(裏カタログ)足回り・外装
(凡例)
写真 | タイトル |
解説 |
タイヤ&ホイール | |
P195/70R14 90Sオールシーズンタイヤ(14×6Jスチールホイール+樹脂フルキャップ)。 写真は、右側の前輪です。ベンチレーテッドディスクブレーキのため、非常に汚れやすいです。が、シャンプーで簡単にきれいになります。2.4だけなのかも知れませんが。 ちなみに、右側の止めネジは車輪の回転の影響からか非常に外れやすく、1ヶ月点検の時点で5個無くなってました。 逆ネジにするとか、改善が必要ですね。 でも、親切なディーラーさんが本人の知らない間にガレージに来て、付けて帰ってくれていました。感謝。 追補:また、1個取れてました。(この分は、6ヶ月点検の時に付けていただきました) | |
エンジン&トランスミッション | |
2.4リッターのT2型エンジン(水冷直列4気筒DOHC)。 アクセルの操作に対して少し遅れて反応しているように感じるのは電子制御式燃料噴射装置が働いているからでしょうか。 カタログにもある通り、「ショックのきわめて少ない滑らかな変速」は納得できます。 「踏めばドンと出て、排気量相応のぶ厚いトルクで楽々と流れに乗る」(八重洲出版「driver2-5号(1996年)」より) という表現は、実際に乗った人ならば誰もが頷くことでしょう。 | |
ブレーキ | |
ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)標準装備のブレーキですが、やや効きが悪いような感じがします。 これは前述のT氏も指摘しているところで、アメリカ車の典型のようです。 安全運転でドライブしましょう。 | |
電動リモコンドアミラー | |
2.4のオーナーの皆様。ご苦労様です。一緒に手動で倒しましょう。 2.4G/2.4Z/2.4Sのオーナーの皆様。運転席からスイッチ一つで倒してやってください。 もちろん、2.4でも、ミラーの角度の調整は運転席からスイッチでできますので、誤解のないように。 とはいえ、GMが初めて電動格納式ドアミラーを採用したのがこのキャバリエ2.4G/2.4Z というのですから、電動格納式ではない2.4が、より「アメリカン」、なのかもしれないですね。駐車しても数cmのために格納などしない、という広大な土地を持つアメリカ人の発想なのでしょうか。 私はこれを倒すたびに「アメ車だな」って思うことにしてるんですが。 | |
カラードドアハンドル | |
ポコッ、と飛び出したドアハンドルです。日本車の多くはドアの外面に対してスマートに収まってますが、さすがはアメリカ産、ドアハンドルまでもが自己主張してます。 だからいい、とか悪い、とかはないんですが。 その分、ドアが薄いのか、といえばそうでもなく、ドアは分厚いです。中にサイドドアビームという太い骨格が入ってるらしいですから。安全性には特に気を遣っている車なんです。 |