キャバリエ行動記録(2013年5月から6月まで)

6月29日() 走行距離 19km 総走行距離 62261km
 買い物のため、夕方に自宅を出発。
 まずは、家電量販店のエディオンへ。スマホを買って2年が経過し、そろそろ新機種に変えたいなぁと思ってるんですね。まずは、その下調べです。まだ、すぐに買い替えるわけではないんで、店員が近付いてきても「見てるだけ」と。
 DoCoMoのツートップ戦略はいいのか悪いのか、あの2機種以外を買いたい僕にはよく判りません。まぁ、迷って決められない人には、二択になるわけですから、いいんでしょうけど…。
 
 サブノート用のマウスを買ったり、来店記念の品をもらったりしてからお店を出ました。
 そこからは、東大阪市内のリカーショップに寄って、いつものイオン東大阪店で買い物。
 それだけです。


6月22日() 走行距離 248km 総走行距離 61961km
 1泊2日で瀬戸大橋のたもと、児島へとドライブに出かけました。
 時間があれば、詳細に書きたいところなんですが、ひとまずは概要だけ。
 
 先月の末に買った本に、たまたまなんですが下津井電鉄のことが書かれてたんです。1991年に廃止された地方のローカル私鉄なんですが、その遺構がまだあちこちに残っている、と。その記事を読んで、ちょっと気になってたんですね。
 で、今回ドライブするに当たって、「近くに鷲羽山温泉があるなぁ」ということで、組み合わせてみたんです。
 
 自宅を昼前に出発して、山陽道の瀬戸PAで遅めの昼食。瀬戸中央道の児島で降りて、下津井へ。
 「むかし下津井回船問屋」という、北前船で賑わっていた当時の回船問屋の屋敷を見学した後、下津井駅跡へ。ホームと線路が一部残されていて、往時を偲ぶことができます。線路幅762mmというナローゲージで頑張っていた鉄道だったんですけどね。やっぱり、モータリゼーションには勝てないかな、と。
 線路そばの車庫には、車両も保存されていて、有志による活動なんでしょうか、結構きれいに保たれています。近くまでは行けないんですが、当時の雰囲気を味わえるのはいいですね。
 下津井瀬戸大橋を下から見上げることのできる「田土浦公園」でその大きさを実感した後、今度は、瀬戸大橋を見下ろす鷲羽山の高台へと向かいます。本日の宿泊先、鷲羽ハイランドホテルです。
 
 最上階にある温泉では、瀬戸大橋を眺めながら露天風呂を楽しめます。
 岡山行きのマリンライナーが走り過ぎるのを見てから、温泉を出ました。内湯の方からも窓ガラス越しに瀬戸大橋を眺められるんですが、湯気もあって、やっぱり眺望は露天風呂からが一番ですね。
 
 食事は、瀬戸、下津井の食材をふんだんに使ったバイキング。岡山といえばままかり寿司なんかが有名なんですが、ここ下津井では、なんといっても「下津井蛸」。夜7時から生きたタコを捌くショーがあるんです。よくテレビで見るような、切り落とした足が動いている、というアレです。
 最後には、足をスライスして一口大になった刺身が振る舞われます。
 続いて、濛々と湯気を上げる「塩飽水軍海鮮汁」が振る舞われたりと、ライブキッチンクッキングパフォーマンスと名付けられたイベントは、十分に楽しめましたね。これほど盛り上がるとは思いませんでした。
 
 食事の後は、部屋に戻って、すっかりと暗くなった窓外を眺めます。ちょうど瀬戸大橋がきれいに見えるんですよね。おそらくは全館ともに見えるんでしょうが、客室の最上階、7階からの眺めは最高です。


6月23日() 走行距離 281km 総走行距離 62242km
 翌日曜日は、朝から温泉と美味しい食事。
 残念ながら、小雨が降ってきたんですが、予定通り鷲羽山の展望台へ。
 
 ここは過去に何度か訪れているんですが、もう10年以上は来ていないですかね。2001年5月にオフ会前夜祭で訪れたのが最後かも。瀬戸大橋は、何回か走ってますけどね。展望台からの眺めはそれくらい間が空いてますです。
 雨のために遠望に靄がかかり、ある意味水墨画的な美しさを見せてくれた瀬戸内海ですが、暴走族を思わせる爆音を放つ方向に目をやれば、競艇のボートが見えました。児島のレース場はすぐそばにあります。
 
 展望台から下りて児島の町に近付き、少し車を停めて歩きます。
 高台へと続く山道を登れば、「風の道」と名付けられた遊歩道兼サイクリングロードに出ます。これが、下津井電鉄の廃線跡です。線路を剥がされ、アスファルトで舗装されてますが、所々に電車が走っていた遺構として架線柱が残っていますし、駅の跡もあります。石積みで作られた琴海駅跡もしっかりと残されていて、あぁ、ここに駅があったんだ…、と思うものの、さっき登ってきた山道を思うと、便利な場所にある駅とは程遠いですね。どれだけの利用客があったのか、気になるところです。
 
 JR児島駅付近へと走り、漁協が経営する海産物の店を覗いた後、下津井電鉄の旧児島駅へと向かいます。風の道の始発駅です。こちらは、終着駅側の下津井駅とは違い、線路が残されていないので、残念な感じではあるんですが、駅を覆う屋根はそのまま残されています。
 
 児島を離れ、瀬戸中央道を走って岡山へ。
 楽しみにしていた「ぶたかば重」を頂きます。鰻ではなく、豚のかば焼きです。タレとの相性も良く、肉もたっぷりと入っていて(頼んだのは特上でしたし…)、満足です。
 
 吉備SAに併設されたスマートICから山陽道に入り、自宅へと戻りました。
 といっても、神戸ジャンクション付近で事故渋滞があり、車線規制で恐ろしくひどい渋滞っぽかったので、三木ジャンクションから垂水へと走り、須磨へ。そこから神戸市内を一般道で抜けて湾岸線から一気に…、と思えばこちらも直前に事故渋滞が発生。
 仕方なく尼崎付近を一般道で回避して、中島から再び湾岸線に乗って帰ってきました。
 
 たった二日ではありますが、温泉・グルメ・鉄と十分に楽しめたドライブ旅行となりました。


6月 9日() 走行距離 16km 総走行距離 61713km
 やや長さが目立ってきた髪を切りに散髪へ。普段ならもうちょっと様子見の長さなんですが、来週、再来週と理髪店に行けないんですね。
 そんなわけで、車を走らせました。
 GWの旅行で、タイムズ24の会員になったこともあって(そんなに有料駐車場に停めないんで、ほとんどメリットは無いんですが、年会費も無料ですし…)、ついつい駐車場探しも専用のスマホアプリを使って調べてしまいます。思う壺、というヤツかもしれません。
 
 東大阪市内なんで、駅近くと言えども、時間200円とかです。
 なんで、散髪を終えて支払い機に収めるお金も200円だけ。まぁ、美容室と違ってかかる時間も短いですしね。
 
 自宅への帰り道、ガソリンスタンドで給油。さほど減っているわけではないんですが、再来週末、岡山までドライブを予定しますので、その往復にはさすがに厳しいので早めの給油です。ちなみに、来週末は会社絡みの用事があって、車には乗れないんですね。ですので、次に車に乗るのは、岡山へ行く当日、22日の予定です。
 
 そんなわけで、車での移動はこんなもんです。


6月 8日() 走行距離 110km 総走行距離 61697km
 午前中は、住んでいるマンションの部分的な外壁塗装なんかがあって外出禁止(ドアをロックできない状態)だったんですね。で、昼からお出かけ。
 およそ1年ぶりとなる、清荒神への参拝です。
 
 昨年、車で参詣して味をしめたんで今年も車で訪れます。冬場なら阪急清荒神駅かJR宝塚駅から歩くんでしょうが、なんせ暑いですしね。車で境内のすぐそばまで走れるのはありがたいことです。
 別用で外出していた彼女と京阪の天満橋駅近くで合流。
 土佐堀通りを西へ四ツ橋筋まで走り、そこから中之島へ。
 もちろん、目的は阪神高速中之島西入口なんですが、道を曲がり損ねてなにわ筋へと出てしまったんですね。
 いまさら戻るのも何なんで、そのままなにわ筋を北へと走り、阪神高速福島入口から池田線へと入りました。混雑する大阪市中心部を抜けた後の場所なので、ここから池田までは、わずかに12分ほど。一旦一般道を走り、中国道へと入ります。
 といっても、走るのは5分ほど。渋滞のない高速で、はや兵庫県の宝塚です。
 
 カーナビの誘導に従い、渋滞の歌劇場付近を迂回して、大きな渋滞に巻き込まれることも無く(狭い道を誘導されたんで、信号待ちの時間は長かったような気がするんですけどね。。)清荒神への山道を登ります。
 もっとも、山道とは言っても直前まで住宅があるような道路ですから、それほど自然豊かという感じではないんですけどね。
 
 大きな駐車場に車を停めて、清荒神清澄寺に参拝。昨年のお札を返して、今年のを授かります。なんか、ここ数年、1年+α周期になってきているので、このままいけば、周回遅れになるのかも、なんて思ったりもするんですが、まぁ、いいでしょう。
 早々に目的を終え、下山します。
 
 宝塚インターまでに、遅めの昼食を取ろうと、立ち寄ったのがロイヤルホスト。
 店舗に依らず、ロイヤルホストは久しぶりですね。ひょっとしたら10年以上入ってないかも。雰囲気は相変わらずで、落ち着いた感じがします。まぁ、その時々の客次第、というのはあると思いますけどね。昼食時を少し外してますので、客も少な目で、落ち着いた雰囲気なのかもしれません。
 オープン当初の味を再現したというカレーライスと、美味しそうなオムライスを注文。
 それぞれに洋食屋の雰囲気を味わえました。美味しかったです。
 
 宝塚インターからは中国道・近畿道を走って東大阪北インターへ。
 これから生駒の実家へと出かけるんですが、その前に、ホームセンターへと寄り道です。
 先週ニトリで買えなかった16本の骨がある傘を、新聞の折り込みチラシで見た、ということなので来てみたんです。特売コーナーには、肝心の16本の物はなく、店舗奥の常設コーナーにも見当たらず、、と思ったら、1本だけありました。で、さっそくゲット。
 価格は安いんですが、いい感じです。
 
 中央環状線を北へと走り、門真から第二京阪のバイパスへ。163号線へと下りて、清滝トンネルを走れば、実家もすぐそばです。
 実家には5時台に着いたんですが、まずは、父の部屋へ。
 使用しているPCでメールの調子がおかしい、という連絡をもらってたんですね。来週、再来週と週末がふさがってるんで、見に来るなら今日しかない、と。というわけでの訪問だったんですが、話を聞いていると、特定のプロバイダの人からのメールが受信できないとのこと。その他の方々とは送受できているので、少なくとも父が使用しているプロバイダやメーラーの問題では無いな、ということで、特に何の対策もせずに終了。
 ここ数年、各プロバイダ共に迷惑メール対策として送受のセキュリティを強化してますから、何か良くない組み合わせとかがあるのかもしれないですね。
 おそらくは、送信側の方が、プロバイダからの設定変更依頼の事項を実施されていない、とかじゃないのかな、と思います。
 
 ひとまず落ち着いたところで、4人で夕食へ。
 いつもは、実家から車に乗って食事しに行くんですが、今日は、徒歩圏内の焼き肉レストランへ。初めて訪れるお店です。
 キャンペーンをしていて客の数が多かったのか、全般に待たされ感が強かったんですが、お肉は美味しかったですね。質のいい国産牛です。
 
 実家から歩いて来たから、と、3人は生中を飲んでたんですが、いくら歩いて来たからと言っても、僕は自宅まで運転しないとダメなんで、やっぱりノンアルコールビールを。まぁ、焼肉ですからね。烏龍茶でもいいくらいです(笑)
 石焼ビビンバ等を食べて、デザートで締めて、お店を出ました。
 
 車に乗らずに家に戻るのも、新鮮でいい感じですね。
 実家に戻ってテレビを付けると、総選挙の中継をしてました。あっちのね。AKBの。。
 思わず、1位まで見ちゃいましたけど。
 
 というわけで、普段よりやや遅めまで実家でゆっくりと過ごした後、いつものルートで帰宅しました。


6月 1日() 走行距離 35km 総走行距離 61587km
 一人での休日となったので、自宅でゴロゴロして、夕方からドライブ。といっても、大阪の中ですけどね。
 まずは、東大阪市にあるニトリから。以前にニトリで、16本の骨がある傘を買ったんですね。結構お気に入りだったんですが、紛失したというのか何と言うのか。ハッキリ言ってしまえば、誰かにボロいのと取り違えられた、と。
 まぁ、そんなわけで、新しいのを買いたいなぁ、とやってきたわけです。
 
 ところが。。
 昨年も5月頃に買ったと記憶してるんですが、今年は同じのが無いんですね。16本の傘はあるんですが、ブラックではなくネイビーのみ。黒が欲しいので、かなり悩みました。在庫が無いだけなのか、商品として無くなったのか。まぁ、帰宅してからネットで確認しようかな、と。
 というわけで、車に乗り込み、同じく東大阪市内のショッピングモールへ。
 
 ここでの用事は、とある銀行のATMだけなんで、あっという間に用事も片付きます。で、次に向かったのは、同じく東大阪市内のブックオフ。
 最近、電車の中で本を読んでないんですよね。一時、資格試験のために参考書を読んでいたこともあり、「あれ?これができるなら本も読めるんじゃないの?」と思ったんです。
 で、最近、あるきっかけで、宮脇灯子さんの『父・宮脇俊三への旅』を読んだんですね。お父様はご存知、宮脇俊三氏です。僕自身が旅行に出かけてちょっとした文章を書きたくなったのは、宮脇氏の書物がきっかけだと思っていますから、僕の人生に大きな影響を与えた作家でもあります。
 とはいっても、全作揃えるほどの熱はなかったんで、代表作くらいしか読んでないんですが、なぜか、デビュー作『時刻表2万キロ』を読んでいないことに気付いたんです。初版発行が1978年ですから、実に35年も前の本なんで、まずはブックオフかな、と(笑)
 
 ところが、不思議というのか意外というのか、そのタイトルだけでなく、宮脇俊三氏の書籍が全くなかったんですね。文庫本も単行本も。
 まぁ、今年で没後10年ですからね。本も流通してない、ということなんでしょうかね。
 
 時間つぶしの意味もあって、ゆっくりと他の本を品定めしてから、5冊ばかり軽い本を購入して車に乗り込みました。
 中央環状線を北へと走り、次は新書を扱う本屋さんへ。ところが、ここでも宮脇氏の本が全くないんですよね。これは、意外でした。まったく無いんですからね。宮脇書店なのに。。
 
 いや、それはともかく、ここでも時間つぶしを兼ねていろいろなジャンルの本を立ち読みしてました。最後に購入したのは、ガイドブック。まっぷるの岡山版です。今月の22日、23日の連休で、瀬戸大橋のたもと、鷲羽山へとドライブに行く予定なんです。
 精算を済ませ、車に乗り込んで、走ること数分。
 彼女の勤め先の最寄駅近くで待ち合わせをして、二人で車を自宅方向へと走らせます。
 
 今夜も、既に夕食にしては遅い時間となってしまったんですが、東大阪市内にある「ジョリーパスタ」へと滑り込みました。
 21時50分頃だったでしょうか。ギリギリ10%の深夜割増がかからない時間でしたね。
 この時間帯というのは、ちょうど狭間になるのか、僕たち以外は、たくさんあるテーブルに1組の先客がいるだけでした。中央大通りに面した、自動車での便は非常に良い環境なんですけどね。
 「土曜日の夜でこれって、大丈夫なの?」なんて言いながら、店頭のノボリで宣伝されていたサクラエビがたっぷりと入ったパスタやピッツア等、何品かを注文して、フリードリンクのジュースを飲んでいると、次から次へと客が来るんですよね。しかも、ほとんどがカップルです。
 最後の品がテーブルに着くころには、店内の8割方が埋まっていたんじゃないでしょうか。
 なんとも不思議な光景でした。
 深夜型のファミレスは10時以降に、もうひとつのピークが来るんでしょうね。
 
 美味しい食事を済ませ、最後にコーヒーで締めて、お店を出ました。


5月25日() 走行距離 34km 総走行距離 61552km
 出かけていた彼女を迎えに、夜から出かけました。遅い時間の新幹線で帰ってくるので、新大阪駅に22時30分くらいに着ければいいんですが、21時50分くらいでしょうか、自宅を出発しました。
 これまで、何度か新大阪まで車を走らせてますので、ルートは勝手知ったものです。土曜日の夜遅めということもあって渋滞も無く、昼間なら車の多い京橋付近や南森町付近も、スムーズです。新御堂に入っても…いや、ここはむしろ、昼間には考えられない速度になってますね。
 左側の車線を大人しく走って、新幹線を越えたあたりで高架から降ります。この近くにタイムズ24の駐車場があるらしいんですが。。
 地下鉄の高架下(御堂筋線の新大阪駅は高架駅です)に、廻り込んで入口を見つけました。Googleの地図にも載っていない、出来たばかりのコインパーキングです。
 20時以降は1時間100円という、駅前とは思えない格安料金ですね。オープニング記念なのかもしれませんが。。
 
 ともかく、22時25分頃に車を停め、新幹線の中央口へ。ここ数年の大工事で新大阪駅の北側はかなりの変貌を遂げてますから、数年前に見慣れた風景が一変してます。駅自体は通勤で毎日使うんですが、北口付近は初めてなんです。駅直結のホテルが出来ていたり、ショッピングゾーンがきれいになっていたり。また、日中に訪れたいところですね。
 22時43分、定刻に到着した「のぞみ131号」から降りてきた彼女と無事に合流し、駐車場へと戻ります。
 
 新大阪駅から新御堂で引返しても面白くないので、変わったルートで帰ろうと思ったのが裏目に出たのか、左折したいT字路が左折禁止で、右に曲がれば、近付いてきたのが新大阪。。
 仕方なく、定番の長柄橋で、自宅の方向へと向かいました。
 
 時間は遅いんですが、途中で食事をする予定にしていたので、自宅からほど近いファミレスに入り、まもなく日が変わろうかというころに、結構ヘビーな食事をしてましたね。
 コンビニに寄り道して、日付が変わってからの帰宅です。


5月19日() 走行距離 11km 総走行距離 61518km
 昨日の土曜日は、ヨドバシカメラで見たいものがあったので、電車で外出。途中で彼女と待ち合わせをして、そのまま梅田でディナーを楽しんできました。訪れたのは、「とりひめ」。鶏料理のチェーン店なんですが、注文の仕方が面白かったんですよね。外食事情に詳しくないので、すでにポピュラーなのかもしれないですが、メニューではなく、iPadを手渡されたんです。で、画面をタッチして注文する、と。
 メニューの詳細が表示されたり、現時点でのオーダー分が一覧で見れたり。中でも感心したのは、売り切れると同時に、メニュー上に「売り切れ」の表示が出ること。これは、常時通信しているiPadならでは、でしょうね。
 
 とまぁ、技術的な関心をしただけではなく、味の方も堪能して帰りましたので。。
 
 翌日曜日は、近くのスーパーへと買い物に出かけただけです。


5月12日() 走行距離 8km 総走行距離 61507km
 冬の間、室内に入れていた観葉植物のゴムの木を、ベランダに出しました。広々とした部屋を見ると、あぁこれから暑い夏が始まるんだなぁ、と思うようになりましたね。
 午後からは、ひとり車に乗って、近くのスーパーへと出かけました。それだけです。


5月11日() 走行距離 105km 総走行距離 61499km  会津若松で購入したお土産のお菓子を携え、両家の実家へ。
 会津の銘菓、会津葵の賞味期限が10日間ほどだったでしょうか、それほど長くなかったんですね。もっとも、賞味期限は短い方が有難みがある、というのも確かで、合成保存料なんかをふんだんに使ったものよりは、貰う側としても、よっぽど嬉しいです。最近のネット上の調査で、貰って嬉しくないお土産の中に、「消費期限が数ヶ月あるようなお菓子」という回答もあったそうですから、親しい人へのお土産は要注意ですね。
 
 ともかくも、まずは芦屋へ。
 阪神高速神戸線を走ります。高速を使えば、実家へも早いものです。
 訪れた時間が中途半端だったこともあり、昼食ではなく、お菓子を頂きながら、しばし談笑。
 旅行で撮ってきたデジカメの画像を、AV端子でつないだテレビに映し出して楽しみます。とはいっても、これがまた、大量なんで結構な時間がかかりましたね。写真送り時にエフェクトが付きますから、全画面に写真が出ている時間+数秒が1枚あたりにかかって、なおかつ、これが1,000枚超ですから(笑)
 いや、これを見せられる方も苦痛だとは思うんですけどね。撮った本人は適度に解説を挟みながら、楽しんでました。
 
 2時間弱のスライドショーが終わって、ほどなく腰を上げました。これから、生駒の実家へと向かいます。
 芦屋から生駒へは、普通に走れば阪神高速神戸線+東大阪線+第二阪奈あたりが候補になるんでしょうが、ちょっと変わったルートを走ってみることにしました。西宮インターまで一般道を走り、名神に入ります。で、吹田ジャンクションから近畿道へ。門真インターで降りて、そこから第二京阪沿いのバイパスを走る、と。近畿道から第二京阪に入って寝屋川南まで走ってしまう、という選択肢もあったんですが、まぁいいか、と。というのも、清滝峠へと向かう163号線を走るには、寝屋川南ですら、行き過ぎになってしまうからなんですよね。
 
 土曜日の夕刻近くですが、特に混雑する区間も無く、ほぼ想定通りの時間で生駒に到着です。
 少しばかり実家でくつろいだ後、夕食を頂きに外出しました。
 向かったのは、実家から車で5分ほどのところにある、ルイジアナママというレストランです。2回目の訪問なんですが、コンセプトは南欧なのか、アメリカ南部なのか、まぁ、そんな感じです。
 パスタにピッツァ、パエリア等、どれも美味しかったんですが、大きな半月上のチーズをスプーンでこそげ落とし、パスタに絡ませるという調理を、テーブルのすぐそばで見せてもらいました。
 
 食後にデザートを頂いて、十分満足して、実家へと戻りました。
 
 で、本日2回目のスライドショー。僕たちは、昨日のリハーサル(というか時間調査)のために一緒に見てますから、はや3回目になるんですが、さすがに2日で1,000枚強の写真を3回見るのは、いささか辛いものがありますね。なんせ、列車と料理の写真が多いですし(笑)
 最後まで見終わり、今日はお開き。
 
 ちょっと遅くなりましたが、途中でスーパーに立ち寄り、帰宅しました。


5月 3日()〜5月6日(
 いろいろと楽しい旅行でしたので、別途旅行記としてまとめたいとは思いますが、しばらく時間がかかりそうなので、あらましだけ。
 今年は、大河ドラマ「八重の桜」の舞台、会津若松を中心に、東北旅行をしてきました。時間に余裕があれば(数年前のように一週間近く休める状況なら)マイカーで往復したんでしょうが、今年は列車の旅となりました。往復新幹線です。もっとも、東北新幹線「はやぶさ」に乗る、というのも旅の目的ではあったんですけどね。なんせ、今年3月のダイヤ改正で、日本最速となる最高速度320km/hで営業運転を始めた列車ですから。
 この「はやぶさ」を筆頭に、盛岡から一ノ関まで、「ジパング」に乗ったり、帰りは「やまびこ」「こまち」を乗り継いだり。
 初日の5/3に一ノ関駅でレンタカーを借りてから最終日の5/6に古川駅でレンタカーを返すまで、列車での移動は無かったので、この間の楽しみは、専ら「食べ物」ですかね。
 盛岡でジャージャー麺、福島で郷土料理(中でも食べたかったのが「いかにんじん」)、会津若松では、こづゆや田楽等、会津の郷土料理、B級グルメになっているソースカツ丼、それに、米沢牛のすき焼きに、宮城の牛タン、ずんだ餅。
 4日間とはいえ、最終日はほぼ移動だけでしたが、歴史に触れ、美味しいものを頂き、最新の列車にも乗り、と、とても楽しい旅となりました。
 
 歴史、という点では、前回、会津若松を訪れたのは、大河ドラマ「天地人」の時でしたから、戦国時代、上杉景勝と直江兼続が、豊臣秀吉の命により越後から移封されて会津を治めていた時代の観点から、鶴ヶ城を眺めていましたが、今回は、幕末、賊軍として新政府軍から攻められ、また白虎隊の悲劇を生んだ城として鶴ヶ城を眺めました。前回の訪問時から、屋根瓦の色が幕末時の赤っぽい色に変わっていて、様相も変わっていますね。同じ城でも、どの時代に視点を置くかで違って見えるのは、面白いと思います。それでこそ、歴史なんでしょうね。
 
 ともかく、充実した旅行となりました。


2013年4月まで