キャバリエ行動記録(2013年3月から4月まで)
4月27日(土) 走行距離 479km 総走行距離 60903km
GWの後半5/3〜5/6は、既に旅行の計画を立てていて、着々と準備も進めていますが、前半の3連休はどうする?ということを言い出したのが、ひと月ほど前のこと。後半は鉄道+レンタカーでの移動ということもあり、それなりの費用になるんですが、前半の3連休を自宅でゴロゴロ過ごすのも、もったいない気がして、じゃぁ、近郊の温泉宿にでも行く?と考えたんですね。
ところが、仕事の方は、ここ数週間は週末も落ち着いているものの、どうも雲行きが怪しくなってきたんですね。GWまでに終えないといけない作業が片付かない、と。下手すりゃ後半の旅行にも影響が及ぶか…。
と、気が落ち着かない日々が続いていたんですが、先日の打合せで一挙に解決。前半、後半ともにカレンダー通りに休めることとなりました。
というわけで、GW直前に予約が出来る温泉宿、ということでいくつかを候補に立てたんですが、そこそこのお値段で十分な満足を得られそうな宿を予約。岐阜県、奥飛騨の新平湯温泉にあるお宿です。
当初考えてた「近郊」からすると、かなりロングドライブになりますが、まぁ、一泊ですし翌日が休みですから、多少の無理は許容範囲かな、と。
それでも、さすがに大型連休の初日ですから渋滞もあるでしょうし、温泉だけが目当ての旅行ですが、朝7時30分には出発しました。
大阪から奥飛騨へと走るならば、普通に考えれば、名神+東海北陸道で飛騨清見ICから高山市内を走って奥飛騨ですよね。いや、それ以外は考えにくい、とすら思います。でも、あえてその選択肢は外し、米原から北陸道へと入るルートを選びました。一宮付近の渋滞と、東海北陸道の一車線区間を考えれば、ストレスは減るかな、と。
滋賀へと向かう京滋バイパスでの渋滞は、ここ数年、仕方なしと思うようになりましたが、いつかは新名神で渋滞なし、と行きたいですね。
瀬田から名神に入れば、車の数は多いものの、それなりにスムーズに走れます。米原ジャンクションでは、たまたまなのか、前を走る7割方の車が北陸道への分岐方向へと進み、かなり、ぞっとしたんですが、走るうちに次第にばらけ、福井県内に入れば前後の間隔も大きくなり、マイペースで走れるようになりました。こうなるとストレスフリーです。気分よくドライブできます。
敦賀を過ぎて杉津PAで小休止。眼下に海の広がる高台にあり、日本海側に出たことを印象付けられます。目的地は飛騨の山奥なんですけどね。
わずか2月ほど前に、降り積もる雪の中を走った今庄あたりを、心地よい春の気候の下で走り、日本の四季のありがたさを感じます。福井市内を走り抜け、丸岡の城を左手に眺めながらさらに北へ。
石川県もほぼ終わりか、というところで休憩を取ったのが不動寺PAです。ここでは、何度かランチを取ったことがあるんですが、小さいフードコートながらも、多様なメニューがあったと記憶してます。で、今回は、不動寺PAに狙って訪れたんですが、ネットで気になるメニューを見つけたからなんですね。
それが「かに明太子丼」と「えびとろろ丼」。ネットで見た名前とは、ちょっと違う気がするんですが、まぁ大丈夫でしょう。
呼出し用の端末を渡されて、待つこと数分。受け取ったのは、美味しそうな丼です。名前の通り、とろろがかかっていて、その上に、それぞれ蟹や甘えびがトッピングされてます。受け取りのカウンタで醤油をかけ、テーブルで頂きます。山芋のふわふわとろとろ感も手伝って、するすると口の中に入っていきました。
小ぶりですが、うどんもついてますので、ボリューム的にも十分ですね。それでいて結構安めです。
不動寺を出れば、すぐに富山県へと入ります。砺波付近ではチューリップ畑が広がります。色鮮やかな畑が点々としている様は、この時期ならではの光景ですね。もっとも、高速からはそれなりに離れてますし、逆に近くても高速で走行してますからあっという間に通り過ぎるでしょうし、遠方から楽しむしかないんですけどね。
富山市内に入れば、毎回気になる「わき見注意」の標識が現れます。すぐ右手に富山空港があるので、富山空港に着陸する飛行機が比較的低空を横切るらしい、です。というわけで、毎回、飛行機が見えないかと期待してるんですが、奇跡が起きたのか、左手前方に今まさに着陸しようとしているジェット機が見えたんです。確かに視界に入ると気になりますね、これ。
阪神高速池田線で大阪空港に着陸直前の飛行機を見たこともありますが、大阪(伊丹)と富山とでは着陸の頻度が違いますから、富山空港で目の当たりに出来たのは、かなりの幸運でしょうか。
そんな興奮状態のまま富山インターで高速を離れ、国道41号線を岐阜県へ向けて走ります。
JR高山線に沿って猪谷まで南下し、そこからJRとは離れて神岡へと向かいます。かつての国鉄神岡線、それを引き継いだ神岡鉄道に沿って走ることになります。といってもこの神岡鉄道も2006年に廃止になってしまったんですけどね。
その神岡駅(神岡鉄道時代は奥飛騨温泉口駅)の近くにあるのが道の駅「宙ドーム神岡」。ここ神岡は、小さな町でありながら世界的にも有名な設備があるんですよね。その名は「スーパーカミオカンデ」。正直、何者かは、よく判りません。。ニュートリノを補足するための設備、ということくらいですかね。
他の道の駅に見られる特産物の販売コーナーだけでなく、カミオカンデに関連する展示物が充実していて、特設コーナーなんかもあります。物販のコーナーも鉱山に関連したものが多くあるのが面白いですね。
道の駅から車で数分。旧・奥飛騨温泉口駅があります。当時の駅舎がそのまま残っているようですね。廃線となった駅は、寂しくなるのが常ですが、ここはむしろ廃線前よりも活気があるんじゃないかと思うくらいに観光客がいます。というのも、「レールマウンテンバイク ガッタンゴー!!」というサービスが提供されているんですね。それこそ、廃線となった線路を利用するからこそ出来たサービスなんですが、その廃線を自転車で走る、というものです。といっても、最近よくあるような、舗装してサイクリングロードに転換されたものではなく、線路の上を、自転車(人力)を動力とするトロッコで走る、と。なかなか面白そうな乗り物なんですが、人気があって、休日は予約でいっぱいだそうです。
今回は、この地を訪れることを決めたのが、ほんの数日前ですから、ここは見るだけ。また、機会があれば訪れたいですね。
奥飛騨温泉へと走り、道の駅「奥飛騨温泉郷 上宝」へ。ここでは、飛騨地方のお土産が豊富に取り揃えられています。やっぱり朴葉味噌ですかね、飛騨と言えば。でも、ガスコンロで焼いては興ざめの部分もありますから、やっぱり、専用のコンロが必要ですよね。その名も「飛騨コンロ」。ちょっと冗談かと思ったんですが、この名で通じるらしいですね。知りませんでした。
車で来てるから買えるじゃん、という荷物の大きさは別として、コンロの用途は限られてますからね。毎日朴葉味噌を食べるわけじゃないですし。というわけで、朴葉味噌セットは見送って、地物の漬物やお菓子を買い込みました。
ここからは、数分で目的の新平湯温泉に到着です。
ご夫婦二人で切り盛りされている小さめの宿ですので、旅館というよりもペンションです。和室と洋室とで二間続きの部屋は、二人で使う分には十分な広さです。
温泉もかけ流しで快適…といきたかったんですが、なんだかぬるめですね。特に露天風呂は温泉が注がれる付近は適温なんですが、それ以外は冷たく感じるくらいです。源泉は70℃以上とのことなんですが、天候に左右されるのかもしれないですね。さきほどまで冷たい雨が降ってましたし。これでこそ天然の露天風呂、という感じもします。
もっとも、ご主人曰く、温泉はぬるめがいい、と。確かに熱い温泉は、数分でのぼせてしまいますから、ゆっくりと、肌で温泉を楽しむには、長時間浸かれるぬるめがいいんでしょうね。
温泉の後は、夕食です。今回の宿選びの最大のポイントが、A5ランクの飛騨牛です(笑)。
こちらの宿では、飛騨コンロを使って、本格的な炭火焼きを食べさせてくれます。しかも、焼肉を食べに来たのか、というくらいの量があります。
もちろん、飛騨牛以外に山のもの、川のものありで、全体のボリュームとしては満足ですね。
飛騨牛、最高です。肉質が良いので、タレなど必要なし、という感じです。魚の刺身に添えてあった山葵をひとつまみ、肉に載せて食べる、というもの美味しかったですね。
普段、温泉宿ではビールか地酒(多くは冷酒、たまに燗)を飲むんですが、今回は珍しく、ワイン(ハーフボトル)を頂きました。美味しい飛騨牛ですからね、赤が合います。温泉上がりのワインが効いたのか、食事後半には結構、いい気分になってました。それでも、最後のご飯まで、しっかりと頂けたのは、どれもが美味しかったから、なんでしょうね。
食事を終え、洋室のベッドで少し横になったつもりが、そのまま寝入ってしまいました。
4月28日(日) 走行距離 427km 総走行距離 61382km
起きがけの露天風呂に美味しい朝食。温泉宿の醍醐味ですね。
朴葉味噌を飛騨コンロで炙った何とも言えない香りがダイニングを漂います。これだけで、ご飯が何杯も食べられそうです(笑)。
8時からの食事だったんですが、ほどなく周りの客はいなくなりました。10室からなるペンションなんですが、連休初日にもかかわらず、まとまったキャンセルが入ってしまったとかで、我々を含めて3組だけなんですね。で、残り2組は、上高地に行ったり、白川郷に行ったりと朝から活動されるので、早くから食事を取られてたようです。
そんなわけで、ご主人さんの格好の獲物となったんですが、観光を全く予定せずに、奥飛騨に来る客も珍しいんでしょうが、今日中に大阪に戻る、とだけ伝えると、せせらぎ街道という道を紹介してくれました。高山から郡上八幡までなら、東海北陸道を走るのと比べて20分程度時間がかかるだけで、快適なんだとか。
そうですか、ありがとうございます。なんて返したんですが、実は、そのルートを走る予定だったんですね。まぁ、走りやすい、という情報を得られたのは大きな収穫だったんですけどね。
食事を終え、出発の身支度をしてフロントへ。もちろんのこと、最後の客となって建物を出ました。ご主人も一緒に駐車場まで出てこられたんですが、目の前に、雪を戴いた山が見えるのを教えてもらったんですね。乗鞍だとのこと。これに刺激を受けて、奥飛騨の山がきれいに見えるビューポイントが無いかを聞いてみたんですね。まぁ、それが良かったのか悪かったのか、延々と説明頂いて…(笑)
そのうち一ヶ所を訪れてみることにしました。ルート的には、せせらぎ街道へもさほどの寄り道でもありませんし。
平湯温泉エリアは上高地への入口ということもあり、観光客が増えてきたような感じがします。増えてきたのは観光客だけでなく、道路わきに残る雪もそうですね。結構な量の雪が残ってます。先週、スタッドレスから履き替えたのを後悔するくらいに。もっとも、路面は全く残雪はありませんので、ノーマルタイヤで全然問題なしです。
安房トンネルを抜けてきた車も合流し、高山方面へ向かう車は、かなりの量です。
しばらく市街中心部に向かって走り、ペンションのご主人に教えて頂いた地点で左折(南下)します。
右折左折して「飛騨ふる里トンネル」へ。2006年8月ですから、もう7年近く前になりますが、宮峠から旧朝日村方面へ向かおうとして間違えて高山へ抜けてしまった忌まわしきトンネルです(笑)。
で、今回も。いや、結果的には、ご主人の話のボリュームが多過ぎて、中途半端にしか聞いてなかったのが間違いのもとなんですが、トンネルを越えた美女高原キャンプ場付近がビューポイントかと思ったんですね。で、そこまで行ってみれば、木々がうっそうとしていて遠望できず。トンネル出口付近まで戻ってみれば、小さな木組みの展望台がありました。これが、そのビューポイントですね。確かに、ご主人が言われる通り、ほとんど観光客もおらず、いい感じで山並みが眺望できました。
せせらぎ街道へ向かう途中で少し寄り道。臥龍桜で有名な飛騨一ノ宮です。
JR高山線飛騨一ノ宮駅前で、警備員に誘導されるままに車を停めたのが公衆トイレの前。利用客が怪訝な顔でこちらを見た気がしたんですが、誘導に従っただけですし。。無人の駅構内を歩道橋で横切り、臥龍公園へ。駅のすぐそばです。
さすがに見頃は過ぎてしまいましたが、葉桜ながらも臥龍とはよく言ったもの。龍が伏せた形がハッキリと見えます。満開なら、もっと美しかったんでしょうけどね。それでも、大勢の観光客が訪れてますから、メジャーなスポットということなんでしょうね。
ちょうど飛騨一ノ宮駅を通過する特急ワイドビューひだを見送って、車に戻りました。
少しばかり高山の中心へと戻って、荘川・清見へと向かう道を西へと走ります。その途中にある分岐からせせらぎ街道がスタートします。
なるほど、快適な道路ですね。途中、道の駅「パスカル清見」に立ち寄り、再び郡上八幡を目指して走ります。
…が、しばらく走ると渋滞が見えてきました。いや、南行は大したことなかったんですけどね。反対車線は恐ろしい渋滞でした。何があるのかと思えば、芝桜なんですね。國田家の芝桜として有名なようです。ちょうど見頃なのか、遠方のナンバーを付けた車が連なってます。
高山へ向かう人は大変だねぇ、なんて言ってると、ほどなくして南行も大渋滞となりました。道の駅「明宝」です。気になる道の駅だったんで立ち寄りたかったんですが、大混雑で誘導員も誘導を諦めたのか、空きスペースを探す車で無法状態です。そんなわけで、ここでの散策は諦め、郡上八幡へと直行することに。
こちらも観光地ではありますが、桜のシーズンは終わってますし、郡上八幡が最高に盛り上がる郡上踊りは夏のお盆ですし、ほどほどの観光渋滞といったところです。といっても、僕らは街を散策するわけでも八幡城に登城するわけでもなく、目指すは駅、郡上八幡駅です。
長良川鉄道の郡上八幡駅に、国鉄時代のちょっとした展示物がある、という情報を入手したんです。で、やや街の外れにある駅前駐車場に車を停め、駅へと向かいました。年季を感じる駅舎に入れば、国鉄時代からの駅に良く見られるような、右手に待合、奥に改札口というスタイルで、左手に小さな資料室がありました。特に目を引くものはなかったんですが、タブレット等、歴史を感じるには十分ですね。歴史と言えば、展示室入口近くに展示してあった運転士用の行路表(時刻表)は、岐阜を深夜0時台に出て高山に深夜3時台に着く、という列車のもの。列車名は無かったんですが、これ、急行のりくらですよね。名古屋発高山本線経由の金沢行、懐かしい夜行列車です。
駐車場に戻ったところで、美濃太田方面から来た普通列車の到着を見送った後、車に乗り込みます。
ここから、やや北へと走り、白鳥から中部縦貫自動車道で九頭竜方面へと向かいます。くねくねと曲がった油坂峠道路を走って山道へ。1時間ほど走らせて着いたのが箱ヶ瀬橋という橋。「夢の架け橋」との愛称を持つ橋で、九頭竜湖の東の端近くになります。駐車場に車を停めて、歩いて橋を渡ります。結構な大きさのある橋ですが、車両の通行は禁止。中ほどから湖を見れば、その雄大さがよく判ります。
対岸に渡ったところで引返し、先に進みます。次に車を停めたのが、九頭竜ダムです。九頭竜川を堰き止め、九頭竜湖を造った巨大なダムです。もちろんのように観光ポイントとして計画していたんですが、彼女からは、かなりの「ダム好き」と思われてるんですね。本人としては、それほど熱烈なファンだとは思ってないんですが、振り返ってみれば、結構ダムを訪問してます。
何なんでしょうね、ダムとか鉄道とか高速道路とか。その手の建造物は大好きです(笑)
ダムから少し走るとJR越美北線の終点、九頭竜湖駅があります。その駅前が道の駅「九頭竜」となっており、車はその駐車場に停めました。九頭竜湖駅は車止めのある、終点らしい終端の駅です。小さなホームはガランとしていますが、それもそのはず、次の列車まで、まだ2時間近くあります。大方の予想通り、列車は少ないです。この九頭竜湖駅から出る列車は日に5本。そのうち、福井まで直通するのが4本。いずれも普通列車です。
世が世なら、というのか、越美北線は名前の通り、越前と美濃を結ぶ線路で、現・長良川鉄道とこのJR越美北線のそれぞれの終点が線路で結ばれて初めて本来の姿になるんですね。山岳地帯なので岐阜から福井への時間的な最短ルートかどうかは判りませんが、いずれにせよ、長良川鉄道の終点、北濃駅と九頭竜湖駅が線路で結ばれることは、この先もないでしょうね。
道の駅にある恐竜のオブジェを撮影したり、産直の売り場を覗いたりして、出発です。
越美北線沿いにしばらく走って、福井市内に到着です。
お目当ては、ヨーロッパ軒総本店。が、いろいろと寄り道したこともあって、ちょうど夕食時になっちゃったんですね。GW2日目ということもあってか、店の外にまで延びる長蛇の列。うゎ、という感じです。
福井市内に多数の店舗を展開しているので、他の店なら、観光客はあまり来ないんじゃないかなぁ、とナビで、やや遠めのお店をセットして走り出せば、ものの数分で別のお店が目の前に現れました。しかも、店舗前の駐車場には空きスペースも。これは儲けものなのか、何かの罠か、とりあえず車を停めて、お店に入りました。
開店間もない?と思わせるほどの綺麗な内装で、注文を取りに来たお兄さんもフレッシュさを感じたので、のれん分け直後なのかと思ったんですが、そうでもないんですよね。花月分店…。
もっとも、味の方は、福井の総本店から遥か昔にのれん分けされた敦賀と違い、総本店に近い食感を楽しめました。ソースカツ丼はもちろん、メンチカツやエビフライもサクサクで美味しかったです。
というわけで、奥飛騨旅行も終了。いや、おかしいなぁ、奥飛騨らしいのは道の駅くらいだったかも。。
まぁ、奥飛騨を目的地としたドライブ旅行ですね。往復の行程でいろいろ寄り道できるのも車ならではです。
福井インターから北陸道に入り、いつしか定番となった南条SAでの土産購入も楽しみつつ、米原から名神へと入りました。あとは、草津PAで小休止を取ったくらいで、大阪まで帰ってきました。
連休の中日とはいえ、今日も名神下り線は夕方、竜王付近で渋滞していたようですから、福井で夕食を取ったのは正解ですね。大きな渋滞も無く帰阪しました。
明日の休みと3日間の出勤後には、大きな旅行が控えています。こうして旅行を楽しめるのはありがたいですね。来月以降、また忙しくなる兆候もありますので、楽しめるときに楽しむ、というスタイルを続けたいと思います。
4月20日(土) 走行距離 125km 総走行距離 60476km
今週は2回も会社で飲む機会があって、ちょっとお疲れ気味の週末となりました。
それでも予定通りスタッドレスからノーマルタイヤへの交換に向かいます。というか、大阪では遅すぎですが。。
まずは実家へ、ノーマルタイヤを引き取りに行きます。で、その途中、Jさんから電話があったんですね。1時に伺う予定にしてたんですが、ちょっと外出の用が入ったとのことで、2時にして頂けないか、と。実は、こちらも朝のんびりしていて、ちょっと出遅れた感があったんです。なので、ちょうど良かった、と。
お昼の1時過ぎに実家を出て、久しぶりに阪奈道路を大阪方へと下ります。外環状線を南下し、水走から阪神高速へ。東大阪ジャンクションから近畿道に入り、八尾インターで降りました。距離は短いですが、高速道路ならではの爽快感を味わって、予定通り2時少し前に大阪トヨタ東住吉店に到着です。
タイヤ交換&定期点検をして頂いている間、いろいろとお話ししていただきました。8割方プリウスの話だったですかね。長時間お付き合いいただき、ありがとうございます。
オフ会の話もしましたよ。CLUB CAVALIERとはいえ、キャバリエに乗り続けている人もほぼ皆無となり、「ならば車にこだわる必要もないのかな」ということで、ちょっとした食事会的なものでも近いうちに開催したいなぁ、と思うようになりました。
この2年間、仕事の変化でゆっくりと考えることもできない状態だったので(この先、落ち着くのかというとそうでもないのですが…)、決して、「もう集まらない」ということではありませんので、開催の折には、ぜひ、ご参加のほど、お願いします。
3時20分頃、東住吉を出発し、東大阪市で用事を済ませた後、いったん自宅へと戻り、それから彼女と待ち合わせの場所へ。
出勤していた彼女と合流したのが6時過ぎだったでしょうか。そこから実家へと向かいます。
7時前に実家へと到着し、積んできたスタッドレスタイヤをラックに収めます。3時過ぎに降り出した小雨はいつしか結構な強さになっていたんですが、ラックはちょうどカーポートの屋根の下にあるため、雨に濡れることなく作業完了です。
タイヤを運ぶために倒していたリアシートの整理をして、母を乗せて食事に出発です。
父は別用で外出(夕食も外で)ということで、母との3人での外食です。生駒から奈良市内へと「ならやま大通り」を走り、「東鮓(あづまずし)おしくま店」へ。屋外の駐車場なので、雨が降っているために敬遠されたのか、意外にもすぐに着席できました。7時を過ぎた時間とはいえ、いつも待つ印象がありましたからね。
父がいないから贅沢を、ということでもないんですが、3人それぞれ、串揚げや天ぷらなどがセットになった上にぎりをオーダー。
美味しい寿司と楽しい会話で、あっという間に9時近くになりました。
食事を終え、生駒市へと向かい、間もなく自宅という頃に母の携帯に父から着信が。最寄り駅まで帰ってきたら雨が降っていて、傘が無い、とのこと。
ゆっくり歩いても5分ほどの距離ですので、車で走れば、信号待ちを含めても2分ほどですかね。駅前ロータリーで父を乗せて、4人で実家へと戻りました。
そのあと、10時頃まで4人でお茶をしながらゆっくりと過ごし、大阪へと戻りました。
4月14日(日) 走行距離 12km 総走行距離 60351km
7日の日曜日は、4月初旬の日曜日恒例の、大学時代の後輩との花見です。大阪城公園で。
まぁ、今年は全国的に桜の開花が例年より早く、大阪の花見シーズンは例年よりも1週間早い、3月末だったんですよね。しかも、先週末の土曜日は天候が荒れて風も強く、その翌日に花見ですから、「本当に開催するの?」という状況でした。
それでも、わざわざ後輩が神戸から(悪天候のため、JRが運転見合わせになる中)電車で来てくれたこともあって、やっぱり顔は出さないとね、と。
後から聞けば、後輩同士で「(開催を)やめる?」という話をしようと連絡を取ろうとしたら連絡が取れなくて、「あぁ、もう向かってるんだ…」と開催を決めた由。連絡が取れなかった方は、「中止の連絡もないし、行くしかないか」、と。電話がつながりさえしたら、中止になってた、ということですね(笑)
とはいえ、いざ集合場所に行ってみれば、まだそれなりに桜の花は残ってましたね。もうすっかり緑一色になってるのかと思ってましたが、まだまだ桜色の中に緑が混じる程度です。後輩とも楽しい会話ができましたし、開催出来て良かったと思います。
十分に楽しませてもらった後、後輩たちと別れて、京橋駅へと向かったんですが、途中のOBP(大阪ビジネスパーク)にあるツインタワーのアトリウムで開催されていた古本市「ツイン21古本フェア」に目がとまり、ちょっとぶらぶらと。そこで掘り出し物を見つけたんですが、それは後述ということで。
で、今週。
昨日13日の土曜日は、朝から大騒ぎでした。
久々の土日休み、ということで金曜もかなり夜更かししてたんですが、土曜の朝、まだ日も明けない5時33分、比較的大きな揺れがありました。マンションの9階なんで、しばらく揺れが続いた、という感じですね。眠たい目をこすりながらテレビを付けると、淡路島で震度6弱とのこと。関西では阪神淡路大震災以来の大地震です。
大阪は震度3程度だったので、被害もなかったんですが、DoCoMoのスマホにも緊急地震速報のエリアメールが届いてたようですし(寝室には持っていってなかったんですね)、JRはしばらく運転見合わせになるしで、いろいろと大変でした。
芦屋方面へと出かけようとしていた彼女が、JRの運転見合わせで諦めて戻ってくるなど、なんだかんだと地震の影響があった一日でしたが、そんな一日の締めくくりは「餃子の王将」。まぁ、なんの関係もないですけどね(笑)
4月5日にリニューアルしたという店内は、夕食時には少し早い時間帯にもかかわらず客がいっぱいでした。ちょうどテーブルが空いていたのですんなりと落ち着けたものの、それ以降は入り口で待ちが生じていたようです。
久しぶりの王将を楽しんで(久しぶりすぎて、オーダーしすぎました)、食べ過ぎたお腹をさすりながらお店を出ても、まだ空は明るさが残ってました。日増しに日が長くなる今日この頃です。
日曜日は、自宅でゆっくりと過ごした後、スーパーへ買い物に出かけ、そのあと給油をして帰りました。
最近、ちょっと燃費が落ち気味なんですよね。まぁ、暖房を入れる時間が長かった、ということかもしれないですけど。1月も2月も雪の中、ドライブしましたし。今回の給油でどれだけ走れるかをチェックしてみましょうか。暖房も冷房も、どちらもフルパワーが必要のない、いい気候ですしね。
自宅に戻って夕食を終え、落ち着いた頃に開いた本が、一週間前に古本フェアで見つけた掘り出し物です。
「国鉄監修・交通公社の時刻表1972年8月号」と同じく「1978年2月号」。
72年8月号は、40年以上前の本ですからね。当然、変色してますし、何しろ独特の匂いがします。で、先週は虫干しして、まだ見れなかった、と。
破れやすくなっているので慎重にページを繰っていると、それはそれは楽しい世界が広がります(笑)
子供のころから鉄道好きで、確か、小学生の3,4年生だった頃に時刻表を買ってもらった記憶はあるんですが(探せば、まだ旧実家に眠ってるはずなんですが…)、それ以前のものを見る機会はなかったですからね。復刻版とかで、昭和43年10月や昭和36年10月の大改正のダイヤを見たことはあっても、「ナマ」の時刻表は違います。いや、違って見えます。
ちなみに、72年8月は、新幹線が岡山までの時代で、岡山から山陽・九州方面への接続特急が多数走っていた頃です。78年2月は新幹線が博多まで開通した後ですが、いわゆるブルートレインの全盛期ですから、多数のブルートレイン(寝台特急)が東京、上野、大阪から全国各地に走り回ってました。そんな思いを馳せながら時刻表を眺めてると時間が過ぎるのを忘れますね。古き良き時代でした。
4月 6日(土) 走行距離 47km 総走行距離 60339km
久々の土曜日の休み…といきたかったんですが、ちょっと用事が出来てしまって結果的には出勤となりました。いや、出勤というほどの重みも無いような、「ちょっと寄ってみた」的な出社ですね。
午前中には間違いなくその作業が完了するのが判ってたので、2週間前と同じように車で行ってみました。ただ、前回は日曜日の日中だったんで30分ほどで着いたんですが、今日は土曜日の通勤時間帯ですから、平日ほどではないにせよ、時間がかかるかな、ということで、電車で行くよりもむしろ早くに自宅を出発。
通ったルートは前回と同じく、新御堂を北上。思ったよりも渋滞は無いですね。最後の最後に道を間違えなければ前回と同じく30分での到着でした。今回、新御堂の側道に入り損ねて、すごく遠回りをしてしまったんです。まぁ、それでも自宅から40分とかからなかったんで、土曜日の午前中も車が便利ですね。(もちろん、駐車料金は必要ですから、コスト的には定期券で通えるJR利用がベストです)
他に誰もいない会社で作業を終え、鍵を返して退社。まだお昼前です。
2時頃に仕事を終えるという彼女と合流するまで、まだ2時間ほどあるので、まずは、淀川を渡り大阪市旭区内へ。時間つぶしを兼ねて、コジマの駐車場へと滑り込みました。
が、駐車場から店舗のフロアに上がって、こりゃ長居できないな、と。土曜日の昼過ぎだというのに、客よりも店員の方が圧倒的に多いんですね。まぁ、商品を手に取るたびに店員がやってくる、ということもなかったんですが、どうも落ち着けず、10分そこそこで撤退しました。
で、次に向かったのは、待ち合わせ場所を通り過ぎた大型書店。
さすがに数十分、立ち読みをしてるとタダで帰るわけにも行かず(大人として…)、興味のあった本を手にレジへと向かいました。
今日は昼から天候が荒れる、と聞いてましたが、2時を過ぎた空からは、さっそく雨が降り始めてます。
待ち合わせ場所で無事に合流した後は、ちょっと遅めのランチへと向かいます。
鶴見区内にあるサイゼリアです。ランチタイムを外した時間ですが、デザート目当てなのか、結構な混雑ぶりです。ちょっと見渡してみると、若者が多いですね、やっぱり。単価が安いですし。ドリンクバーもありますし。
二人でピザやパスタやグラタンなんかをお腹いっぱい食べても、あれ?こんな額?という感じですからね。
で、小雨が降る中、なぜか屋根のない階段を下りて駐車場に戻り(郊外型のファミレスって、駐車場から2階の店舗まで屋根なし階段になってるとこ、多いですよね。なぜか)、門真市内にあるスーパーへと向かいました。
ここで夕食の食材なんかを買って、今日の行動もおしまいです。
3月31日(日) 走行距離 9km 総走行距離 60292km
昨日も出勤。早く帰れれば食事にでも出かけようかと思ってたんですが、自宅に戻ったのが22時前となったんで、自宅で飲んでました。いつもの倍は飲みましたね。と言っても、二人で350mlの缶を2本くらいなんですが(笑)
例年、3月にはNHK大阪放送局で朝ドラのスタジオセット見学に参加してるんですが、今年は、なぜか見落としてたんですね。昨年までは、関西ローカルの番宣なんかでのセット公開のお知らせをよく見たと思うんですが、今年は全く見なかったんですね。で、気が付けば、セット公開のイベントが終わっていた、と。
昨日まで放送されていた朝ドラ「純と愛」。ここ数年の中で(いや、朝ドラを見始めてから)一番、不完全燃焼な終わり方だったんじゃないかと思います。気持ち悪い(スッキリしない、という意味で)、というか、ストレスが溜まる、というか。モヤモヤのまま、終わっちゃった、みたいな。
録画しておいたのを夜に見たんですが、二人して「これで終わり?」みたいな感じでしたね。大阪作成朝ドラ最終月の定例行事、セットの見学をしてないからなおさらなのかもしれないですが…。
まぁ、後日談になりますが、今回の朝ドラは、かなり賛否両論あったようで。。
で、翌日曜日。自宅近くのスーパーへと買い物に出かけました。
夕方近くに出かけたため、妙にお腹が空いてきたんですね。とはいえ、夕食まではさほど時間が空いている訳でもなく、ちょっとおやつに、とミスドへと入りました。意外にもテーブルが半分ほど空いていて、時間的に狭間なのかなぁ、と思っていたんですが、二人で二つのポンデリングと飲み物をテーブルに運べば、レジには次々と客が並び、あっという間にテーブルも満席となりました。たった数分の違いなんですけどね。ベビーカーを押した数名のお母さんたちが店内を伺って、諦めて去っていきましたから。。
空腹を癒したところで、スーパーで買い物をして、帰宅しました。
3月24日(日) 走行距離 34km 総走行距離 60283km
昨日は、会社からの帰宅後、最寄駅近くで外食しました。帰宅が遅くなったので、行きたかったお店のラストオーダー時間に近付いていたこともあって、別のお店(中華チェーン店)を探したんですが、なんとそこは改装中。まぁ、そんなこともあるかな、と、別の中華レストランへと入りました。なんか、一旦、中華料理が食べたい、と思ったら、口が中華モードになるんですかね。
他のお客さんにも、(別の店が)改装中だから来た、と思しき方々が多数いらっしゃいました(笑)
翌日曜日。
会社にちょっと用事があって、車で出かけます。電車で行くと乗換えや最寄駅からの歩き時間を含めて45分くらいを見るんですが、車だと30分くらいですかね。ならば、その帰りにスーパーに寄って帰ればいいんじゃない?と二人で出かけました。
京橋近くから1号線に入り、西天満から新御堂へ。淀川を渡り、新大阪駅への分岐から一般道に降りて、会社の最寄り駐車場までほぼ30分でした。今日が休日ということを考えれば、平日朝なら電車の方が早いんでしょうね。やっぱり。
10分ほどで用事を済ませて、スーパーへ。自宅までの最短ルートでもいくつかスーパーはありますが、帰宅を急ぐ必要もないのでドライブを兼ねて、遠回りをしてみました。淀川沿いを東へと走り、内環で淀川を渡ります。地下鉄太子橋今市駅のある京阪本通1の交差点から1号線に入って、細い道を走ったりしながら門真市内にあるスーパーへ。
買い物を楽しんだ後は、バイパスを走って快適に帰宅しました。
3月17日(日) 走行距離 16km 総走行距離 60249km
あたりまえのように土曜日に出勤し、迎えた翌日曜日。
午前中はいつものようにゆっくりと過ごし、午後からお出かけです。とは言ってもいつもの買い物ですけどね。
ちょっとだけ足を延ばして、東大阪市内にあるリカーショップに行ったのが、いつもと違う点でしょうかね。それだけです。
いや、でも先週の時点とで違う点はありますね。
確定したはずの長期出張ですが、客先の予算の都合で一旦白紙となりました。実は、同僚との2名で出張に行く予定になっていたんですが、その彼が業務上、現地での作業が必須ということもあり、優先的に確保されたんで、その分、僕の費用が出なくなった、と。「残念だが、大阪で頑張ってくれ」と上司に言われて、残念そうな顔はしておきましたけどね。費用対効果を考えなければならないポジションにありますし、これは英断、ということで。
ともかく、先週キャリーケースを新調しなくてよかったね、なんて話をしてたんですが、実は現地でのプライベート使い用に、モバイルノートを買った後だったんですね。まぁ、そんなに高い買い物では無かったですし、出張に行かなければ無駄になるか、というとそうでもないですし、まぁいいか、と。
ということで、忙しいのは相変わらずですが、しばらくは大阪での作業が続きますので、オフ会も考えていきたいですね。
3月10日(日) 走行距離 49km 総走行距離 60233km
昨日の土曜日も出勤でした。結構遅い時間まで作業をしていたので、外食もせずに自宅に戻って夕食を頂きました。
翌日曜日は、実家へ。
と言っても、両親に会いに行くわけではなく、ちょっと実家に用事があって、お出かけです。残念ながら、両親ともに出かけているので無人の実家に入って、用事だけ済ませて出てきた、と。まぁ、どちらも忙しいですし、仕方ないですね。また、ゆっくり遊びに来ましょう。
で、生駒にある実家を出て、さらに東へと走ります。向かった先は、イオンモール奈良登美ヶ丘。近鉄けいはんな線学研奈良登美ヶ丘駅前にある大きなショッピングモールです。近隣にこの規模のショッピングモールがないからか、いつ来てもすごい人出ですよね。しばらく駐車場待ちをして、店内へと入りました。
まずは、小腹が空いてたのでフードコートへ(笑)
マクドナルドで、今展開中のアイダホバーガーセットを頂きました。
で、本題。何を探しに来たのかというと、少し大きめのキャリーケース。実は、再来週あたりから数週間(場合によっては数ヶ月)、関東方面へと出張に行くことが決まったんですね。前から打診はあったものの、それが確定した、と。
昨年の年始は、雪深い某所に出張に行ってましたが、あの時は、なんだかんだと毎週帰阪できる距離でしたから、月曜日に一週間分の荷物を詰め込んで行って、週末に持ち帰って、というサイクルだったんですが、今度は遠距離ですからね。会社から支給される帰阪費用は月に一度まで、ということもあって、自費で帰るケースを含めても、やっぱり2週間は帰ってこれないよね、と。
まぁ、むしろそれならそれで対策は立てられるんですが、いずれにしてもキャリーケースは新調したいなぁ、と思ったんです。
とはいえ、形状、大きさ、価格ともに「コレ」という決め手がなく、まぁひとまずは、昨年の出張時に使ってたキャリーケースで行こうか、と。それで不便に思うようなら改めて探せばいいかな、ということで、いくつか目星をつけただけでお店を出ました。
イオンで食材なんかの買い物をした後、今度は別のスーパー「ライフ」へと向かいます。焼肉用のお肉を買いに(笑)
そう、実はさっそくなんですが、ホットプレートをネットで買っちゃったんです。で、わくわくしながらカルビやタンなんかがセットになった焼肉用のパックを買い込んだんですね。
で、帰宅後、さっそく焼肉パーティー。余分な脂が網目から下で受けている水に落ち、その分、煙は少なく…、いや、少なくないですね、これ。
美味しさのあまりに、視線が肉にしか行ってなかったんですが、食べ終わって部屋を見渡せば、明らかに煙が充満してます。
もちろん、換気扇はフル回転だったんですよ。
消臭のミストも効かず、その後、数日間匂いは残り続けました…。機密性の高いマンションならでは、なんでしょうかね。
気兼ねなく焼肉を楽しむには、外食が一番、ということなんでしょうか。ちょっと残念ですけどね。まぁ、今度は対策を考えてからにしましょう。コスト的にはおうち焼肉が一番ですし。
3月 3日(日) 走行距離 10km 総走行距離 60184km
昨日の土曜日も出勤してました。
で、夕刻に上がれる目途が立ったので、同じく本日出勤している彼女と連絡を取り合い、JR大阪環状線天満駅で待ち合わせることに。
少し前から、天満駅近くにある有名な中華料理のお店に行きたい、という話をしていて、機会を狙ってたんですね。で、さっそくそのチャンスがあった、と。もっとも、チャンスと思ったのは、我々に時間が出来ただけのことであって、実際には、土曜のディナータイムは最低でも1週間前に予約が必要だとのこと。これは、なかなかに厳しいですね。先の予定が見えないだけに。。
気を取り直して天神橋筋商店街を南へと歩きます。地下鉄で2駅分以上ある全国的にも有名なこの商店街。さすがに日中とは違い、閉店した店舗が多いので全体的に活気も低めなんですが、飲食店はまだまだ営業してます。そんな中、商店街の南端近くにある「鶏屋 Jizo」という鶏料理のお店へと入りました。
チェーン店ではなく、落ち着いた雰囲気のお店で(客が少なかった、というのもありますが…)、美味しいお酒で美味しい鶏を頂きました。特に手羽が良かったですね。6本で一皿だったんですが、あまりに美味しかったんで、もう一皿追加しましたから。オリジナルのつくねや、鶏ガラスープの出汁巻卵も美味しかったです。
翌日曜日は、午後からショッピングへ。
最近、急に自宅で焼肉を食べたくなったんです。お店に行くより安く食べられるかな、と。でも、まぁ、マンションの一室で炭火のコンロを使うわけにもいきませんし、というか、そんなものも持ってないですし、やるとなるとホットプレートが必要かな、と。もっとも、高価なホットプレートを買うくらいなら、美味しい焼肉料理の店に行った方が、トータルコスト的には安くなるかもしれないんで、難しいところです。
しかも、ホットプレートでの焼肉は、油が溜まり続けるので、店で食べるのとは、別モノなんですよね(ここ数年ホットプレートでは食べてないので、最近は違ってるのかもしれませんが…)。
というわけで、ちょっとネットで調べていて、プレートを載せ替えることで、余分な油を網目から落とす穴空きのものなら、焼き上がりも違うのかな、と思いだしたんですね。ただ、メーカーの売りは、余分な油を落とすのでヘルシー、だとか、油がヒーターに直接当らないので、煙を抑える、だとか、特に味には言及なし。
試食の出来る家電屋さんがあればベストなんですが、その辺は、ネット上のクチコミを信じるしかないんでしょうかね。味覚・触覚は人によって左右されるので、なんとも言えないところですが。。
そんなわけで、品揃えが豊富そうなEDIONへとやってきました。
確かに、いろいろあります。実は、目星を付けていたグリル鍋があるんですね。焼肉用の網目のプレートに加えて、鍋料理も出来る万能タイプです。ほぼ内定状態だったんですが、ネット通販で買う前に実物を見てみよう、と。見てみて良かったですね。思っていたより大きいんです。ファミリー向けですね。まぁ、焼肉に鍋、ってファミリーそのものですが。。
じゃぁ、どうする?と周りを見渡して、別に今使っているグリル鍋の調子が悪いわけではないので、焼肉が出来るホットプレートだけでもいいのかな?と探していると、これまたいいのがあったんです。二人家族にちょうどいい、というコンパクトサイズです。あわよくば、と期待していた「たこ焼き」用プレートはないんですが、通常のプレートとの2枚組です。たこ焼きプレートの付いた大判の3枚組と比べると、なんだか割高なんですが、割り切りは必要ですね。無駄に大きいサイズは必要ないわけですし。後片付けなんかを考えれば。
…帰宅後にネットで調べたら、この商品のコンセプトは、子供が離れて二人暮らしになった世代でも気軽に焼き物を楽しんでもらおう、というものらしいです。確かに、その世代、お金を持ってますしね(笑)
品定めだけして、お店を出ました。別フロアにあるホームセンターで少しばかり買い物をして、今度は車で移動。
5分ほど走ったところにあるスーパーで買い物です。まだまだ寒い日もありますし、まだ、鍋が美味しい時期ですね。といいつつ、早く自宅で焼肉を食べたい、と思ったり…(笑)