と。当初、5〜6月の出荷予定が、結果的には7月上旬になりましたからね。
 
 しかも、同じものを2両購入。なんせ、トワイライトにしても、北斗星にしてもこのブルーのDD51が重連で引っ張るんですよね。模型的には、動力車は2両も必要ないんですけど。。
 ダミーというか、モーター抜きの後期耐寒型DD51(北斗星色)が、安価であれば嬉しいんですけどね。
 で、いざループに組んだ線路を走らせてみると、線路が古いからか、パワーパック(模型用の電源装置)が古いからか、2両に電力を送ると不安定というか、スピードに若干のムラがありました。いつかは、このあたりも一新したいところですね。なんせ30年近く前の電化製品なわけですからね。逆に、よく持ってると思います。
 
 夕方になって、一式を片付け(いわゆる、「お座敷レイアウト」という、運転する時だけ線路をつなげる楽しみ方です)、出勤している彼女を迎えに自宅を出ました。
 台風11号の影響は、JR西日本の関西圏に大きなダメージを与え、学研都市線が運転を再開したのも、つい先ほどのこと。ダイヤが大幅に乱れているのは目に見えているので、迎えに行った次第です。
 もちろん、帰りに寄り道して食事でも、という目論見はありますけどね。
 
 合流までは軽くパスタを食べようと考えていたんですが、もっと重たいものを食べたくなって、中華料理に変更。大阪王将へと向かいました。
 ビールが飲めなかったのは残念ではありますが、餃子に麻婆豆腐、鶏の唐揚と、定番メニューを楽しみました。大阪王将は久しぶりなので、少しばかり新鮮で美味しかったです。
 その後は、スーパーへ寄り道して帰りました。


7月12日() 走行距離 43km 総走行距離 70313km
 昨日の土曜日は予想外の出勤となりました。金曜日の夜に片付くと思っていた作業がなかなかに難航して、翌日に持越し、と。
 でも、午前中にはあらかた片付き、昼過ぎには、退社できたんで、良かったです。
 
 で、夕方は近所の「かごの屋」にディナーを頂きに。
 先日、別のお店で「ご馳しゃぶ」(しゃぶしゃぶ+一品料理の食べ放題)があることを知り、この夏の間に行ってみたかったんですね。
 確か、去年も同様のメニューを頼んでるんですが、その時との違いは、食べ放題の一部内容が違う、というのもありますが、何と言っても、飲めるか飲めないか、ですかね。去年は車でしたが、今年は自宅最寄りのお店まで、歩いてきましたから。ものの数分なんですけどね。
 美味しいしゃぶしゃぶと一品料理と、しめのデザートまで、2時間たっぷり楽しみました。
 
 翌日曜日。
 ほぼ一ヶ月前、6月12日から出かけたときのお土産を実家への届けに行ってきました。
 一月以上日持ちがするので、その間に食事をする機会でもあるかと思ってたんですが、気が付けば賞味期限まで一週間を切ってました。。
 というわけで、本当は昨日に行く予定にしてたんですが、急な仕事で延びてしまった、と。
 
 さすがに、玄関先で渡してそのまま引き返す、とそこまで多忙でもないので、実家に上がり込んで、お茶を飲んで一息。
 それでも、1時間もいなかったですかね。自宅へと戻りました。
 
 自宅に戻ってからは、夕方近くに近所のスーパーへと買い物に出かけただけです。


7月 4日() 走行距離 23km 総走行距離 70269km
 出勤していた彼女を迎えに走り、帰りにスーパーへ買い物に。
 それだけです。


2015年6月まで