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キャバリエなど4車種リコール(1998年8月28日・毎日新聞)   戻る

 米国のゼネラル・モーターズ社(GM)が製造し、トヨタ自動車が販売している乗用車「トヨタ・キャバリエ」のクラクションに欠陥があり、GMが27日、運輸省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。クラクションの耐水性が不十分なため、雨天走行時などに水が入り込み、内部の腐食が進んで音が出なくなる恐れがある。対象は1995年9月から96年6月までに製造された10,863台。
 (以下他車種のため略)




キャバリエ14%値下げ トヨタ(1998年12月23日・日本経済新聞)   戻る

 トヨタ自動車は22日、米ゼネラル・モーターズ(GM)からOEM(相手先ブランドによる生産)調達している乗用車「キャバリエ」を平均14%値下げした。価格は排気量2.4リットルのガソリンエンジンのクーペタイプで153万円。同車種は95年の日米自動車協議の際に、トヨタ側が提案した米国車の国内販売強化の具体策として96年に発売した。年間2万台の販売を目標としたが、発売後3年間の販売台数は累計で27,000台と計画の半分以下。今回の値下げで販売促進に弾みをつける。ただ、販売目標は年1万台と従来の目標の半分に設定し直した。