キャバリエ行動記録(2005年7月から8月まで)

8月27日() 走行距離 234km 総走行距離 1033km
 明日からのオフ会に備えて、前日に名古屋入りです。
 というのは半分冗談なんですが、せっかく名古屋に行くのだから、と愛知万博を楽しむことにしたんです。前回、7月に行ったときは、仕事の都合で1日ずれてしまったんですが、今回もまた、延期の暗雲が立ち込めたものの、なんとか実行に移すことが出来ました。
 
 とはいえ、金曜日の夜に出発して土曜の朝一番から万博を満喫しようとの考えは打ち砕かれ、やっぱり終電での帰宅となりましたから、土曜日の朝に出発と、予定を変えての実施となったんです。
 
 …その割には、大阪を出発したのが7時過ぎと、気合入りまくり、というわけではなかったのかもしれないですが、一週間残業連続の週末ですからね、こんなもんです。
 
 例の如く、西名阪道・名阪国道と走り、亀山から東名阪道に入ります。
 名古屋西を通過したのが9時42分と、すでに開場の時刻を過ぎてましたから、何が何でも急いで行くぞ、という気持ちはなくなってました。万博2回目、という落ち着きでしょうかね。
 名古屋西を過ぎて、そのまま東名阪の均一区間へと入ります。今回は名古屋駅から電車に乗るのではなく、パーク&ライドを利用してみようと考えてるんです。
 というわけで、名古屋空港駐車場へと向かってます。
 
 駐車場の状況などが聞けるという万博FMの77.3MHzにラジオを合わせて、しばらく洋楽やDJの話を聞いてると(ずーっと案内だけを流してるのかと思ってたんですが、音楽ありトークありのFM局だったんですね)駐車場の案内がありました。
 名古屋空港駐車場は…満車だそうです。えーっ、そんな…、どうすればいいの?
 
 予定では、深夜に大阪を発って、早朝には名古屋に着くつもりにしていただけに、名古屋空港駐車場が満車の場合のことなど考えてなかったんですね。
 ともかく、駐車場に行ってみる、というのも選択肢の一つではあるものの、スーパーの駐車場と違って、出てくる車はほとんどないでしょうし、期待薄です。
 
 とりあえず、車の中では悩むのも難しく、一旦平田インターで高速を降り、近くのショッピングセンターの駐車場で検討することに。iモードで調べてみると、尾張旭駐車場なら混雑はしているものの、満車ではない模様。さっそく向かってみました。
 一般道を走って数十分。尾張旭市にある駐車場に到着です。
 大きな駐車場は、まだまだ空きスペースもあり、余裕で駐車できました。料金精算機で駐車料金を支払うと、バスに乗るためのチケット(IC内蔵のコイン)が出てきます。これをシャトルバス乗車の際に見せるんです。
 バスは結構頻繁に往復しているようで、10分も待たなかったんじゃないでしょうか。名古屋空港駐車場は、FM放送によれば、バス待ちに1時間、ということでしたから、仮に駐車できたとしても、会場へ行くまでが大変だったかもしれないですね。
 
 20分ほどバスに揺られて到着したのが、東ゲート。
 メインの北ゲートと比べるとこじんまりしていますが、手荷物検査などはしっかりとあります。並ぶ人が少なく感じたのは、入場時刻が前回と比べて遅かったからでしょうね。もう11時を過ぎてますから。
 ちなみに、話が前後してしまいますが、翌日のオフ会で初参加だったmitさん。この東ゲートでアルバイトをされていたのだとか。ひょっとしたら、どこかでお会いしてたのかもしれないですね。
 
 今回は、まず瀬戸会場へと向かいます。
 本当は、企業パビリオンへも、どれか一つだけでも入りたかったんですが、相変わらずの大混雑ですから、それよりは時間を有効利用しようと、まだ見ていないエリアの散策を優先したんです。
 とはいえ、瀬戸会場へと向かうモリゾーゴンドラも、結構な待ち時間だったんですけどね。
 
 30分ほど待ってゴンドラに乗り込み、一気に上空へ。8分ほどの空中遊覧を終えて瀬戸会場に到着します。
 まずは、市民パビリオンと海上広場へ。
 広場では、さまざまなワークショップが開かれていて、その雰囲気は長久手会場とはまったく違いましたね。自然をテーマにした手作りのぬくもりが伝わってきそうな広場でした。
 
 続いて瀬戸愛知県館。メインの「森の劇場」での映像と音楽は、自然の営みを教えられ、また心を癒されるものだったと思います。
 会場予定地に生えていて、伐採が予定されていた高さ20mのコナラの木が、愛知県館の吹き抜けの空間に移植され、現在は定着しているそうです。自然を破壊して万博のテーマ「自然の叡智」を語るのはアンバランスですからね。実際にそのコナラの大樹を目にし、木の生命を感じることが出来たような気がします。
 
 長久手会場への帰りには、FCHVバスを利用しました。これまた乗車まで30分ほど待ったのですが、座れはできなかったものの運転席の真横、フロントガラスのすぐそばに立つことが出来ました。いわゆる「かぶりつき」です(笑)
 
 高圧水素ガスを燃料とする燃料電池とニッケル水素電池とのハイブリッドバスで、ガソリンとバッテリーのプリウスと同じような動力のやり取りをします。もっとも、エンジンを持たないですから、走行中も非常に静かです。信号待ちをしていても、振動がまったくないのは新しい感覚です。
 
 10分ほどの走行で長久手会場に戻ってきました。
 時刻は既に3時を過ぎており、お昼をまだ食べていないこともあって十分に空腹でしたから、まずはランチタイム。グローバルループを1/3周ほど歩いてグローバル・コモン5アフリカのエリアへ。ここにあるアフリカ共同館の中に、「レストラン・アフリカ・ココ」があるんです。ここに入ります。
 レストランとは言ってもファーストフード店で、わずかながらにあるテーブルで「EXPOセット」と「ガーナカレー、ビーンズシチュー、ナン」のセットを頂きます。EXPOセットの鶏肉が、やたらと野性的でよかったです。口の周りにソースがたっぷりつきましたけど(笑)
 
 レストランを出た直後、今度はナツメヤシのソフトクリーム。アフリカといっても、東部、ペルシャ湾沿岸の地域の産物ですね。
 改めてアフリカ共同館の内部を観覧していると、いきなり出入りの規制がかかったんです。何が始まるのかと見ていると…。アフリカのどこの国のお偉方かは判りませんが、多くの付き人を従えて、入場されました。前回のアントニオ猪木ほど、見たときの「あっっ」という驚きがないので、残念です。
 
 グローバル・コモン3に移動し、モロッコ館・チュニジア館等を訪れます。ドイツ館は相変わらずの3時間待ち、とかですから、諦めてはいたんですが、比較的待ち時間の少ないところは、入ったつもりです。ヨルダン館では、死海でぷかぷかと他人が浮かぶ様子も見ましたし(笑)。ちなみに、死海体験の受付は、既に当日分が終了してました。
 
 一旦西ゲート近くに戻り、少しだけお土産を買いに行きました。北ゲートの公式記念品ショップもそうでしたが、こちらのショップも大混雑。モリゾー・キッコロのイラストがついた傘と、お菓子を買ってきました。
 
 待ち時間なんかもあって、あっという間に日も暮れ、そろそろ夕食時です。
 グローバルループを歩いてグローバル・コモン2へ。向かったのは中米共同館の中米レストランだったんですが、やって来た時間が若干遅かったのか、メニューには品切れの札が続出。ということで向かいのアンデス共同館へ。またもワニ料理狙いです(笑)
 
 パビリオン内の展示物には目もくれず、出口近くのレストランへ。
 今回食べたのは、ワニロールと牛の串焼き。それとインカコーラ。牛はかかっているソースが独特で、南米らしさを味わえましたし、どちらも美味しかったです。
 
 グローバルループに戻ると、目の前の愛・地球広場では、モリゾー・キッコロが出演するイベントが行われていて、色違いのキッコロがたくさん出てきてましたが、一部分だけしか見てないので、内容はよく判らなかったです(笑)
 イベントが終われば、観客が一斉に出口へと向かう恐れもあったので、まだ閉門まで1時間以上残してましたが、退場することにしました。これも、2回目の余裕、なんでしょうね。
 
 トヨタグループ館の横を通り、東ゲートから外へと出ました。東ターミナルでは、さほど待つことなく駐車場行きのシャトルバスに乗れましたし、9時過ぎには尾張旭へと戻ることが出来ました。
 
 …で。
 名古屋空港駐車場に停めることを前提に、空港から程近い小牧セントラルホテルに予約をしてましたから、そこまで移動します。それでも、名古屋市内に近い場所に宿を確保できたのは、かなりラッキーだったと思ってます。オフ会を決めた頃から、実は周辺のホテルを探してたんですが、どこもいっぱいだったんですよね。予約できるホテルといえば、豊橋とか三重県の四日市とか。偶然にも小牧に空きが出来て、助かりました。
 
 10時をやや過ぎた頃、ホテルに到着。
 歩き回った疲れも手伝って、早々に眠りに着きました。


8月28日() 走行距離 236km 総走行距離 1269km
 オフ会当日。
 7時過ぎに目覚めて、シャワーを浴びたり身支度をしたりで8時30分頃にチェックアウト。
 空港近くのガソリンスタンドで、洗車をします。ドライブスルーの洗車機で、短時間できれいになりました。
 
 楠入口から名古屋高速の空港線に入り、カーナビの誘導に従って東山線に入り、四谷出口から一般道を走ります。名古屋大学近くから山手グリーンロードに入ると、八事まで一直線。集合時刻の10時までに、30分近い余裕を持ってジャスコシティ八事に到着しました。
 くるくるとスロープを走り、屋上駐車場に上がると、そこには久しぶりに見た白いキャバリエの姿がありました。
 
 (続きは、オフ会レポートでお楽しみください)
 
 アピタ名古屋南店で解散し、最後の方に駐車場を後にします。
 247号線を南へと走り、名和北の交差点を右へと曲がり、順調に走ったものの、東海インターのある交差点で側道に入り損ねました(笑)
 というわけで、1kmほど行き過ぎてUターン。
 
 今度は無事に東海インターから伊勢湾岸道へと入ることが出来ました。
 少し走ると弥富の文字が見え、それからすぐに左手にナガシマスパーランドのジェットコースターなどが見えてきますから、もう三重県なんですよね。名古屋市南部からの帰りは、湾岸線が全通して、本当に便利になりました。
 
 御在所サービスエリアで小休止の後は、東名阪道・名阪国道をひた走ります。
 
 緑色のキャバリエが追い越し車線を飛ばして行くのが目に入りました。リアには「バス師」のステッカーが…。その前後にLD-9さんも走ってたんでしょうね。
 どこだったでしょう…、着信履歴には21:03とありますから、亀山を通過して約20分後、LD-9さんから電話が入りました。というか、気づかなかったんで、入ってましたというのが正しいんですが。
 「まいどリーダー。安全運転やなぁ…、じゃぁね」
 って留守電が。
 
 えぇ、キャバリエと違って、飛ばさなくなりましたね。エコカーに変えてから(笑)
 
 西名阪道に入り、香芝サービスエリアで小休止。
 その後は、松原ジャンクションから近畿道に入り、長原インターで高速を降りて一般道へ。
 
 時間も遅かったんですが、途中のコンビニで、レンジで温めるだけのご飯を買いました。どうしても、家に帰ってから、やすさんところで買った「マメキュー」とキムチを、白ご飯で食べたかったんです(笑)
 
 おいしいです。やっぱり。
 キウイスパと抹茶スパの生クリームで、若干、胸焼けが残る胃にも至福のひと時だったと思います。



8月20日() 走行距離 451km 総走行距離 799km
 いよいよ来週の日曜日にオフ会だというのに、実は集合場所が決まってないんですよね、まだ。
 名古屋近辺の方の情報をお待ちしてたんですが、なかなか情報が得られず、「ならば自分で探しに行こう」と行って来ました。名古屋まで。
 
 とはいえ、それだけのために単純に名古屋まで往復するのではあまりにも芸がないので、三重県内で寄り道をしてきたんです。
 ルートとしては名阪国道から東名阪道、と走るのが定例なんですが、亀山から東名阪道に入るのではなく、手前の関ジャンクションから伊勢道へと入ります。目指したのは津インター。市の中心部を向いて走り、城跡を越えて右に曲がります。しばらく走ると、目的のうなぎ料理の店「うな金」がありました。
 お昼時間帯をやや過ぎた頃で、お店の中はほどほどの人の入りです。
 
 期待してきたこともあって、奮発して特上うな丼を注文。
 絶妙の香りと共に運ばれてきたお膳に乗る大き目の丼のふたを開けると、今にも口元からよだれが零れ落ちそうになるくらいの香りが広がりました。まぁ、実際には、そんなに余韻を楽しむでもなく、早々にお箸に手をつけたんですけどね(笑)
 
 肉厚のうなぎが、ご飯が見えなくなるほどに重なり、いつまでもうなぎの味を楽しめます。しかも、中ほどの層に、またうなぎが顔を出すんですよね。うなぎ好きにはたまりません。
 って、いつからうなぎ好きを表明してたんでしたっけ…。
 ともかく、大満足でお店を出ました。
 
 津インターから伊勢自動車道へと入り、そのまま東名阪道へ。
 そういえば、伊勢道から東名阪へと走り続けるのは今回が初めてですね。
 初めてといえば、プリウスのクルーズコントロールを初めて試してみたんです。巡航速度に達したところで、クルーズコントロールをON。アクセルから足を離しても、速度を保つんです。
 前車の速度に追随して、という高機能ではないですから、渋滞の多い区間では使いにくいですけど、安定した走行が出来るなら、かなり楽です。いや、ほんとに楽です。右足をどこに置けばいいの?と悩むくらいに、お任せでしたから。
 
 クルーズコントロールで走っていて、「ん? 何かに似てる?」と思ったんですね。速度の調整はお任せで、ただひたすら前方の注意を払うだけ、まるで電車みたい。って。ま、実物は運転したことはないですけど。
 それと、電車に、進行方向を調整するハンドルはないですしね(笑)
 
 名古屋西インターで高速を降り、昭和区へ。
 まずは会場「喫茶マウンテン」へ。駐車場へは入らなかったんですが、様子は伺ってました。オフ会参加人数にもよるでしょうけど、やっぱり、各々が車で来るのは難しそうですね。というわけで、大き目の駐車場を探して走ります。
 トイザらス等のお店もあったんですが、集合してから解散までは数時間必要でしょうから、やっぱり台数がたくさん停められる駐車場が必要なんですよね。というわけで、行き着いたのが、「ジャスコシティ八事」です。たくさんの専門店も入ってますから、何が目当ての駐車かわかりにくい、というメリットがあります。それに2時間まで無料、というのもいいですね。
 
 この屋上駐車場を集合場所に決定。
 決定したところで、時刻も夕方を過ぎてましたので、名古屋で食事をしてから大阪へ帰ることに。
 晩ご飯は、すでにお店を決めていて、ここから8kmほど離れたところにある「パプリカ一社店」へ。今年の4月にも来たんですが、あんかけスパのお店です。名前は忘れましたが、美味しいあんかけスパを頂いて帰りました。
 
 前回と同じく、上社インターから東名阪道に入り、亀山から名阪国道へ。途中のサービスエリアで休憩を取ったりしたものの、日の変わらないうちに大阪へと戻ってきました。


8月15日(月) 走行距離 48km 総走行距離 348km
 田原台の祖母宅へ。
 平年だとお正月に1度行くだけなんですが、今年はいろいろありまして、お盆にも親戚一同が大集合となりました。数日前から京都に住む姉が子供を引き連れて我が家に遊びに来てたので、田原台まで一緒に行ったんですが、今日はじめて、父のプリウスと並んで走ったんですね。
 まぁ、ちょっとしたオフ会みたいな感覚で(笑)。
 
 阪奈道路を走り、まずは田原台を通り過ぎて、奈良県生駒市の白庭台へ。そこにある中華料理のバーミヤンで昼食をとった後、さらに東へと走って奈良市の押熊にあるスーパーで買い物。で、ようやく田原台へと向かいます。
 祖母宅での様子は、語るまでもなく、相変わらずの大騒ぎでして…。
 
 おいとましたのは、夜の10時前くらいでしたかね。明日からまた皆さんお仕事だというのに(笑)


8月14日() 走行距離 76km 総走行距離 300km
 8月10日から今日まで、九州方面へ旅行に行ってました。
 計画を立てた頃は、まだ車を乗り換えるなど考えてませんでしたので、キャバリエをいたわって列車での旅行をと考えていたのですが、今となっては、フェリー+マイカーも楽しかったのかな、なんて思ったりしますね。
 でも、寝台特急「あかつき」から始まって長崎・阿蘇・湯布院と巡って別府から関西汽船の「さんふらわあ にしき」で締めくくった旅行は、相変わらずの「乗り物マニア」+「食」の旅でしたけど、楽しかったですよ。
 
 というわけで、今朝、大阪南港にフェリーで到着し、旅の疲れもあって、日中にごろごろしてから、夕方に買い物と食事に出かけました。
 SuperAUTOBACS43道意店でプリウス用のグッズを買った後、同じ敷地内にある「十万」というお好み焼き屋でイカ玉モダンとネギ焼きを頂きました。真夏に食べる熱々のお好み焼き。美味しいですよ。汗を流しながらでも堪能できるのは、根っからの大阪人だからかも知れませんが…(笑)


8月 7日() 走行距離 119km 総走行距離 224km
 納車後、初の高速道路は阪神高速となりました。ボックス内に、表から見えないように設置していただいたETC の端末にカードをセットして出発。大阪のミナミで用事があったため、高速に入った入口が湊町だったんですが、残念ながらETC専用入口が無く、待たされることに。前の車に続いてゲートを通過すれば、くるりとループを走って本線に合流です。
 環状線から大阪港線、湾岸線と走り、南へと向かいます。
 高速での加速も、巡航も、問題なし。
 ま、阪神高速の制限速度内ですからね。問題が無くても当然の範囲内なんですが。
 
 高石市に用があり、助松ジャンクションで高速を降ります。最初、ナビが示していたルートは浜寺出口から一般道だったんですが、高石駅近くならこっちの方が早いような気がします。でもこの純正ナビ、ルートを外れても再検索が非常に早いんですね。もっとも比較の対象が90年代のDVD初期モデルですから、CPU等々の性能も格段に上がっているのかとは思いますが…。
 
 別用で家電量販店のジョーシン高石店へ。第2駐車場が意外と空いていたので、待望の駐車アシストを試してみました。
 おもしろいですね。これ。
 駐車位置の設定が一発で決まらなければ(後続の車がなければ問題ないですが)設定に多少時間を要するでしょうけど、すっと決まれば、あとは、するすると自動で車庫入れしてくれますから、見ていても楽しいです。ここまで楽をしてもいいのかなぁ、とは思いますが。
 
 用事を終え、次は東住吉のトヨペットへ。
 電気自動車普及に努める「日本自動車研究所」(補助金をいただける機関です)に、支払い金額を証明できる書類を提出しないといけない、とかで、領収書やカード払いのレシートなどをもって行きました。
 お店を訪れたのが、本来ならば既に閉店の時間なんですが、無理を言って待って頂いてましたので、用事を済ませるや、そそくさと退散です。
 
 閉店の時間…ということは、夜も遅く、こちらはそのまま食事へ。
 久しぶりに回転寿司を食べてきました。あいかわらず、100円均一の回転寿司は人気がありますよね。待ってでも食べたいのは、周りのお客さんも、僕も一緒ですけど(笑)
 何皿食べたのかは控えておきますが、美味しかったです。


7月31日() 走行距離 101km 総走行距離 105km (納車時4km)
 いよいよです。
 出戸バスターミナル行きの市バスに乗って、白鷺公園前のバス停で下車。その向かいにある大阪トヨペット東住吉店に近付きました。
 
 あ…。昨日見たブルーマイカメタリックのプリウスと、9年間乗ってきたブライトホワイトのキャバリエが2台並べられてました。新旧交代の瞬間、なんでしょうね。
 ちなみにキャバリエは、14インチのスチールホイール剥き出しの状態です。
 あれ?いつの間に。
 ま、いろいろありまして、17インチピカピカホイールはLimitさんのキャバリエで余生を過ごすことになりました。
 実質、数ヶ月だけの使用ですから特に思い入れの深いホイールではないものの、やっぱりキャバリエの一部ですからね。居場所を変えても、見続けられるのはありがたいことです。
 
 店舗に入ると、奥のテーブルに、LD-9さん、ともさん、Limitさんの姿が。あと、まるうさんが近くのお店に遊びに行かれているとのこと。
 Jさんを含めて(…含めてしまっていいんでしょうか)5名に見守って頂いての納車となりました。
 
 箱型のキーを頂いて、受領の印鑑を捺し、いよいよ店舗の外へ。プリウスとキャバリエをバックに納車の記念撮影をして頂いたんですが、まるうさんを除くメンバーが一緒に写ってまして…。きっと前代未聞の納車式典だったことでしょう。
 
 戻ってこられたまるうさんとともに近所のファミレスへ。ランチを食べながらふざけた話をしていると、もうオフ会のノリです。
 2時間ほど、ゆっくりと過ごしてトヨペットへ。
 
 それからひとしきりプリウスを囲んで立ち話をしてたんですが、雨がぱらぱらと降ってきたこともあって、お開きとなりました。
 わざわざ来て頂いた方、別用で来て頂いた方、みなさんありがとうございました。
 
 ランチ前に、Jさんの運転でキャバリエは別の駐車場へと送られたんですが、いろいろな感情が湧くものの、これからもCLUB CAVALIERの情熱は引き続き保ったままで、プリウスに乗って頑張りたいと思います。
 
 で、まず向かったのはスタンド。とりあえず、満タンに。
 その後、スーパーオートバックスで小物を何点か調達し、それからドライブ。
 オートバックスの駐車場で、オーディオからiPodの音楽を流すようにセットして。最近、プリウスの車内で聞くために、iPodとFMチューナを買ったんです。FM波の空き周波数帯にセットして、ワイヤレスで飛ばすと、結構いい感じで聞こえます。チューナだけで1万円弱だったんですが、納得できる買い物だと思います。
 
 ここ数週間、走ってみたくてうずうずしてましたから、阪奈道路を駆け上がり、奈良市内へと走ります。目的があるわけではなく、奈良市内をぐるりとまわって阪奈道路で大阪へと戻ってきたんですが、給油してから90km近くを走り、燃料ゲージが一つも減らなかったのはやっぱり、驚きです。
 
 プリウスには、キャバリエの「走りを楽しむ」と、少し意味の違う「走りの楽しみ」がありますね。確実に。
 街中での渋滞での走行にも「楽しみ」を与えてくれたプリウスに感謝です。
 
 というわけで、これからはキャバリエではなく、プリウスでの行動記録の更新となりますが、興味を持って読んで頂いてる方には、引き続きご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。


7月30日(
 先週は、土曜日が会社のイベントで、ボーリング大会と焼肉食べ放題&飲み放題という、筋肉にも胃にも負担のかかる一日でした(笑)
 でも、最近珍しい骨付きカルビも食べ放題、というのは嬉しかったりします。とはいえ、苦しくなるまで食べられなくなったのは、歳なんでしょうかね。マウンテンが楽しくもあり、怖くもあります。自分で言い出しておきながら(笑)
 
 それはともかく、新車の納車がいよいよ明日と迫り、長い間お借りしていたWAGON Rを返却に京都へと行ってきました。
 いかに姉のものとはいえ、さすがに洗車をして返すのが礼儀ですからガソリンスタンドへ。どこでも良かったのですが、理由があってトヨペット東住吉店の向かいへと行ってきました。
 というのも、新車の代金を今日中にお支払いしてしまいたかったんですね。明日は、納車の立会い(?)に何名か来られるそうですから、その場で現金を出すのもどうかと思いまして。
 
 もう一つの目的は、プリウスをひと目見たかった、と(笑)
 実は(というか、何度も書いてますが)、ブルーマイカメタリックのプリウスは、じっくりと見たことがなかったんです。で、実物はどんなものか、と。
 やっぱり、いい色ですね。
 周囲の明度によって見え方が違うのも、メタリックの特徴でしょうか。
 
 デジカメで撮影をした後、京都へ。
 八尾インターから近畿道へ入り、吹田から名神へ。借りた日に走った時は、キャバリエと比べたためか、ひ弱に感じてしまったんですが、一ヶ月半も乗れば、体に馴染んでしまったのか、満足の行く走りをしてくれます。何台の車に追い越されようが、気にならなくなりましたから(笑)
 
 京都南インターを降りて嵐山へ。姉宅でしばらく休憩させて頂いてから後にしました。
 京福嵐山駅近くの料理屋で京都の「おばんざい」をビール片手に頂いて、バスで烏丸へ。そこから商店街をぶらぶらして河原町から阪急電車で大阪へと戻りました。


7月18日(
 前日の反動でしょうね。一日中、寝てました。
 というか、寝始めたのが早朝ですから…。


7月16日(
 楽しみにしていた3連休です。
 金曜日の夜は、早めに会社から帰って、夜のうちに車に乗って出発する予定だったんですが…。気が付けば、今日もまた、いつもと同じように終電に乗ってました(笑)
 いやいや、笑い事ではないんです。だって、終電までには仕事が終らず、土曜日も出勤になってしまったんですから…。
 
 というわけで、本日は出勤。とはいえ、やり残した作業だけですから、10時頃出社して、お昼の2時前には会社を出ました。
 実は今日、愛知万博「愛・地球博」に行く予定だったんです。3連休ですから、真ん中の日が混むのは目に見えてますからね。それを外して初日に行く予定をしていたのですが、予定は未定。こんなことになるとは、思いもしませんでした。
 
 気を取り直して、夜の10時過ぎに出発。
 八尾市内の「なか卯」で季節限定のすだちうどんを食し、藤井寺インターから西名阪道へ。WAGON R での初の遠出です。新車が来るまでは我慢しようかとも思っていたのですが、根が遊び好きですから、8月まで万博お預けはちょっと辛かったんです。でも、借りている軽しか足が無いしなぁ、と近鉄特急や新幹線で往復することも考えたものの、朝9時の開場から夜22時の閉場までフルに遊ぼうと思うと、車という選択肢しか残らないんですよね。前後に名古屋市内で宿泊が出来れば別ですけど。
(↑金銭的な問題ではなく、最近の週末の名古屋市内のホテルはものの見事に満室です。こんな時に、マンション住まいの名古屋出張中だったら良かったのに…なんていうのは、贅沢な願いなんでしょうけどね)
 
 天理から名阪国道に入ります。恐れていた起伏の連続も、意外とすんなり乗り越えられましたし、走行車線を走っている限り、軽でも何の不満もありません。キャバリエの前に乗っていた1000ccのシャレードでの上り坂での出来事を思い出すと、その2/3の排気量の軽では、相当辛かろうと思ってたんですね。それだけに、意外でした。
 亀山から東名阪道に入れば、起伏もカーブも舗装も格段に良くなり、すんなりと、本日の仮眠場所、御在所サービスエリアに到着です。


7月17日(
 数時間の仮眠の後、6時過ぎに出発です。
 名古屋西インターより一般道に下りて、JR名古屋駅近くにある駐車場に車を預けます。
 名古屋駅からは、JRの臨時列車、「快速エキスポシャトル」で愛知環状鉄道・万博八草駅まで一直線。そこから2駅、リニモに乗って万博会場へ…、と行くはずなんですが、リニモ乗車に40分ほど待ちました。早くも大混雑の予感です。
 
 初のリニアに浮かれながら、9時15分頃に万博会場駅に到着し、そこから待つこと数十分。入口ゲートで手荷物検査があり、皆さん口々に「そりゃ、時間がかかるよなぁ」と。
 10時過ぎに入場して、まずは本日の目玉、JR東海のパビリオンへ。
 会場への入場は、予想では本日が過去最高になりそう、とのことでした。実際、日立のパビリオンは360分待ち、とか、ドイツ館でも120分待ちとかだったんですが、JR東海の3Dシアターが、1時間弱の待ちで見られそうだったんです。すでに時間の感覚がまひしてますが…(笑)
 
 持ち込みは禁止(没収)なのに会場内では自販機で買えるペットボトルのお茶を買って、待ちの行列に。リニアモーターカーをデフォルメした形の散水器から霧雨を降らせるアテンダントが微笑ましく思えるほどの炎天下だったんですが(きれいなお姉さんに見とれてたわけではないです。きっと)、1時間ほど待って見た3Dシアターは、マニアには面白かったと思います。USJのターミネーター2のように、座席が動くとさらに面白かったかも知れませんが、十分です。
 その後も、数十分並んで超電導ラボ(という名の展示室)で実際の超電導システムを見たり、さらに数分並んで山梨の実験線で実際に走っていた車両の内部を見学したりと、思いっきり鉄道マニアぶりを発揮してしまいました(笑)
 
 グローバルループを歩き、東南アジア・オセアニアのゾーンをさらっと見学し、モリゾーとキッコロのお散歩に出くわした後、「遊びと参加ゾーン」のロボットステーションで、ロボットの展示を見学。ロボットが近未来という時代はもう古いのかも知れないですね。人間と同等の知能を持った人型ロボットはまだまだ先でしょうが、限定した範囲の能力であれば、十分に実用化されてます。
 
 IMTSという無人制御のバスでドーム前まで移動します。運転席にモリゾーのぬいぐるみが座ってたのはご愛嬌でしょうね。子供たちは「モリゾーが運転してるー」って喜んでましたけど(笑)
 小雨のぱらつく中、今度はキッコロゴンドラで北駅に向かいます。会場内を見渡せる空中散歩も、なかなか楽しいもんです。
 雨の上がった広場で、大の字になって寝ているお父さん方、お疲れさまです。
 
 280分待ちだったかに減った日立グループ館のそばから、アジアのゾーンへ。そこで、昼食の休憩を取ります。入ったのはネパール館。その2階にある「ヒマラヤンレストラン」でネパールの「カレー」と餃子の「モモ」を頂きます。
 そのあと、アジア各国のパビリオンをぶらぶらしていると、突如、人だかりが移動してきたんです。何事かと様子を見ていると…。
 あ、「アントニオ猪木」が…。何でまた、こんな混雑する日に、というところですが、ハプニングとしては面白かったのでOKです。
 
 ネパール料理を食べたり、ラテンアメリカのアンデス共同館でワニサンド(パンにワニ肉を挟んだもの)を食べたりと、相変わらず食に走ってますが、世界中の料理を味見できるのも万国博ならでは、でしょうね。
 
 アメリカ館でセグウェイの実物を見たり、カナダ館で映像に酔いしれたりしていると、もう外は真っ暗。訪問の記念にとグッズを買いに行こうと思えば、こちらもレジが長蛇の列。しかも、お店から一旦出て、買い物カゴを持つ人々が何重にも店の外で折り返してます。退場前に買いに行こう、なんて誰しも考えるところは同じなんでしょうね。
 閉場の10時まで頑張るつもりだったんですが、電車に乗れなくなる恐れもあって、30分ほど残して退場しました。それが良かったんでしょう。シャトルバスで万博八草駅に戻れば、名古屋行きの快速に座って乗れましたから。
 
 名古屋駅前のミスタードーナツで一息ついてから駐車場へ。さて、帰りましょうか。
 と思ったら、ここで大問題が発生。エンジンがかからないんです。
 オーディオは動くのでバッテリー切れというのも考えにくく、仕方なくJAFに連絡。借り物の車だけに心配です。
 救援に40分ほどかかるとのことでしたので、運転席に座ってあれこれ操作を試してみると、エンジンがかかりました。シフトレバーがきちんとパーキングに入ってなかったみたいなんですね。わずかにずれていたのかなと思います。多分。その後は試してないですけど。
 
 というわけで、何だかんだと出発が深夜12時をわずかに過ぎてしまいましたが、東名阪道・名阪国道と快適に(軽なりに…です)走って、3時前に大阪に戻りました。


7月 2日(
 中央大通りを大阪市内の阿波座で右折し、四ツ橋筋を北上。
 今度は大阪駅前の桜橋交差点を右に曲がり、梅田新道へ。
 淀屋橋から北浜へと向かい、中央大通りへ。…何しに走ってるんでしょうね(笑)
 
 軽自動車でも、飛ばせない大阪市内の道は走りやすいなぁ、という感想だけ残して東大阪市内に戻ってきました。久しぶりに(というとKAZUさんに申し訳ないんですが)近鉄小阪駅近くにあるマックスバリュ小阪店へ。
 正直なことを言うと、24時間営業ということもあって夜間に訪れることが多く、昼間に来ることがなかったんですよね。時間帯ごとの「顔」というのか、違いが判って面白かったです。
 
 そういえば、いつのまにかカルフールもイオングループの一員になっていて驚いたんですが、流通業界もいろいろ大変だなぁ、と思います。
 僕自身の勤める業界も、いろいろと大変なんですけどね。
 「未来を見つめる目」、大切だと思います。


2005年6月まで